還り見れば酔生夢死か?

80歳代の聾人でネットの話題を書いています。足が悪いので家で得ることが出来るネット情報と私自身の唯我独尊の偏向文です。

イスラム国・・・????

2014-08-25 05:58:32 | Weblog

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今 話題になっている 「イラクとシャームのイスラーム国」 とは??? 

http://www.weblio.jp/content/%E3%82%A4%E3%83%A9%E3%82%AF%E3%81%A8%E3%82%B7%E3%83%A3%E3%83%BC%E3%83%A0%E3%81%AE%E3%82%A4%E3%82%B9%E3%83%A9%E3%83%BC%E3%83%A0%E5%9B%BD

 以下全文  ↓

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イラクとシャームのイスラーム国

 
Dawlat alIslāmiyya fi al-'Iraq wa-l-Sham
 
2006年結成されてから2014年現在に至るまで、多数自爆テロ誘拐暗殺などの事件起こしている。
 
イラクとシャームのイスラーム国は、イラクファルージャ周辺勢力基盤があり、2011年からのシリア騒乱ではシリアにおける勢力拡大して、北部の諸都市制圧する動き見せている。

ISIS当初、「イラクイスラーム国ISI)」という団体名を冠していたが、2013年4月現在の名称に改称した。シャームとは、シリア周辺歴史的地域の名称である。また、ISISは「イラクとレバントのイスラーム国ISIL)」と呼ばれることもある。
 
レバントシリアレバノンなど複数の国を含む歴史的地域の名称である。

ISISは、かつてアルカーイダ対す忠誠表明しており、アル・カーイダ傘下組織一つ数えられたこともある。しかし、アルカーイダ2014年1月発表した声明では、アルカーイダISISとの関係性が明確に否定された。
 
この声に対しては、ISISアルカーイダに「破門」されたとする見方もあった。その理由として、ISISシリアにおいて、同じくアルカーイダ対す忠誠表明するアンヌスラ戦線との対立強めていることが挙げられている。

ISISは、アンヌスラ戦線の他にも、反体制立場をとる武装勢力としばしば抗争起こしていることが知られている。ISIS2014年1月に、レバノン武装勢力ヒズボラ構成員目標としたテロ犯行声明発表した。
 
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イスラーム国   
 
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2014年6月29日。ISIS(イラクシリアイスラム国)が制圧したシリア北部のアレッポからイラク中部のISIS(ISIL)の最高指導者アブ・バクル・バグダディが樹立を宣言した国ディヤラまでを領土とし、シャリア(イスラム法)に基づく、スンニ派カリフ(イスラム教開祖・ムハンマドの正統な後継者)制イスラム国家とうたう。
 
バグダディは新しいカリフを自称し、世界中のスンニ派イスラム教徒に忠誠を求めている。しかし、国際社会は独立国家として認めず、近隣イスラム諸国も地域の安全を揺るがす脅威と危険視している。

ISISの母体は、
イラク戦争(03年)後に結成されたアルカイダ系過激派組織とみられる。反欧米・ジハードを掲げ、11年に拡大したシリア内戦に加わると、シリアや周辺国から流れてきたスンニ派武装グループを吸収し、急速に勢力を拡大した。同時にイラク・シリアにまたがるイスラム国家樹立を前面に出すようになり、アルカイダとも対立、袂(たもと)を別った。
 
14年に入ると、シリア北東部をほぼ制圧し、イラク北部に侵攻。6月上旬にはイラク第2の都市モスルを陥落し、イスラム国家樹立の拠点とした。なお、ISISはより広範地中海東部沿岸地域(レバント)での国家樹立を目指していることから、ISIL(イラク・レバントのイスラム国)とも呼ばれる

実動
部隊は1万人余りと見られるが、短期間でシリア~イラクの広範な地域を支配下に入れた背景には、スンニ派住民のマリキ政権(シーア派)に対する強い不満がある。
 
フセイン政権崩壊後、シーア派主導で国家再建が進められ、スンニ派は蚊帳の外に置かれた。イラクの人口構成はシーア派 6割、スンニ派 2割、クルド人2割だが、北西部はスンニ派が多数を占めている。
 
反シーア派を鮮明にしているISIS(ISIL)は、残虐なテロ集団という報道がある一方、支配下に置かれたイラク北西部のスンニ派住民や、カリフ制再興を望んでいた国内外のイスラム教徒からは、一定支持を得ているとも伝えられる。
( 大迫秀樹  フリー編集者 )
 
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つぶやき
 
「イスラム国」は今や世界の火薬国と化している。ISIS スンニ派が2014年6月29日に建国した 「イスラム国」であるが世界からは認めてもらえない。然し 何故か?戦力・財力はあるらしい?支援している国はどこなのか? 資金源は人質から得た莫大な「金」や 支援国からのようだが支援国が不明である。
 
欧米から多くの兵士が参加している。 米国のジャーナリストの首を切ったのもパレスチナ系英国人だと言われている。 全身を黒い服装で包み米国人ジャーナリストの首を切り落とした 、その残忍性は言葉にならない。 然しその話す言葉からどうもパレスチナ系イギリス人らしいと言う。 
 
このような残忍な画面をyoutubeに流し世界を震撼させた。 拘束されている日本人の命も未だにその生死は不明である。
 
このような紛争地に無謀に行き拘束される日本人はこれまで幾度かあったが相変わらず命知らずの日本人が多い。 自分の我がままのためにどれだけ日本政府に迷惑を及ぼすかの思慮が全くない。
 
ハッキリ言って彼らが送る戦場の写真などには私は全く興味はない。新聞に載っていても「ああ また 戦争をしているのか?」くらいである。 命をかける意味がどこにあるのか!と言いたい。 なら むしろ 北方領土や竹島・尖閣列島のほうに興味を感じる。
 
彼らは「小さな日本だけに気をとられないで世界の現状に興味を感じないのは未開人と同じだ」くらいのことは言うかもしれないが、世界は政府・関係者に任せておきたい。
 
それでも「世界を見ろ!」と世界に出かけと言うなならば祖国(日本)に迷惑はかけないでくれ。
 
過ってのイラクでの日本人 人質事件でも その解放には日本政府は何十億の金(税金)を払っている。この支払った税金は拘束された家族に支払って欲しいものだ。・・・と いつも思う。 
 
政府の警告を無視して危険な国に渡航する無謀がやまないのは 「捕まれば国が助けてくれる」と言う甘えがあるからだと思う。 米国人さえ殺される時代である。彼らにとり 「日本人はいい鴨」 かもしれない。
 
数十年前にアンデス山脈の山麓で死体となって見つけられた日本の連合赤軍の幹部がいたが、「自分は日本の革命派だ世界の革命派からは無条件で受け入れられる」と言う うぬぼれがあったのかも? そんなもの世界に通じるわけがないだろう? 樺太で自由を求めて日本を捨てて国境を越えた日本人はロシア軍に捕まると一週間も しないうちにスパイとして処刑されている。 思想に絡む世界はあまくない。 
 
     
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2 コメント

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イスラム国 (ひろし爺1840)
2014-08-25 09:02:50
  !(*^_^*)!Osamuさん、お早うございま~す!
何時もお越し頂き心温まるコメントやポッチを有り難うございま~す!
八月最後の週も暑さに負けず元気で元気に充実した日々を送りましょ~!
ーTo You PC--
*イスラム国についてと「つぶやき」を拝読!!
内乱が早く収まると良いネ~
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('_')今日はケーブルカーで五剣山の中腹にある札所に行きましたので一緒に行った気持ちに成って頂ければ嬉しいで~す!
!(^^)!御覧頂いた感想やご意見をお待ちしていま~す!バイ・バ~ィ!
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ひろし爺1840さんへ (osamu)
2014-08-28 07:22:11
イスラム国での米国ジャーナリストの首切りyoutube 見ましたが実におぞましい限りでした。

戦争も簡単にいえばエゴですね。権力を握りたい個性の強い人物のエゴに過ぎません。そこに他国からこれまたエゴの支援があります。

中国の脅威は益々強まります。こんなこと考えないで巡礼にゆきたいですが足がいうことを聞きません。
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