また失った？いや～確かにここに・・・。

最近 よく物を失くする。

先日来 携帯を見失っている。あいにくと電源を切っているようでカミさんの携帯からかけるも「留守番電話に接続します・・・・」と直ぐに留守電になる。

多分　病院に行った時に電源を切り、そのままにしたのでは？しかも　その後　何処に置いたのかも？忘れてしまった。

探しようがない。今　もって無いのである。

（携帯を）何処に置いたかさえ？思い出さない。もう一週間 以上も経つ・・・。

その他　デジカメが一台 行方不明である。これは手話の会で森永工場見学の時のみんなの写真が納まっている。

確かに一度はパソコンにコピーはしていたのでみんなの写真そのものはパソコンにはある。

けれど今　プリンターが故障していて印刷が出来ない。なんとか言う名のお店に行くとＳＤカードで写真を印刷してもらえると聞いたので其処に持って行って頼もうと思っているが肝心のデジカメが見当たらない。

そう言えば腕時計も最近はしたことがない。いつも置いている場所に無いのだ。
腕時計も何処に置いたか忘れている。

先ほど太極拳の練習から帰って偶にはスポーツバックの中も整理するか？とバックの中身を出し不要の物は廃棄したがスポーツバックの内側にある小さなポケットの中を調べるとなんと携帯が治まっていた。

なんでこんなところに？と自分で不思議に思った。

歳をとると想定外のことが多すぎる。（苦笑）


　

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http://mainichi.jp/opinion/news/20120716ddm002070071000c.html　

風知草:「強靱化」が映すもの＝山田孝男
毎日新聞　2012年07月16日　東京朝刊

　増税を決める政治はバラまきも決める。整備新幹線の着工認可を見よ。高速道路４車線化の工事再開を見よ。自民党は１０年で２００兆円の公共事業を展望する国土強靱（きょうじん）化基本法案を国会に出した。民自公協調の終着駅は財政の再建か、破壊か。「決める政治」を無邪気にたたえるわけにはいかない。

　バラまきとは何か。畑にタネをまく方法に３通りある。点まき、筋まき、バラまきだ。指で土にへこみをつけ、１粒ずつまくのが点まき。地面にウネを立て、ラインに沿ってまくのが筋まき。ただ漫然とまき散らすのがバラまきである。

　言わずもがな、予算のバラまきは好ましくない。歳出は点まき（＝選びぬいた事業への重点配分）か、筋まき（＝戦略的構想に基づく重点配分）でなければならない。だが、現実はバラまきに流れている。

　長年、公共事業を見てきた旧知の官僚が慨嘆している。「コンクリートから人へのマニフェストが完全に崩壊した今、民主党は政策の優先順位をつける考え方をもっておらず、地方が要望するものに唯々諾々と予算をつけている。歯止めをかける（交代可能な）野党もいない。バラまきは自公政権時代よりもひどくなっていますね」

　改革・刷新の熱気も今はむかし。事業仕分けへの期待もしぼみ、すっかり自信を失った民主党に代わって準与党に躍り出た自民党の最近の目玉政策が「国土強靱化」である。

この政策は、災害に備える公共事業は必要だという考えに発しているが、「基本的施策」の中身を見ると、「全国的高速交通網の構築、日本海国土軸・太平洋国土軸等の相互連携」など高度成長時代の亡霊と見まがう項目が紛れ込んでいる。悪乗りというほかはない。

　なるほど、橋も道路も老朽化する。災害に無防備でいいはずはない。十把一からげのコンクリート批判は誤りである。だが、怒とうのコンクリート回帰が許されるはずもない。

　震災復旧費を除く今年度の国の公共事業費は約５兆円。自民党はこれを毎年１０兆円（小渕内閣時代の水準）へ伸ばし、しかも最初の３年に計１５兆円の追加投資をするという。財源は建設国債だが、乱発による国債暴落の懸念に絡み、消費税の流用がささやかれている。

　民自公３党修正協議で消費税法等改正案の付則１８条に次の文言が盛り込まれた。「……事前防災・減災などの分野に資金を重点的に配分する」

　自民党がリードしたこの修正こそ、消費増税の果実を公共事業に回す魔法のツエではないかというのが先週の永田町の話題だ。１８条の新条項の解釈を尋ねた自民党議員に対する財務相答弁が興味深い。「知恵をいただいて『資金』ということを入れました。さまざまな資金、民間資金もあると思います」（９日の衆院予算委員会）

　「資金を」の３文字がなければ消費税収を配分すると読めるが、そうはいきませんよと言っているわけである。

..先に紹介した官僚の見立てはこうだ。「一体改革へ自民党を誘い込むため、財務省が１８条修正に付き合った。公共事業費を継続的に増やしはしないが、数年は補正予算で積み増ししてお茶を濁すでしょう」

　大事が密室で決まる。自公時代より透明性が低い。増税でどんな国になるか、幸福はセメントだとまた言い始めたのか、分からない。民自公に対する不信の根はそこにある。（敬称略）（毎週月曜日掲載）

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つぶやき

　政権交代してからの国費（税金）の消費は凄まじい限りだ。マスコミも何故か余り取り上げないように見える。実に深刻な問題と思うのだが？

あっと言う間に借金は１０００兆円を越え これから先どうなるのか素人ながら心配になる。

少し前の時事放談だっか？野中弘務 氏が「日本には数千兆円？の米国国債があるから国が潰れることはない」と言っていたが・・・政府は国民に何も報せていない。

数千兆円？聞いたこともない想像外の隠れ資産？米国と共倒れ？米国が倒れることはないが・・・。然しだ・・・その他に国民の知らない借金があるかも知れない。

見えない経済戦争に敗れたら・・・６文銭だけは持っていようか？