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http://mainichi.jp/shimen/news/20140821ddm003070043000c.html 以下全文
木語:ガマか、クモか=金子秀敏
毎日新聞 2014年08月21日 東京朝刊
<moku−go>
むかし読んだ杉浦茂のマンガ「少年児雷也(じらいや)」は「でれでれ、でれーん」とガマに変身した。
ライバルは大蛇(おろち)丸にナメクジ太郎。ガマはヘビに負け、ヘビはナメクジに負け、ナメクジはガマに負ける「三すくみ」だが、児雷也は例外的に強いガマだ。
ガマについて中国の保守メディア「環球(かんきゅう)時報」が奇妙な記事をのせた。
「ガマが青ヘビに勇戦した」という湖北(こほく)省で撮影した写真と記事だ。とぐろを巻いたヘビに4本足を突っ張って立ち向かうガマ。ガマは「左足の後ろをかまれ」、打撃を受けたが、「ヘビのしっぽを踏み、ヘビに頭を下げさせた」という。
「環球」は、ひごろ愛国主義をあおる保守派メディア。改革派の共産主義青年団(共青団)派などと相性が悪い。ネット上に「読み解き指南」が流れた。
善玉のガマは、江沢民・元国家主席。悪役、青ヘビの「青」は共青団派の「青」。ガマがかまれた「左」の「後ろ」とは、「左派」の「後継者」、つまり「太子党」。失脚した太子党の薄熙来(はくきらい)・元党政治局委員と読むらしい。
記事が流れたのは7月30日。江沢民派の大物、周永康(しゅうえいこう)・前党政治局常務委員の立件された翌日だ。「虎狩り・ハエたたき」という習近平政権の汚職摘発運動が江氏に及ぶかが注目されていた。
「環球」の記事は、傷つきながらも江氏は勝ったと伝える現代版「鳥獣戯画(ちょうじゅうぎが)」として読まれた。
「青」陣営では、胡錦濤(こきんとう)・前国家主席の腹心、令計画(れいけいかく)・党中央統一戦線工作部長の兄が汚職で失脚し、温家宝(おんかほう)・前首相の家族の疑惑も流れた。青ヘビのしっぽとは、このことか。
さて、共産党のトップの非公式会合「北戴河(ほくたいが)会議」が8月中旬に終わったが、その前日、「ニューヨーク・タイムズ」の記者ブログに「虎、ハエの次はクモの江沢民」という大胆な記事が出た。
江氏はクモの巣のように張り巡らした利権の中心にいるクモ。習政権は今後は「死にかけたクモ」摘発に向かうという。
根拠は、北京の病院屋上にある看板の異変だ。
江氏直筆の「中国人民解放軍総医院 江沢民」の文字板のうち、「医院 江沢民」の板が消えた。「連行される江氏」のネット動画が流れている。
だが、文字板はすぐにもとに戻された。動画は、江氏が親戚を訪問して帰る場面だったという。しかし、江氏の拠点、上海では利権の中核とされる大手食品企業の幹部が連行された。
情報が乱れ飛ぶ。まだ党内抗争が続いている証拠だ。(客員編集委員)
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つぶやき
虎退治・蠅たたき・次に蜘蛛とは近習平主席の権力集中 工作は着々と進んでいるような感じがするが・・・・さて この蜘蛛 並みの手では捕捉は難しいと素人の私は思う。
徳川家康の大阪城攻めの「大阪の陣(冬・夏)」 の戦いを思い起こす。外堀を埋められて丸裸 同然の夏の陣ではあっけなく落城してしまうが、ここでも家康に内通していた者の働きがものを言う。
さて 中国の蜘蛛は未だ「外堀埋め」も完全ではないのでは?聊か功を焦っているのでは?
今後の成り行き次第では「虻蜂取らず」になりかねない? されど権力の集中が成功すれば世界戦争のおそれも生じる。 失敗 すれば中国の内戦に変化するのでは? 内戦は中国の国の分裂につながる。 私はそちらを望むが・・・・。
現状の中国の動きは国際ルールを無視 して牙を剝きだし弱いと見た国の領土に襲いかかっていて危険この上ない。
平和な話 米国のトピックスである。 ↓ さすが米国 富裕層
キャビア(チョウザメの卵)の自動販売機 400g 2000$ (21万円)
自分のエリアは大丈夫でしたが、親戚などが精神的な
被害を受けたようで、一緒に気の重い日々でした。。
また、別の親戚では抗がん剤投与の入院治療を受けて
闘っておられます。私自身も体的に苦しい夏で、痛みが
しょっちゅうでしたよ。特に両肩が辛いですから五十肩と
似ています。頑張りますね。osamu様もどうぞ頑張ってください。ポチ☆
詳しい内容、伝わってきました。
勉強になりました。
ありがとうございました。
昨日も、拙い私のブログを見て、とても嬉しいコメント&応援ポチに、恐縮、恐縮、深謝です。
応援ポチ♪♪
肩が痛むとかきを付けて用心してください。私も80歳すぎると何かと身体に故障がでます。
たまにはいことも書きたいですね。未だ暑さが残っています。十分健康には気を付けていい写真や俳句をお願いします。 osamu 拝
siawaskunさんの自然の姿の写真はいつ拝見して気がなごみます。感謝