倭寇・・・

←　　一度クリック宜しくお願い致します。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

http://mainichi.jp/opinion/news/20140511k0000m070116000c.html　以下全文

余録:中世、中国沿岸部や朝鮮半島で密貿易や海賊…

毎日新聞　2014年05月11日　00時12分（最終更新　05月11日　00時13分）

　中世、中国沿岸部や朝鮮半島で密貿易や海賊行為を行った倭寇（わこう）は鋭利な日本刀を使った武術で恐れられた。

対策を研究し、成果を上げた明の武将が戚継光（せき・けいこう）だ。自ら著した兵法書は実戦的な軍事教本として知られ、日本にも伝えられた

▲この中には倭寇から奪ったという日本語の指南書の一部が記録されている。

藤沢周平（ふじさわ・しゅうへい）の剣豪小説にも登場する日本の武芸者、愛洲移香斎（あいす・いこうさい）が創始した「陰流（かげりゅう）」のものだ

▲中国南部の福建省福州市には戚継光をまつるほこらがある。

現代中国でもアニメの主人公となるなどヒーロー扱いされる。

それにあやかろうというわけか、４月末の新疆（しんきょう）ウイグル自治区視察で戚継光の業績に言及したのが習近平（しゅう・きんぺい）国家主席だ

▲警察署で長い警棒やさすまたを見て「長い竹やりで近づけないようにした上で、盾を持った兵が攻撃した」などと当時の戦術を語り、テロ対策を倭寇退治に例えた。

福州市書記を務めたこともある習氏が戚継光の逸話に詳しいことは不思議ではないが、日本から見ると、その政治的意図をかんぐりたくもなる

▲もっとも戚継光が戦った後期倭寇の大半は中国人で日本人は少数派とされる。実際には「外患」ではなく、「内憂」だったとすれば、同自治区の状況に近いのかもしれない

▲習政権は力でテロを阻止しようとしているが、視察最終日にウルムチで自爆テロが起きるなど反発も大きい。

イスラム系のウイグル族は漢族の流入や格差拡大などに不満を募らせている。

その不満を解消する政策がないと、モンゴルと倭寇の「北虜南倭（ほくりょなんわ）」に苦しみ、国力を落とした明の二の舞いになりかねない。

/////////////////////////

  つぶやき

　新疆弾圧に倭寇を事例にあげている。習近平 国家主席が日本を狙いにつけているのは明白のようである。先ずは尖閣列島・・・あわよくば沖縄を手にいれる。

手に入らなくても地下活動による沖縄の独立支援？沖縄列島の何処かをものにする。　然し　米軍がいる間は対ベトナムのような乱暴はできない。時期をみているようだ。

いずれにせよ東アジアでの戦火は避けて通れぬのでは？　ベトナム沖でエネルギー資源が発掘された時が山だろう？

東アジア諸国も国家の存在が何であるか真剣に考えるときではないか？　過日の「白熱教室」でも家族は愛しても「愛国心はない」と答えた日本人学生（参加者）がいた。

これはどう解釈すればいいのか？

 　　

私の体調が余りよくない。　もの忘れ・ブログも誤字・当て字・不要文字の消し忘れ・変換間違い　等　多くなり気がつかない。

身体のダルサを異常に感じる。本を読んでも読む？はしから忘れる。あらすじさえ分からなくなる。

登上人物も認識さえ分からなくなる。赤線を引き記憶に勤めているがシーンが変わったときには既に忘れていて思い出さない。自分で「認知症」にかかったかな？とさえ思う。

昨夜　「毎日がアツツハイマー」と言うＤＶＤ 映画を見たが身につつまされた。youtube をまとめた映画のようだ。この映画での認知症患者は８２歳の女性だった。

　放浪癖のある「認知症患者」で保護された人が１万人近い？　そして いずれも身元不明である。保護された方はいい。数年も行方不明のままである方も多い。