我輩は自分の非を認めたくない？

我輩は自分の非は認めたくない？

昨日は例のごとく午前中はプールで水中歩きをして家に帰り昼寝をするが、何故か？

何時ものように熟睡できない。




起き上がりテーブルで本を読み始める。ところがこれも読むことに集中できない。

椅子に座ったままテーブルにうつ伏せで寝る。

姿勢が悪い所為か？よく寝濡れない。

今度は椅子に仰向けになり眠る。しかし相変わらず眠れない。

そばにいたカミさんが

「横になれば・・・・」と言う。

補聴器を外して再び床に横になる。されど眠れない。

また起きてテーブルに座る。

また眠くなる。

補聴器を外して横になる。

補聴器を外す時は外した補聴器は小さなビンの乾燥器に入れるのだが、何度も入れたり出したりすると乾燥器に入れるのが面倒くさくなり、外した補聴器はそのままテーブルの上に置いて横になる。

そうこうしているうちに起き上がった時に補聴器が置いたテーブルにない。

“また　あいつ何処かにしまったな！”とカミさんを疑う。

「おい！ここに置いてあった補聴器を知らないか？」とカミさんに怒鳴る。

「知らないよ！」

「確かにここに置いたのだ！」

「お前が、またこんなところに置いて・・・と何処かに仕舞ったのだろう？」

屁理屈を言いながらカミさんに食い下がる。

「・・・・」カミさんは何も答えない。

このようなことは何時ものことで、また　始まったかと・・・・・。

カミさんは何も言わないで居間の我輩が寝ていたところの周りを探し始める。

そしてテーブルの上の乾燥器の蓋を開けて調べる。

補聴器の乾燥機は２～３個ある。全て調べ始める。

さらに乱雑なテーブルの上を片付け始めた。

それを見ながら再び横になり眠る。

カミさんは黙ってそこらじゆうを探し始めた。

これはカミさんが不機嫌な時だ。

“触らぬ神に祟りなし“　

再び床に横になる。今度は不思議に眠れたらしい？

目が覚めたのは５時すぎだ。

５時すぎと言っても、まだお日様は高く外は明るい。

どうやら熟睡したらしい？

起きても身体にダルイ気がしない。

大きく背伸びをし、首を回し軽い運動をした。

ふとテレビのそばの棚を見ると其処に補聴器があった。

「あれ！ここに置いていたのか？」

そ知らぬ顔をして耳に装着した。

テーブルに座ると、そばのカミさんは相変わらず漢字クイズをやっていた。

補聴器をした耳はカミさんのほうの耳に付けている。

カミさんがコチラを見た。

我輩は素知らぬ顔をして本を読んでいた。

カミさんが我輩の補聴器をジロリと見たように感じる。　

しかしカミさんは何も言わない。

我輩も知らぬ顔をしている。

しかし小心な我輩は耐え切れずに

「総理でも“国民が言うことを聞かなくなった”と言い訳をしていたな～」と呟いた。

「・・・・・・」カミさんは何も言わない。

どの位　経ったか

「夕ご飯・・・・何にする？」と聞く。

「おかゆでいいよ」本を読みながら答える。

カミさんが台所に消えた。

一言（ヒトコト）謝るべきだったかな？チクリと良心？が痛む？

まァ　放って置こう。　




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ニュース　↓

http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/politics/politicsit/398437/

菅代表の少年時代？↓

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100605-00000019-jij-soci

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ベンさんから送ってきた”おもしろ動画”です　↓

http://www.youtube.com/watch?v=FMqs-PTyuz4

左上の赤い”カウント・ダウン”をご覧あれ・・・ゼロとなると？？？↑

おい！おい！　何処に行くのだ？終わりの椅子の橇です。