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http://mainichi.jp/opinion/news/20141228k0000m070100000c.html
余録:疲れは、痛みや発熱と並ぶ体の「3大アラーム」…
毎日新聞 2014年12月28日 00時03分
疲れは、痛みや発熱と並ぶ体の「3大アラーム」と呼ばれる。脳が「休め」と命じる生体信号というわけだ。信号を無視すると、精神も余裕を失う。本紙の仲畑流万能川柳には「優しさを食べてしまうね疲れって」(11月3日)とあった
▲確かに疲労は人を思いやる力を奪う。しかし、そんな法則に徹底して逆らう人がいる。過去20年の被災地に身を奉じ、今年9月24日に73歳で亡くなった黒田裕子さんはその典型だろう
▲阪神大震災の半年後、神戸の仮設住宅で老人の孤独死が相次いでいると知るや、決然と公立病院の副総看護師長を辞して住み込みの支援に没頭した。助かった命を大事にしたい、の一念。24時間体制で被災者に気を配り、心のケアに努めた。「いつ休むの」と聞かれると「3時間も寝れば大丈夫」と答えた
▲その後の新潟県中越地震や東日本大震災の現場にも必ず黒田さんの姿があった。黒田さんを通して「災害看護」という新分野も確立された。「おかげで日本一恵まれた仮設になった」。黒田さんが亡くなる間際まで通った宮城県気仙沼市の面瀬(おもせ)中仮設住宅自治会長の言葉だ
▲先週の日曜日、黒田さんを偲(しの)ぶ会が神戸で催された。作家の柳田邦男さんは「黒田さんの魂は多くの人びとの中で生き続ける」と40分間身じろぎもせずに思い出を語った。「あなたはナイチンゲールを超えた。だって彼女は20年間も現場で活動していない」という弔辞もあった
▲年が明けると神戸は震災20年の節目を迎える。息を引き取る前、黒田さんは「死ぬのは怖くない。でも来年1月17日までは生きたい」と話していた。その生き様に深く頭を下げたい。
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つぶやき
今年もあと3 日! 29日 ・30日・31日 で終わる。 毎年 初日の出を三浦海岸の津久井浜で新たな祈りを「初日の出」に捧げるのだが、来年の日の出は考慮中だ。 先日 瞼の手術を受け経過は順調であるが未だ片目は手術で目の周りの内出血で黒ずんでいて「パンダ状」である。
「余禄」の記事の黒田裕子さんって初めて知るお名前であった。このような世に必要な方が73歳で亡くなられる現実は実に悲しい。
どうして私のような俗物が こう長生きをしているのだろう?と考えるが・・・答えは分からない。 生かして頂いていることに感謝をしなければ・・・・そして世間に迷惑をかけないように・・・生きることの意味を考える。
黒枠ハガキの中に友人の御主人が亡くなられた連絡もあった。 この歳になると毎年 暮れには どなたかの訃報が知らされる。
さびしさや 欠礼知らす 年の暮れ osamu
メ モ : http://www.sankei.com/world/news/141229/wor1412290004-n1.html
今年も残り少なくなって何となく気忙しくなって来ましたネ。
残りの日々を風邪など引かない様に過ごしましょ~!
何時も小生のブログにお越し頂きコメントや応援を頂き有り難うございました。
広島の地より、ご家族皆様が良い年を迎えられる事を願っております。
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!(^^)!来年も本年同様に御付き合いを宜しくお願い致します。
それでは年明けに!・・・バイ・バ~ィ!(ひろし爺1840)