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http://mainichi.jp/opinion/news/20130821k0000m070146000c.html 以下全文
余録:「滑稽新聞」の発行などで知られる…
毎日新聞 2013年08月21日 02時00分
「滑稽新聞」の発行などで知られる反骨のジャーナリスト、宮武外骨(1867〜1955)は関東大震災の被災者でもあった。1923年9月1日の震災当夜は余震を恐れて近くの墓地で野宿し、数日間は夜警隊にも加わっている
▲だが、8日後には惨劇を自分の足で取材して逐次、出版しようと決意する。震災から90年を迎えるのを前に今月、筑摩書房から文庫で復刊された「震災画報」である。挿絵や写真付きで、東京や周辺のルポ、流言の分析から地震学の基礎知識まで。一般紙とは一味違う記録誌だ
▲例えば町中にあふれた尋ね人の張り紙や新聞広告に「○○にいるから、生きているなら早く来い」との文面を見つけ、「この『生きているなら』の一語には、無限の情緒も含まれ、感情にもろい著者、よそ事ながら涙が出た」と記す
▲一方で政争続きでもたついていた新内閣の組閣が非常事態を機に一気に進んだことに触れ、「最も大きな仕合わせ者は、今度の新内閣員」と皮肉り、「地震内閣」とからかった末に「到底余震は免れないであろう。ハハハ」と短命政権予測までしてみせる
▲時に発禁命令を受けながら「過激にして愛嬌あり」がモットーだった外骨の面目躍如。今生きていたら東日本大震災の政府の対応や原発事故をどう評していたろうかと思わずにはいられない
▲新聞・雑誌など明治以来の時代の記録が地震後の火災で灰と化すのを目の当たりにした外骨は、その後全国を回り古い新聞などの収集と保存に乗り出す。それが今も東大の明治新聞雑誌文庫に残っている。活字を愛してやまなかった外骨のもう一つの大きな功績である。
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つぶやき
このような骨のある記事が今もあると思うが気がつかないのか?
私の能力がないのか?瞠目する記事を余り見ない。
東電の原発発表など実に信用できない。あの被災者の方々の気持を察する配慮は全くみられない。他人事 発表に尽きている。 国の災害被災者支援法?も全く機能していない。
民主党が国を運営する能力が全くないことが判っただけいいか?それで済まされる問題ではないが・・・。被災者支援を自民党も本腰をいれて欲しい。
あれほど「靖国参拝をやめたのは痛恨の極み」と言っていた靖国参拝を中止し且つ事前に中国に通知済みなど想像外だった。
このように こちらの支援も中止してしないように願いたいものだ。
今や中国はおろか韓国まで調子に乗ってきた。 米国の中国に対する弱腰も目立つ。あるいは中国が日本の哨戒機を一瞬で撃墜するのを待っている?
中国は知らぬ存ぜぬで・・・言い逃れる。
それほど事態は切迫しているように見えるが・・・・。
ひと:長勢了治さん シベリア抑留に取り組む民間研究者
毎日新聞 2013年08月21日 02時15分
http://mainichi.jp/opinion/news/20130821k0000m070149000c.html
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連日連夜暑いですね~歳を取ると堪えます。四国には行ったことがないので巡礼は興味があります。特に建築・庭園 などには気を惹かれます。毎度 感謝しています。