還り見れば酔生夢死か?

80歳代の聾人でネットの話題を書いています。足が悪いので家で得ることが出来るネット情報と私自身の唯我独尊の偏向文です。

町内をトランクを空けたまま走った。

2011-01-29 04:51:23 | 老い
町内をトランクを空けたまま走った。

出かける時に携帯を探した。

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携帯を探している我輩をカミさんが見て

「また携帯???探してるの?」と聞く。

「そうだ。確かに此処に置いたのだが・・・」そう言いながらテーブルやカバンの中を調べる。

「私の携帯から電話をしてみるよ」

「俺は音が分からん!」

カミさんが我輩の携帯に電話をする。

「呼び出し回数が短すぎるね~」音は家の中の何処からもしなかったようだ。

「おい 車の中かも?」一緒に玄関に出て車のドアーを開けて携帯に我輩がカミさんの携帯で自分の携帯に電話をする。

「呼び出し音が車の中からしているようだが?直ぐに留守電になるようだよ。だめだね~」

「あんた もう少し遠くに行ってよ~、音が聞き分けづらいよ~」我輩は車から5~6mも離れた。

再度 電話をする。

「あったわよ~」と叫んでいるようだ。

手元に銀色の我輩の携帯を持っている。

車のそばによると昨日 ジムに行った時に履いた運動靴を入れる袋の底にあったようだ。

ジムでは運動の邪魔になるので着替えた時に首から外して咄嗟に靴入れの袋に入れたらしい?

そのことをスッカリ忘れていたようだ。

携帯が見付かり、勇躍 出発 パソコン教室に向かう。

運転を始めて習慣になっている運転席の前のコンビーネーション・パネルを見ると半ドアーの赤い警告灯が点いている。

またか~と思う。何時ものことであるが・・・。

携帯を探す時に車の四方のドアーを開けたので、そのうちの、どれかがしっかりと閉まっていなかったのでは?と四丁目の出口のところで車を止めて後ろに回った。

なんと後ろのトランクのふたが開いていた。

トランク内が丸見えであった。

それが運転席の頭の上のバック・ミラーでどうして気がつかなかったのか?と思う。

どうやら町内をトランクの蓋をあけたまま通りぬけたようだ。

トランクを閉めて運転席に戻ると警告灯は消えていた。

ふゥ~全く 情けない!ため息がでる。

パソコン教室ではワードでのチラシ作りだった。

きょう(28日)勉強になったのはワードの画面のツールとテキストのツールが別なものであったことさえ知らなかったことだった。

今迄は、どうやら無意識のうちに、それぞれを勝手に使っていたようだ。

それ故に上手くいく場合や、そうでない場合があったのかも?

この使い分けが、はっきりと出来ることを知っただけできょうの収穫はあったと思う。

案外 我輩の何気ない生活の中でも無意識のうちに使い分けていることも沢山あるのかも?

帰りの車の中でふと気がつく。

午後4時は、まだ早い駅前の整形科に寄りリハビリに行く。

近頃は膝や腰にかけるビリ・ビリする電気の効用を病院を出るときに感じるようになった。

以前は何の変化も感じなかったので相当 よくはなってきたのでは?と帰りに歩く足も軽く感じる。

たまにはフライド・チキンもいいか?とオニオン・フライとフライド・チキンをツイデに買って駐車場に向かった。

帰宅すると既にカミさんは家に帰っていた。

フライド・チキンとオニオン・フライをつまみに久しぶりにフリースリーを飲む。

美味い!

「おい きょうの晩飯は いらん!」

テーブルの後ろに我輩の携帯がぶら下がっている。

飲みながら、そいつをじろりと見た。

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今朝(29日) 目覚めた時(午前3時)はおそろしく寒気を感じた。起きて直ぐにガウンの中にマフラーを首筋に巻いたほどだった。

今(午前5時半) 庭の寒暖計をみると6度だった。この寒暖計 壊れているのかな?
もっと気温は低いと思っていた・・・。

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余録:霧島・新燃岳の噴火 (毎日新聞)

http://mainichi.jp/select/opinion/yoroku/

享保2(1717)年正月3日の伊豆諸島・八丈島の話だ。空が急に夜のように暗くなり、しばらくの間、島の家々の中は闇となった。その7日後には小雨のように白い砂が降った--そう記録にある▲「日本噴火志」によると、この異変ははるか西南西の九州霧島は新燃(しんもえ)岳の噴火の影響らしい。「霧島山新燃またまた大燃あり」という一連の「享保の噴火」の一つで、この時は「火石にて家屋焼失」と火砕流も発生、死者も出て牛馬の被害は420頭にのぼっている▲「砂交じり焼け石降り積もり候ところ、田畑麦作菜園埋まること四五寸(十数センチ)……ことごとく砂地となり」とは火山灰による農地への被害の記述である。この26日からの新燃岳噴火でも、すでに火山灰によるほうれん草など農作物への大きな被害が伝えられている▲専門家によっては、今度の火山活動はこの享保の噴火に匹敵する可能性もあるという。享保の噴火は約1年半にわたり大規模噴火をふくむ活動が続き、死者5人、寺社多数を含む600戸の家屋が失われた。今度もマグマの上昇次第で大規模噴火の恐れもあるようだ▲気象庁は4年前から噴火警戒レベルを導入したが、今回初めて「居住地近くまで重大な影響を及ぼす噴火」に対応したレベル3の警報が出た。今のところ居住地の避難準備が必要なレべル4の危険はないというが、町を覆う降灰は住民生活をじわじわと脅かし出した▲すでに空港閉鎖や高速道の通行止めなどの影響も出始め、この先いつまで噴火が続くのか分からない住民らの不安はつのる。この火山列島の住人同士、誰にとっても人ごとではない災厄である。

毎日新聞 2011年1月29日 0時23分


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新燃岳の大噴火


2011年01月26日 | 高評価 3 人、低評価 0 人
霧島連山の新燃岳が大噴火しました。現在も地鳴り(爆発音)?とともに多量の噴煙を噴­き上げています。

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国旗国歌訴訟 教師は混乱を繰り返すな
2011.1.29 03:00

http://sankei.jp.msn.com/life/news/110129/edc11012903030002-n1.htm

入学、卒業式で教職員が国旗に向かい起立して国歌斉唱することを義務づけた東京都教育委員会の通達について、東京高裁は控訴審判決で「思想・良心の自由を定めた憲法に違反しない」と、合憲の判断を下した。

 1審判決は「起立、斉唱の義務はない」などとした教師らの訴えを認めていた。これを取り消し、「慣習法として確立していた」と国旗、国歌を重んじた高裁判決は極めて妥当である。

 受験シーズンを経て春の門出の季節を迎えるが、国旗、国歌を尊重するのは当然である。「強制」などと反発する教師の政治的な動きこそおかしい。

 学習指導要領では、入学、卒業式で国旗掲揚、国歌斉唱を指導することを明記している。東京都教委は平成15年、校長を通じ、教職員に国歌斉唱時に国旗に向かい起立し斉唱することなどを求める職務命令を出した。従わない場合、懲戒処分などが行われている。

 通達の背景は、国旗、国歌の指導に反対し、学校運営や式を混乱させる教師がいるからだ。過去には広島県で校長が自殺する痛ましい事件が起きた。平成11年の国旗国歌法制定以降も、反対する教師が相変わらずいる。

 今回の訴訟で、18年9月の1審東京地裁判決は「懲戒処分をしてまで起立させることは行きすぎで違憲」などとした。こうした教育現場の実態を考慮しておらず、問題ある判決だった。

 国旗、国歌をめぐり処分を受けた教師らが訴訟を起こすケースは他にも相次いでいる。しかし、19年、最高裁は国歌斉唱のピアノ伴奏を拒否した教師の訴訟で「職務命令は憲法違反ではない」との判断を示している。今回も、この最高裁判例に沿ったものだ。

 国会の代表質問で、菅直人首相は「国旗国歌法と教育基本法を順守するのは当然のことで、私も順守していきたい」と答弁した。日の丸、君が代を国旗、国歌として尊重することは国民に定着している。こうした訴訟がいたずらに繰り返されるのでは、教育現場を混乱させることにならないか。

 保護者らも出席して生徒を祝う節目の行事で、一部教師だけ不起立の光景は異様だ。国際社会でも自国や他国の国旗、国歌に敬意を払わない態度は認められない。教育委員会は教師の規律違反に今後も厳正に対処してもらいたい。
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私には、教育者として、これらは信じられないことだ。国の民となる子供を教育している自覚が全くないように感じられる。仙石元官房長官など最たるものだった。仙石元官房長官などは自身のホーム・ページで自分のことを地球市民と言ってはばからない。彼の頭の中には日本と言う国は存在していなかった。菅総理も「国旗国歌法」には反対投票をしていた。ならば総理などならないのが筋ではないか?今更の如くそれを認めている。

かれら教育者は大体 日本の国 そのものを否定しているのでは?そのような者を教育者にしたのも問題である。面接の時は、この自分の主義をおくびにも出さずに的確な答えをして通過したのだろうな?最大の被害者はそういう思想教育を受けた児童である。大人になって外国に行ってその国の国旗、国歌になんら反応を示さないのは概ね日本人だと聞いた。

実に卑怯な振る舞いだと思うが???これらの事実は日本だけのものと思われる。   

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