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http://mainichi.jp/opinion/news/20130906k0000m070120000c.html 以下全文
余録:江戸時代の武家の心構えを説いた…
毎日新聞 2013年09月06日 00時28分
江戸時代の武家の心構えを説いた「武道初心集」という書物がある。そこでは妻女をどなったり、手をあげたりする振る舞いを「言語道断(ごんごどうだん)、臆病武士の仕業(しわざ)」と非難し、次のように記している
▲「総じて、自分に手向かいできない相手と見て理不尽(りふじん)のやり方に及ぶようなことは『猛(たけ)き武士』は決してしないものである。『猛き武士』が嫌ってしないことを好んでする者を臆病者というのである」。江森一郎(えもり・いちろう)さんの「体罰の社会史」から孫引きをさせてもらった
▲では日本の武道から「道」を引き継ぐ柔道における次の所業(しょぎょう)はどうか。−−練習中に水を飲んだととがめ十数人の下級生に平手打ちをする。体調不良で練習を休みたいといった下級生にこれまた平手打ちを加える。どう見ても「理不尽のやり方」のそしりは免れない
▲何しろこの天理大柔道部での暴行、女子柔道での暴力指導告発をきっかけとした全日本柔道連盟の暴力根絶への取り組みと同時進行で行われていたから救いがない。そして部の指導者がことを知った後は、事件の隠蔽(いんぺい)、その発覚による大騒動というお定(さだ)まりの展開だ
▲暴力は「指導者と競技者、競技者相互の信頼関係を根こそぎ崩壊させる卑劣な行為である」。先月全柔連が発表した暴力行為根絶宣言はいう。驚くべきはこの宣言を掲げる全柔連の新執行部で当の柔道部の指導者が平然と理事になっていた。はて、信頼とは何なのか
▲この間の柔道界の騒動で情けないのは、発覚する不祥事やその当事者に「道」の名にふさわしい筋目(すじめ)や矜持(きょうじ)がつゆほども感じられないことだ。全柔連の新体制はまずその「道」をつき固めねばならない。
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つぶやき
私も少し柔道を齧った者ですが私の時代に上級者が下級生の特定の者を投げ捲くるなどはなかったですね。或いは部活で上級生が下級生を殴るなども一切なかったです。
怠けた懲罰はせいぜいウサギ飛び10週(道場内) くらいでした。腕立て伏せもありましたが上級生がへたばった下級生を足で踏んづけるなどもなかったですね。
夏休み中の合宿でも多少は苦しくとも楽しいものでした。 そんなクラブ活動だからあまり強くならなかったのかも?
中学生の初心者の方がクラブの上級生に投げ捲くられ投げられた下級生が頚骨を痛め下半身不随になっているTV放送を見たときは驚きました。
それは既に柔道の「道」を外しています。指導の先生がいない時といいますが日頃 先生がどのような指導をされていたかが疑問に思います。はっきり言えば生徒のイジメですね。
柔道の危険性を知らないと これほど危険なものはありません。
武術にも「美」があると思っています。業が綺麗に決まれば其処には美を感じます。投げられても受身が綺麗に決まり投げられた美しさ さえ感じるものだと思っています。
水泳も同じです。「美しく泳ぐ」 横須賀水泳協会?会長を長く勤められていた 故 小林先生が常に口にされていました。
「美しい泳ぎは誰が見ても美しいものだよ」 とはよく聞かされました。
「美」は全てに通じる究極の「道(ミチ)」 ではないでしょうか?
膝がよくなりませんので太極拳もガニマタ?それでも痛くさまになりません。苦笑
先生も「太極拳の姿勢は痛くない姿勢でいいです」と言っていただいていますが・・。
柔道の体罰・・・なおりませんねェ~ 困ったものです。
ミコちゃんさんとこの非常時対策 安心ですね。ご家族以外の方も頼りにされているのでは?
わが家は何もしていませんがポカリスエットが6本買い置きがあるだけです。水はOS-1(500mmL)が少し何時も買い置きしてありますが直ぐに飲みます。
三浦半島は「大地震の恐れあり」と言われていますがもう ケ・セラ・セラです。
朝 窓を開けますと虫の音(ネ)が耳に響きます。今夜は満月です。20時過ぎに名月の鑑賞に道路に出てみます。
縁側がないので・・・。 子供の時は供えられたマンジュウばかり見ていましたが・・・。我が家では何もしません。満月を見るだけです。
今 外にでますと東の空にやや赤い月
がノソッと上っていました。双眼鏡で見ますと電線が邪魔でした。もう少しあとでまた鑑賞です。(午後6時半)
更新頑張っておられますね^^
ポチ☆だけはさせて頂いております^^
関節の痛みはたまりませんね、低気圧や湿気などは
良くないですね、冷えないようにご用心なさって下さいね
今年は異常気象に苛まれ、災害が大きく頻繁化していますが、
来年から少なくなるとは思えませんし、不安なことばかりです
今までの事を教訓にして、身を守る術を少しでも向上させたいですが
老齢の身なので、2階に上がることと必需品の備蓄を2階に置いておくこと
数日分の飲み水や食料等‥ですが。
↑スポーツ、武術などの競技は心と体を鍛錬し立派なことと
思い憧れますね^^男性なら尚更でしょう^^
「体罰」という名で上の者が下の者をギョウギする、叱る、
カツを入れる、そうですね
それはハッキリ言って「暴力」とか「暴行」という言い方の方が
当たっていると思いますね、指導者は誠実に説明して
こうして貰いたいと言えば良いのでしょう
手本をしてみせるとか、です・・それが面倒で手足を出すのでは、人として駄目だと思います。
想定外の異常気象が続きそうですね。それにしましても気象庁の緊急?臨時?勧告・警報・・・ETC 全く危機感が分かりません。山下清画伯の「それは大将より偉いのか?」 「二等兵より上か?」 と言う問いかけのほうが分かり易いです。
キャリアの考えることはいつも大衆からは遠い話です。
ここのところ何故か?膝の痛みが激しくなりました。歩くのさえ辛いですね。困りました。
空手に関してのややこしい薀蓄申し訳ありません。
台風は強い雨風のみで過ぎたので。のんびり構えていましたが、TVで見るに、時間と共に大きな爪あとを残しているようです。今は東北、北海道が大変のようです。
まさか京都がと思いましたが、都会を流れる川も、広くても川床の高い川は危険ですね~
先輩の方も無事でよかったです。我が家も奥方の反対を押し切って、少し高い場所を選んだので雨、がけ崩れだけは大丈夫ですが、竜巻だけはどうしようもありません。床上浸水より気の毒です。今後もまだ異常気象が続きそうで、毎年これが普通気象なら、オリンピック大丈夫と心配したくなります。?
明日まで運動3連休で体がなまる?(水)から3レンチャンの太極拳で、次に空手の強化練習2日、スイシュ一日と、6日連続のハードスケジュールです。ポックリいくまでがんばりますよ。草々
空元気拝
空手は護身術としてはとてもいい術だと思うようになりました。昔 空手初段は柔道3段以上と聞かされました。一発喰らえばそこまでですからね~。柔道は相手の身体の一部 若しくは着衣を掴まないと私など何も出来ません。
夏 上級生が未だ来ていない時に道場で暑いので道着を脱いで裸でやりあったこともありますが・・・これは漫画でした。汗で相撲にもなりません。上級生が来る前に止めましたがお笑いでした。見付かればどやされるとこでしたね。
柔道の技が掛かるのは全く手を知らない相手の場合だけです。それに大きな相手では手になりません。相撲のように組めば別ですが・・・。今は私は空手か?剣道を勧めています。年寄りには太極拳です。
「井戸端会議になってもいいから一度見にきてね」と言っていますが・・・。
私が始めて太極拳の教室に入った時にクラブの方6人の方が24式を表演服を着て
表演されましたが綺麗でしたね~ 一遍で虜になりました。跡で知りましたが県大会で入賞者ばかりの表演でした。それに音楽がよかったです。長くなりました。
18号 こちらは何事もなくとおりすぎました。明日は太極拳の練習日です。脳に刺激を与えてきます。osamu 拝
空手は沖縄独自の闘争術で、戦う武器術であり武器のない場合に、素手でも戦える為に発達した術(手といわれた)です。
この手は中国武術の影響を受け、やがて手と共に唐手術が発達しました。
日本に最初から手を紹介した先生の思惑と違い、日本本土では大学の学生中心に発達したので、試合に勝つのが強い!とスポーツ化し、残念ながら接近戦や武器術はほとんど残されていません。正に学生の若気の至りです。
この先生は手、唐手をより上を目指せ!と空手と名づけたのですが、逆にスポーツ化し劣化が始まりました。試合などやるのは武術ではありません。
沖縄では、今でも武術としての空手が色濃く残っています。日本本土でも、伝統派や実践派始め、多種多様な空手と称する、ルールに縛られた格闘技が増えました。一口で空手といってもまったく違います。わずかに伝統派がその香りを残しているのではと思いますが。
喧嘩に強くなる!イメージを前面に打ち出した格闘技は、ついに、体が大きく、若い時しか出来ない、体を痛めるなど、マイナスも大きく。今はどうなっているのでしょうか?
私の所属する日本、世界最大の伝統会派は、プロの指導員が20名おり、我々アマチュアと比べると桁違いに強く、それこそ技が速く、力強くも美しいのです。
各種大会のチャンピオンクラスが研修生として入り、やがて連日の練習で10年もすると指導員になる。彼らは国内、世界各地に指導を行い、普及に勤めもしています。
接近戦を捨てた為、プロの突き、蹴りの威力は絶大です。相手の気配を感じるだけで、気配もなく高速の蹴りが飛んでくるので腹を固める暇もありません。寸止めなので、危なくはないのですが、当たれば内臓破裂です。格闘技などの先にモーション(気配を出す)があっての蹴りなど、未熟で論外です。
指導員同士の試合は素手で、寸止めでも当たる場合があり、危険でもありますがそこはプロなのでしょうないか。
~ と空手の話になるとついつい長くなります。空手と称しても色々ある、と記憶していただければ幸いです。
太極拳もすばらしい武術ですが、やはり下半身の強化、足サバキを最後まで衰えないようにしなければ、転んだりするリスクが増えます。お互い体重はぜひ減らしたいものです。 草々
格闘フェチ拝
柔道も中学で始めたのですが習い始めは転がってばかりで余り面白いものではなかったですね。乱取りなど数か月たってからと思いますが忘れました。それでも怪我(骨折)をする者もいました。
>負でなく、正の連鎖、を伝えていくつもりです・・・・
メタボさんのような方に習うと怪我もしないでしょうし他人を襲うこともないでしょう。
どこの空手だったかには「売られた喧嘩は買え」とかネットに書いてありましたが・・。これも内容によることでしょう?理不尽な相手から逃げるな!ということでしょうか?
いずれにせよ武術は武術です。歳をとった今はゆったりとした動きの太極拳が一番です。ただ身体と頭(認知症きみです)がついていきません。 91歳の友人は転んでついに辞めました。頑丈な身体をしていたのですがね~
私も転ばないように気をつけます。いつもとてもいいコメント有り難うございます。
osamu 拝
昔は練習中水を飲むなと言われ、運動社会の常識のように言われていました。激しい運動では一回に1,5Kは体重が減りました。血液ドロドロ、今なら即頓死です。爺の場合豚死ですが。
今でも水を飲むと平手打ち!など信じられません。高校→大学などで名を上げ、推薦入学した頭と、精神性のよからぬ監督(~がいれば)。
当然学校の、日本の名誉!といいつつ本音は自分の保身と名誉欲であることは皆さん見抜いておられると思います。
苛められた下級生は上級生になると、下級生に対し、必ずいじめを始めます。これは負の連鎖、アホの連鎖です。
今回の事件は氷山の一角と思いますが、教祖様に申し訳ないのでこの(平手打道部)は閉鎖せざるを得ません。どうせ数年で再開される~(過去幾多の事例もそうでした)
武術(殺しの技)が武道(スポーツ化、精神性追及)となり、何か一格上のようなイメージですが。実際はまったくの逆です。武術がはるかに危険性が高いから、寸止めなど武器操作が必要だったのです。いじめなど介在する余地はありません。
昔大学の練習後道場に行きましたが、レベルの高い指導員達は、まだ青二才でも仲間として受け入れ、親身になって指導してくれました。術が道になって50年、まだ術の気風は残っていましたね~今でも感謝しています。
今、私はその指導に感謝しつつ、子供や大人に対し親身になって指導しているつもりです。負でなく、正の連鎖、を伝えていくつもりです。
武道がさらに堕落するオリンピックなどに反対するのはこれが理由です。血で汚れた金メダルに値打ちはない!喝! 草々
メタボ腹にも喝拝