![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/b9/f745569dbe26f71d37d09050849ccf8b.jpg)
朝 7時と言うのに朝日の光が顔に焼け付く!
暑い日が続く・・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/45/f8d4594e22cd63ea7d6dac899ed51996.jpg)
↑ 寒暖計は28度をしめしていた。
熱中病で各地に死亡者もでる。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaeru_fine.gif)
↓ 都心は「猛暑日」 熱中症で117人搬送、栃木など5人死亡(2010.7.22 01:00)
http://sankei.jp.msn.com/affairs/disaster/100721/dst1007212140008-n1.htm
亡くなられた方には、まことにお気の毒なことである。
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熱中症などは、ここ数年前から暑い日に起きる死亡事故が生じた時に聞く症状である。
我輩が子供のときや現場で働いていた時には、このような病名は聞いたことはなかった。
建設工事で夏の暑い日に地下7m~15m のアンダー・グランドの底の煮えたぎるような
場所で働く職人さん(土工)でも、このような事故は皆無だった。
土の崩壊を防ぐ山止め壁を支える切り張り(H鋼:主に300×300)が夏の強い日差しで、そのH鋼の温度が上がり鋼材の内部応力が高まり、正に座屈の危険さえ覚えるほどの暑さの中でも根切り底で土を掘る職人さんの方々は黙々と働いていた。
今 考えれば、このような建設現場で当時、何故 熱中症で倒れる者がいなかったのか?不思議でもある。
もっとも当時は熱中症なる言葉はなかったと思う。
言葉がないから、そういう病気もなったというわけではない。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/nezumi.gif)
日射病と言っていたように思うが・・・。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaeru_fine.gif)
工事管理をしている管理者も、もっぱら現場の崩壊事故の発生の事前予防を考えて“切り梁”の応力の変化にばかりに気を取られていたように思う。
余りの暑さに応急処置として切り梁にムシロを掛けて、それに一日 数回 水を掛けて濡らしたものだ。
水の気化熱により鉄の温度上昇を防いだのだ。
このような簡単なことでも結構効果があった。
それで地下工事はなんとか事故も起こらずに切り抜けたことがあった。
切り梁に筵(ムシロ)を掛けたために切り梁の上を管理のために歩くのが少々危険だったが・・。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_z.gif)
今 考えれば当時の職人さん(土工)は随分と身体が強靭にできていたのでは?とも思える。
職人さんに配慮したのは氷を入れて冷たくした飲料水(5L)を数個 用意したくらいの実に安易な対応ではなかったかと思う。
半裸で真っ黒い肌に汗を滲ませシャベルを黙々と使い働いている姿を別に異なものとも感じないで当然と見ていたような自分の姿を思い起こせば、なんと傲慢な姿が其処にあったのか?恥ずかしい思いでイッパイである。
今更 悔いても仕方ないが、せめて、この歳になればもっと異なる見方を感じる。
あのころに、今のような、見方が出来れば彼等に対する対応も自然と変わっていただろう。
暑い日中に黙々と働いておられる方々を車の窓から見ると自然と頭がさがるきょうこの頃である。
工事に携わる方々の無事を祈ってやまない。これも元建設工事従事者の端くれなるが故か?![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kuri_5.gif)
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youtube より拝借しています。↓
船をこぐ子犬
気持ち良さそうに居眠りする
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
こくッ!と来て頭をブロックに乗せた子犬の知恵に驚いた。
メール 未だ直らず。治すスキルの不足か?
暑い日が続く・・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/cc/6ecc96c70b9a347e7de4f3ad3a48c692.jpg)
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熱中病で各地に死亡者もでる。
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↓ 都心は「猛暑日」 熱中症で117人搬送、栃木など5人死亡(2010.7.22 01:00)
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亡くなられた方には、まことにお気の毒なことである。
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熱中症などは、ここ数年前から暑い日に起きる死亡事故が生じた時に聞く症状である。
我輩が子供のときや現場で働いていた時には、このような病名は聞いたことはなかった。
建設工事で夏の暑い日に地下7m~15m のアンダー・グランドの底の煮えたぎるような
場所で働く職人さん(土工)でも、このような事故は皆無だった。
土の崩壊を防ぐ山止め壁を支える切り張り(H鋼:主に300×300)が夏の強い日差しで、そのH鋼の温度が上がり鋼材の内部応力が高まり、正に座屈の危険さえ覚えるほどの暑さの中でも根切り底で土を掘る職人さんの方々は黙々と働いていた。
今 考えれば、このような建設現場で当時、何故 熱中症で倒れる者がいなかったのか?不思議でもある。
もっとも当時は熱中症なる言葉はなかったと思う。
言葉がないから、そういう病気もなったというわけではない。
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日射病と言っていたように思うが・・・。
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工事管理をしている管理者も、もっぱら現場の崩壊事故の発生の事前予防を考えて“切り梁”の応力の変化にばかりに気を取られていたように思う。
余りの暑さに応急処置として切り梁にムシロを掛けて、それに一日 数回 水を掛けて濡らしたものだ。
水の気化熱により鉄の温度上昇を防いだのだ。
このような簡単なことでも結構効果があった。
それで地下工事はなんとか事故も起こらずに切り抜けたことがあった。
切り梁に筵(ムシロ)を掛けたために切り梁の上を管理のために歩くのが少々危険だったが・・。
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今 考えれば当時の職人さん(土工)は随分と身体が強靭にできていたのでは?とも思える。
職人さんに配慮したのは氷を入れて冷たくした飲料水(5L)を数個 用意したくらいの実に安易な対応ではなかったかと思う。
半裸で真っ黒い肌に汗を滲ませシャベルを黙々と使い働いている姿を別に異なものとも感じないで当然と見ていたような自分の姿を思い起こせば、なんと傲慢な姿が其処にあったのか?恥ずかしい思いでイッパイである。
今更 悔いても仕方ないが、せめて、この歳になればもっと異なる見方を感じる。
あのころに、今のような、見方が出来れば彼等に対する対応も自然と変わっていただろう。
暑い日中に黙々と働いておられる方々を車の窓から見ると自然と頭がさがるきょうこの頃である。
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船をこぐ子犬
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こくッ!と来て頭をブロックに乗せた子犬の知恵に驚いた。
メール 未だ直らず。治すスキルの不足か?
今日からは山陽花の寺めぐりを再開していますので花の観賞にお越し下さい。
梅雨も明け夏の陽射しが強くなったので今度は熱中症が心配な時期に成りましたネ。
お互いこの夏を元気に過ごしましょ~!
ところで未だE-mailが使用出来ないとは不便ですね。昨日の20日にメールを出したばかりなのに未だ見られていないのですね。私のブログのYouTubeの非公開の件、済みませんでした。
↑ のように38歳の男性の方もビニールハウスの中で亡くなられています。亡くなられた方は主に外ですね。私は、きょうも病院に行きましたがお医者様から「水をしっかりとってくださいね」と注意をされました。歳をとると喉の渇きに鈍感になるようです。