還り見れば酔生夢死か?

80歳代の聾人でネットの話題を書いています。足が悪いので家で得ることが出来るネット情報と私自身の唯我独尊の偏向文です。

後期高齢者医療制度について

2008-04-30 06:29:40 | 病院

今日のネットでのニュースを見て少々驚いた。

後期高齢者の医療費が月額 6000円 自己負担600円とは?なんだ?

頭の弱い我輩には,よく判らない内容だ。ただ単に年金から保険料が引かれるだけだと思っていたのだ。(トロイ!

下記のようなことは知らされていない。

どうも、この説明を省いたのは政府の意図的なものが感じられる。

若しも先に十分説明したら、反対で実施が危ぶまれる!

なんとか誤魔化して法案を通すことに躍起になったように感じた。

法案は通れば後からいくら文句を行っても、火事ではないが?「後の祭り」でどうしようもなくなる。

今は何時もの役人、政府の手段だと思うようになった。

内容が重複するが、気になる点を複写して掲載する!

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 新制度で厚労省は、糖尿病などの慢性病を抱える75歳以上の人を、かかりつけの「高齢者担当医」に診察させる方針を打ち出した。患者の年間治療計画を作成し、継続的に診察した担当医は月に1度、後期高齢者診療料(月6000円、患者の負担は原則600円)を算定できる。ただ、一部の検査や治療は何度しても6000円しか払わない「定額制」で、その狙いは過剰診療をなくし、12兆円に及ぶ老人医療費を抑えることにある。

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ttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080429-00000054-mai-soci

<後期高齢者医療制度>地方の医師会が反乱
4月29日20時10分配信 ○日新聞

 後期高齢者医療制度がスタートし、約1カ月。新制度の柱の一つ、「後期高齢者診療料」に反対する動きが全国20以上の府県医師会に広がっている。厚生労働省は鎮静化に躍起で、日本医師会も同診療料の導入を認めた手前、「身内」の説得に乗り出しているが、地方の反乱はやみそうにない。

 「高齢者の医療を制限する萎縮(いしゅく)医療だ」。反対派の急先鋒(せんぽう)、茨城県医師会(原中勝征会長)は後期高齢者診療料にとどまらず、新制度自体の撤廃を求めている。15日の関東甲信越医師会連合会で原中氏は、反対運動への協力を訴えた。

 新制度で厚労省は、糖尿病などの慢性病を抱える75歳以上の人を、かかりつけの「高齢者担当医」に診察させる方針を打ち出した。

患者の年間治療計画を作成し、継続的に診察した担当医は月に1度、後期高齢者診療料(月6000円、患者の負担は原則600円)を算定できる。

ただ、一部の検査や治療は何度しても6000円しか払わない「定額制」で、その狙いは過剰診療をなくし、12兆円に及ぶ老人医療費を抑えることにある。

 ただ、複数の地方医師会は「必要な治療をしない利益優先の医師が現れる」との危惧(きぐ)を表明。愛知、大阪、兵庫などの各府県医師会も会員に自粛や慎重な態度を求める通知を出したほか、下部組織の郡市医師会単位でも拒否が広がっている。

 地方医師会は、高齢者担当医が同診療料を算定すれば、他の医療機関が同じ患者を診ても、同診療料を請求できない点にも強く反発している。医師による患者の囲い込みが進み、患者から自由に医療機関を選ぶ権限を奪う、というわけだ。

 これに対し、厚労省は

「後期高齢者診療料を算定するかしないか、患者がどこの医療機関にかかるかは自由。誤解に基づく反対だ」(保険局医療課)と説明しているが、27日の衆院山口2区補選で自民党候補が敗れた要因の一つは新制度にあるとみなされ、与党内に制度見直し論が起きていることも同省への逆風となっている。【吉田啓志】

最終更新:4月29日21時28分

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現福田総理の親父は「人の命は地球より重い」とかいって獄中のテロ犯に600万ドルを持たせ国外に輸出して彼らは更にテルアビブ空港で、無差別乱射殺戮を行った。

テルアビブ空港乱射事件 1972年5月 

その息子は「老人の命は月額600円あれば充分!」か?

それ以上「税金」は後期高齢者にかける必要はない!と抜かしている!ように聞こえる。

過って彼が官房長の時代に群馬の実家に帰ったときに高級?ワインを片手にして飲みながら「”ジュンチャンは”政治を知らないよ」と、よく番付き記者にぼやいていたとか?

彼の言う本物の政治とはこうだ!と言う政治を見せて貰いたい!

我輩も此処まではとは?知らなかった。これからの展開を見よう!

我輩も身体がアチコチと段々不自由になってきた。

残念ながらこの結末を最後までは見ることはできないと思う。

この件に付いてはカミさんは誤解しているのでは?と思う。

カミさんにはカミさんと仲良しのお医者様に確認させたほうがいいようだな?

たまには”くそ爺”も世論の声に聞こえぬ耳をそば立ててみた。

まァ 我輩は”生命維持装置”には反対だ!死ぬ時は苦しむ時のみは痛み止め(モルヒネ?)は打って貰いたいが、自然?がいい・・・・。

これはカミさんに言うと叱られるので此処だけとする。



かみさんに言わすと「定額制」と「出来高払い」を患者が選ぶことが出来て別に問題はないと言うが?これまた深い内容が判らない?

今回の投稿は”くそ爺”の「号外」である!

 と言うところか?






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2 コメント

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沼じじさんへ (osamu)
2008-05-01 05:04:50
薩長連合で”明治維新”がなされ、コンニチの日本の起点があったと思いますが?その長州は民意でない?

まァ これも見方(立場?)によるのでしょうか?
福田総理は、感じが官僚型のようですね。
どうも、私は話題が病院と政治となりますと理性(?)を失うようです。元々理性なんて無いのですが?
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民主主義の民意とは? (沼じじ)
2008-04-30 19:30:46
民主主義の民意を知るのは選挙だと思う。
山口県選は後期高齢者医療制度、ガソリン税を民意問う選挙だと思う。しかし 敗北の幹事長は「それは山口県だけの民意だ!」と言ってきょう強行採決をした。
国民を無視し、切り捨てる政治に憤りを感じる。
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