楽あれば苦ありか？

我輩が歩くことに違和感を感じはじめたのは、もう かれこれ２０年くらい前になるか？

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太極拳の練習でコーチの先生から「○○さん ちょっと そこを向こうの壁まで歩いてみて・・・・」と言われて、指示通りに歩いたことがある。

「やはり足を引きずっているよ」

「身体が傾いているのは片方の足が悪く それを もう一方の足でカバーしているから身体が傾くのだね」

我輩 自身は全く気が付かないことを指摘されて ただただ 目を白黒するばかりだった。

考えれば 既にその当時から足が弱っていたのだと今頃 気がつく。

パブ○カが発売された時に「これなら我輩でも買えるよ」と少ない給料で小さな車を買ッたものだ。

早速 購入した車で休みの日には箱根当たりをドライブした。

ただ 我輩は当時 未だ免許は持っていなくカミさんは持っていた。

だから折角 購入した車もカミさんが東京から寒川までこの車で通勤を始めたのだ。

我輩が免許を取ったのはそれから暫くしての昭和４０年だった。

我輩も免許をとり我が家にも車があれば車の便利さに ちょっとのところも車を利用していた。

以来　我輩は歩くことを忘れた人間になったのではないか？　

現在 膝の痛みでよく歩くことが出来ない。

そこで膝の苦痛から逃れる為に いろいろと本を買ったが いずれも大同小異である。

なかでも「膝痛に安静は禁物 膝は動かせば動かすほど痛みは和らぎ歩けば ガン ボケ 寝たきり 大病とも無縁」という言葉には ほんとにそうだと頷けてきた。

今朝は冷たい雨が降っている。

庭の寒暖計はそれでも１０度を示している（午前 ９時）

きょうはこれからプールで水中歩きだ。

先ほど帰宅してこの記事の続きを書き始めた。

雨は霙（ミゾレ）に変わっている。

庭の寒暖計は８度を指している（午前１２時）。今朝より２度下がっている。

よく「苦あれば楽あり」と言うが我輩の場合は逆になったようだ。

過っての激しい太極拳の練習も、ことによると余り歩かなかったので その為に太極拳の練習で逆に膝を痛めたのかも？

太極拳の先生に叱られるかな？

或いは膝痛を太極拳で治した方もいらっしゃるのかも？

兎に角　膝の痛みは敵わない。早くなんとかしたい気ははやるのみだ。

現在はホカ○ンを膝に貼りそれを筒状の保温ソックス？で押さえて膝の保温をしている。

きょうのように寒くて雨の降る日は特に膝の痛みが激しくなる。

大事なことを忘れていた。

膝が治る前に我輩がくたばるかも？　　

　

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膝痛の治し方　（北京堂ＨＰより）↓　かなり長い解説です。


http://park1.aeonnet.ne.jp/~pekingdo/khiza.htm