郵便受けに訃報・・・
ご近所のお一人住まいの男性の方が急逝されました。
(ほんの数日前の出来事でした)
郵便受けから訃報の報せのチラシを持って居間に入りカミさんに見せると既に何故か?
その事を知っていた。
亡くなられたのは、ほんの数年前に奥様を亡くされた方で、お一人住まいの方であった。
我輩はチラシを見ながら、歳を取っての男の一人住まいは大変だなと思った。
その時にカミさんが
「あんた~ァ 男の一人住まいは大変だよ!特にあんたは何もしないし出来ないからね~」 いつも何もしない我輩は・・・
「う~ん そうだな~ァ~~」確かに男一人で暮らすのは大変だな~と思う。
「奥様は大事にしないとだめだよ!」 えッ?なんだと!
「お前 何を言っている?」
「奥様ってお前のことか?」
「そうだよ、他(ホカ)に誰が居る?」ケロリとして言った。
なんと ま~ァ~ よく言うね~。 呆れたよ!
「まァ~たしかにね~ェ・・・」
「分かったよ!大事にするからよ~、指し向きは昼飯を頼むよ・・・」
「それが大事にすること?」
「大事にするのはね~昼ごはんは、あんたが作って私に出すことよ!」
「へ~ェ・・・なるほどね~」
「まぁ そのうちに作ってやるからよ~きょうのところは早く頼むよ」まさに平身低頭である。
カミさんが立ち上がって台所に消えた。
手元に訃報のお知らせのチラシがある。
それを見ると亡くなられた方のお歳は・・享年81歳とある。
近頃では81歳といえども若いうちだ。
はて?どんな方だったんだろうと思った。
我家から数軒 離れたところの方であるが、何故か?私は余り存知上げない。
カミさんの言うことを聞けば亡くなられた方は非常に几帳面な方で家の中はいつも綺麗に整理されているとか?カミさんは見たわけではないが、そのように聞いているとか?
そういえば庭の手入れも行き届いている。
我輩とは雲泥の差である。我輩はそこらに何があろうと一切 気にならない。
暫くしてカミさんが食事を持ってきて食事を始めた。
「何でも脳の血管が破れたんだって聞いたよ・・」
「それはたいへんだったな~」
「それで?」
「詳しいことは知らないが自分で救急車を呼ばれたそうよ」
「でもね 救急車の方が見えても家の玄関の鍵がかかっていて家に入るのが大変だったとも聞いたよ?」
「そう・・・うちでも、何時 何があるか分からないから、若しも俺が留守の時に救急車を呼ぶときは、必ず“家の玄関の鍵がかかって居る時は横の庭の窓ガラスを破って入ってください”と先に断ったほうがいいね」
「そうね~~~」年寄りの家庭では何が何時起こるかわからない。
救急車を呼ぶにも予(アラカジ)め、そのことを先に伝えておいたほうがいいと思う。
脳梗塞は3時間以内か?それ以上の時間か?の差で治療が異なり生死がわかれるとか聞いている。
「救急車を呼ぶにも、なにか考えないといけないな~」とカミさんと話しあった。
結論は“一分一秒を争うから、なんでもいいから家を壊してでも入ってもらうことを先に言っておくこと ” と言うことになった。
それに壊したあとは、そのままでいいとも言っておかなければね
我家では庭の側の大窓のガラスを壊して大窓を開けて庭から出入りするのが一番いいなと言うことにもなった。このことは娘共にも言っておくか!
それに車庫に車がなければもっといいなとも思った。
家への出入りに車庫の2台の車が邪魔になるなら車のガラスを叩き壊してもいいから道路に車を出してもらうか?
場合によっては生垣も伐採していいと言っておくか?
救急車にチェンソーが載せてあるかな?コリャ問題だ!
この度のことで思わぬことに気づかされたものだ。
PS1:今、韓国との野球中継をしている。
カミさんはこれから出かけるらしい?
「今 何回?」
「9回表で日本の攻撃中だよ、たった今 イチローがホームを踏んで1点を追加して6点になったよ」
「そう~ォ だったら、つでいだ、もう2~3点 入れとけ!」
気軽にそういって居間を出て行った。
カミさんは、なんでもいい 勝てばいいのだ。負けた試合は見向きもしない!
我輩もこれから耳の病院に出かける。
PS2:我輩が車に乗り車庫を出ようとした時にカミさんが何処からか?帰ってきた。
「何処に行くの?」
「耳鼻科病院だよ」
「きょうは祭日だよ、休みではないの?」
ありゃ!忘れていた。確かに祭日は休診日だ~~
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
居間に帰りTVを見ると野球は6-2で勝っていた。
カミさんも、それを見て
「私の言ったとおりでしょう!」と言う。
はて?何をカミさんは言っていたのかな~?思い出せない!
ご近所のお一人住まいの男性の方が急逝されました。
(ほんの数日前の出来事でした)
郵便受けから訃報の報せのチラシを持って居間に入りカミさんに見せると既に何故か?
その事を知っていた。
亡くなられたのは、ほんの数年前に奥様を亡くされた方で、お一人住まいの方であった。
我輩はチラシを見ながら、歳を取っての男の一人住まいは大変だなと思った。
その時にカミさんが
「あんた~ァ 男の一人住まいは大変だよ!特にあんたは何もしないし出来ないからね~」 いつも何もしない我輩は・・・
「う~ん そうだな~ァ~~」確かに男一人で暮らすのは大変だな~と思う。
「奥様は大事にしないとだめだよ!」 えッ?なんだと!
「お前 何を言っている?」
「奥様ってお前のことか?」
「そうだよ、他(ホカ)に誰が居る?」ケロリとして言った。
なんと ま~ァ~ よく言うね~。 呆れたよ!
「まァ~たしかにね~ェ・・・」
「分かったよ!大事にするからよ~、指し向きは昼飯を頼むよ・・・」
「それが大事にすること?」
「大事にするのはね~昼ごはんは、あんたが作って私に出すことよ!」
「へ~ェ・・・なるほどね~」
「まぁ そのうちに作ってやるからよ~きょうのところは早く頼むよ」まさに平身低頭である。
カミさんが立ち上がって台所に消えた。
手元に訃報のお知らせのチラシがある。
それを見ると亡くなられた方のお歳は・・享年81歳とある。
近頃では81歳といえども若いうちだ。
はて?どんな方だったんだろうと思った。
我家から数軒 離れたところの方であるが、何故か?私は余り存知上げない。
カミさんの言うことを聞けば亡くなられた方は非常に几帳面な方で家の中はいつも綺麗に整理されているとか?カミさんは見たわけではないが、そのように聞いているとか?
そういえば庭の手入れも行き届いている。
我輩とは雲泥の差である。我輩はそこらに何があろうと一切 気にならない。
暫くしてカミさんが食事を持ってきて食事を始めた。
「何でも脳の血管が破れたんだって聞いたよ・・」
「それはたいへんだったな~」
「それで?」
「詳しいことは知らないが自分で救急車を呼ばれたそうよ」
「でもね 救急車の方が見えても家の玄関の鍵がかかっていて家に入るのが大変だったとも聞いたよ?」
「そう・・・うちでも、何時 何があるか分からないから、若しも俺が留守の時に救急車を呼ぶときは、必ず“家の玄関の鍵がかかって居る時は横の庭の窓ガラスを破って入ってください”と先に断ったほうがいいね」
「そうね~~~」年寄りの家庭では何が何時起こるかわからない。
救急車を呼ぶにも予(アラカジ)め、そのことを先に伝えておいたほうがいいと思う。
脳梗塞は3時間以内か?それ以上の時間か?の差で治療が異なり生死がわかれるとか聞いている。
「救急車を呼ぶにも、なにか考えないといけないな~」とカミさんと話しあった。
結論は“一分一秒を争うから、なんでもいいから家を壊してでも入ってもらうことを先に言っておくこと ” と言うことになった。
それに壊したあとは、そのままでいいとも言っておかなければね
我家では庭の側の大窓のガラスを壊して大窓を開けて庭から出入りするのが一番いいなと言うことにもなった。このことは娘共にも言っておくか!
それに車庫に車がなければもっといいなとも思った。
家への出入りに車庫の2台の車が邪魔になるなら車のガラスを叩き壊してもいいから道路に車を出してもらうか?
場合によっては生垣も伐採していいと言っておくか?
救急車にチェンソーが載せてあるかな?コリャ問題だ!
この度のことで思わぬことに気づかされたものだ。
PS1:今、韓国との野球中継をしている。
カミさんはこれから出かけるらしい?
「今 何回?」
「9回表で日本の攻撃中だよ、たった今 イチローがホームを踏んで1点を追加して6点になったよ」
「そう~ォ だったら、つでいだ、もう2~3点 入れとけ!」
気軽にそういって居間を出て行った。
カミさんは、なんでもいい 勝てばいいのだ。負けた試合は見向きもしない!
我輩もこれから耳の病院に出かける。
PS2:我輩が車に乗り車庫を出ようとした時にカミさんが何処からか?帰ってきた。
「何処に行くの?」
「耳鼻科病院だよ」
「きょうは祭日だよ、休みではないの?」
ありゃ!忘れていた。確かに祭日は休診日だ~~
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
居間に帰りTVを見ると野球は6-2で勝っていた。
カミさんも、それを見て
「私の言ったとおりでしょう!」と言う。
はて?何をカミさんは言っていたのかな~?思い出せない!
幸い救急車の呼び方、持ち物についてメモしたものを電話横に貼っていたので役に立ったが、持ち物がどこにあるのか解らず家内にさんざん叱られた。慌てるばかりで醜態さらけ出し親父の面目丸つぶれでした。緊急の必需品のありかだけは覚えておくことを反省しています。
孫異常なく今日退院で来ます。
私もそのような事態になれば同じだと思います。
下記は救急車を呼ぶ時の注意事項のサイトです。
http://health.goo.ne.jp/medical/mame/oukyu/oukyu005.html
一人の時は出入り口が気になります。カミさんはなにやら対策を練っているようです。
孫 退院して自宅に帰りました。
サイトとメモを再確認し、補足をして
表示しておきます。
きょうは雨のようですが、今(AM7時半)気温は既に17度もあります。
救急車で運ぼうかと思ってたのですが、
嫁さんが大丈夫だというので車で運びました。
あとで調べたら、頭の怪我は下手に動かさない方がよいらしく、救急隊員にお任せした方がよかったかな、と今になって思います。
いざというときの心構え、いつも心に留めておかないといけませんね。
承認フォームの数字が8888、これは縁起が良い??
承認フォーム番号が8888とは何かいいことがあればいいですね。そのように私も祈っています。