風に吹かれてれも・・・

風に吹かれてれも・・・

駅前の○○病院の駐車場で車から降りて病院に行くべく狭い４ｍ幅の道路を歩いていると

ふいに風に吹かれて揺れるごとく身体がよろめいた。

かろうじて転ぶのは防いだ。

突風もないのに、なんで、よろめいたのか分からない。

足元はアスファルト舗装道路である。足の踏ん張りが利かないのだ！

これも膝を痛めている所為か？と思うがよくわからない。

兎に角、よく、よろめくようになったことは確かだ。

お医者さまから、ことあるごとに「転ばないでくださいね」と念を押される。

我が家の玄関から出たところに少しの段差がある。

この少しの段差でも最近は気をつけないとよろめく。

まるで風に吹かれた柳の枝のようにだ。

太って腹が膨らみ、反対にあれだけ、でかいといわれていた我輩の大きな“ケツ”も今はすっかり萎んでいる。

お陰で身体の重心の位置が上がったのかと思う。

それにだ！肝心の身体を踏ん張る膝を痛めている。

狭い家の中では、何処で、よろめいても手を伸ばせば壁がある。

だから先ず転ぶことはない。

気をつけなければ、いけないのは階段と浴室である。

階段は幅が狭く少しでもよろめくと両手で両側の壁を押さえてよろめく身体は支えられる。
　
浴室も手のとどくところに掴み棒を設置してある。
　
膝の痛みも最近はかなり治まったが完治には、まだまだ、ほど遠い思いをしている。

最近　ホネツギ医院にも行っていない。

ホネツギ医院の治療も随分と、その効果はあるのだが・・・。

行こうとすると不思議に、アレコレと急用が重なり行けない。

ホネツギ院のあの先生のことだ、我輩が来院しないのは？

どうしてだろうと・・・そして

「どうしているのか？心配されていることだろう？」と拝察するが・・・・。

膝にかかる負担を軽減するには手っ取り早いのは痩せることだ。

ところが、それが、なにより難しい。

相変わらず体重は８０Ｋｇを前後している。

学生時代（高校～大学時代）の体重は５０Ｋｇを切っていたから、柔道の学内試合も、よく派手に投げられたものだ。

さりながら相手を投げた思いはないから不思議だ！

柔道も、なにのためにやっていたか、これも不思議？

まァ　人を投げるだけのための柔道ではないことは確実だが？・・・と言い訳をしている。変な奴！

体重を落とそうと時に昼食を抜くことがあるが、これも悪いのか？

昼食を一回ぬくと、確実に１～２Ｋｇは落ちるが・・・・。

然し、リバンドが凄い！

矢張り食事の量を減らして食べ方もかえる必要もあるようだ。

そして、すこしでも運動をする！

理屈は分かっている心算でも実行が伴わない。

痩せたいな～

これは近頃の切実な願いである。

その願いも意志薄弱なためか？初夏の風に身体ごと吹き飛ばされる！

きょうの予定は耳鼻科病院に行き、その後　パソコンのインキや用紙の購入が差し迫った案件？である。

現在はインキ切れでプリント・アウトも出来ない。

我輩の身体だけでなく身の回りの物もなにかと欠落して来た。

一番欠落して来たのは?　今風(イマフウー)に言うと“脳粗鬆症”？かな？

こんな言葉！あったかな～ァ？まあ　いいか？

吹けば飛ぶような“脳味噌”には違いないが？・・・。

何時もいい加減な爺である。

これは太極拳でも上級者がやります。　↓

Taiji Tuishou 太薯F 推手


Taiji Tuishou 太薯F 推手 です。これはまだやらせてもらえないです。

関節技なのでうっかり力を入れると骨折か？脱臼します。