還り見れば酔生夢死か?

80歳代の聾人でネットの話題を書いています。足が悪いので家で得ることが出来るネット情報と私自身の唯我独尊の偏向文です。

太極拳交流会に参加して・・・

2013-01-20 20:36:33 | Weblog
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↑ 一度クリックを宜しくお願いいたします。沢山 貼ってありますが・・・。

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家を出たのが午前9時・・・お天気はとてもいい。

会場入り口で


館内です。 ↓
  



館内 大陸武術 ↓

大陸武術 



各団体の表縁


館内は2300人の満員であった。

入り口 ロビーで臨時の太極拳関係の売店が並ぶ。ツルギ 一本 5千円だった。手にして抜いてみたが悪くない。昔は軽く1万円はしたものと感じた。

会場をあとに帰路に着く

電車の中で ← この電子掲示版では次の駅や停車した駅名を表示していたが見るとCMやニュースである。何の為の掲示板?我輩のような耳の聞えない者はこの掲示盤が頼りなのだが?

未だ残雪?7日も経っているのに



コウロ峰の雪や いかならん!!! (笑)


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木語:限りなく透明な黒幕=金子秀敏 毎日新聞 2013年01月17日 東京朝刊


http://mainichi.jp/opinion/news/20130117ddm003070134000c.html 以下全文


木語:限りなく透明な黒幕=金子秀敏
 毎日新聞 2013年01月17日 東京朝刊

 <moku−go>

 中国に言論の自由がないことは世界の常識だ。中国共産党には世論操作やメディア監視をする宣伝部があり、政治局常務委員会にはイデオロギー担当の常務委員がいる。

 ところが、言論統制が実際どのように行われているのか、実は中国人もよく知らなかったという。香港大学のメディア研究者、銭鋼(せんこう)氏によると、「南方週末」紙で新年社説差し替え事件が起き、宣伝部のやり口が一般に知れ渡った。銭氏は「黒幕が暴かれた」と言う。(「『南方週末』と新聞検閲」)

 党宣伝部やイデオロギー担当常務委員の存在を知らない中国人はいない。では、なぜ「黒幕」といったのか。宣伝部の動きが外から見えないからだ。言論統制をした証拠を残さないように、黒幕は透明に近い黒なのである。

 改革開放政策が始まったトウ小平(とうしょうへい)時代の党宣伝部は新聞社の自主規制を尊重したが、1989年の天安門事件後、江沢民(こうたくみん)時代になってメディア統制が強まった。

 当時の党中央宣伝部は「閲評(えつひょう)」(検閲批評)という文書を新聞社に送りつけ、気に入らない記事を書いた記者にイエローカードを出した。閲評のポイントがたまると記者は処分された。事後検閲だった。

 江沢民時代の後半から、「審読(しんどく)」(検閲読み)制になった。主要メディアに宣伝部から検閲員を派遣して、試し刷りの記事にクレームをつける。事前検閲である。また宣伝部幹部を各紙の編集長に送りこんだ。

 この頃から宣伝部の記事修正要求は口頭や電話になった。音声だと宣伝部が介入した証拠が残らず、記者の反発をかわせるからだろう。

 それにしても、今回の社説書きかえは異常だった。新年号が降版し、社員が正月休みに入った未明の段階で、広東省党委員会のトップが編集長、副編集長の2人に電話して口頭で書き直しの要点を命じた。キーワードの「憲政」はすべて削除させられた。記者が帰って静まりかえった編集室で編集長と副編集長が社説を書きかえた。締め切り時間はとうに過ぎていた。

 いやがらせにしては度が過ぎる。宣伝部が黒幕のかげから出て改革派メディアにケンカを売ったとしか思えない。

 習近平指導部のイデオロギー担当常務委員は胡錦濤(こきんとう)指導部で党中央宣伝部長だった劉雲山(りゅううんざん)氏。保守派の実力者だ。「南方週末」事件が起きた後、党理論家の拠点、中央党校の校長を兼務した。「南方週末」の事件は、改革派の言論を規制するという黒幕の頂点から届いた新年メッセージだ。(専門編集委員)

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つぶやき ぼやき

 このような検閲があればブログなど書いておれないな~日本に生まれてよかったと思う。

中国と言う国が一党支配を続けていくにはマスコミやネットの管理をより強化するのでは?

国民の不満を逸らすには国民の目を外に向けるのが今まで何処の国でも行われていた。

中国の現状をみるに世界の一流国にはほど遠い。国内も国外もあらゆる「法」を無視している。


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PS: BS放送で東京オリンピックの放送をしています。ドラマが一杯である。大空の五輪のマーク・体操・女子バレー・マラソン 円谷選手 等 感激を新たにした。

素晴らしかった。私の今は亡き父も見に行った。

入場券は三段跳びで有名な織田幹夫選手より戴いたとのことだった。

PS2:ハト・カン・セン・イチ ↓

http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130120/stt13012018010001-n1.htm

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6 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
おはようございます♪♪ (siawasekun)
2013-01-21 00:36:52
太極拳交流会に参加して、・・・・・・。
素敵なショットと解説から、様子、雰囲気、伝わってきました。

木語:限りなく透明な黒幕=金子秀敏、・・・・・・。
詳しい説明から、伝わってきました。

中国に言論の自由がないことは世界の常識、・・・・・・。
「黒幕が暴かれた」、・・・・・・。
今回の社説書きかえは異常だった、・・・・・・。

このような検閲があればブログなど書いておれない。日本に生まれてよかった、・・・・・・。
全く、同感です。

昨日も、とてもあたたかいコメント&応援ポチに、心より、恐縮、深謝、深謝です。
応援ポチ♪♪
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太極拳フェスティバル (ひろし爺1840のGooブログ)
2013-01-21 09:58:39
!(^^)!Osamuさん、お早うございます!
播州清水寺参拝にお越し頂、コメントを有り難うございました。

大きな画像で見ると迫力伝わって来て良いですね~!
皆さん普段の練習の成果を精一杯出されている様です。

('_')今朝は昨年1年咲いた椿の花を纏めて編集しましたので御覧下さいネ!
('_')爺のGoo!ブログに来訪コメントをお待ちしていま~す!
(*^_^*)それではまた水曜日にお伺いさせて頂ま~す!バイ・バ~ィ!
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siawasekunsさんへ (osamu)
2013-01-21 17:28:07
太極拳交流会は行ってよかったです。ただ疲れました。中国の言論弾圧はこれから益々つのることでしょう。

いつもコメント&応援有難うございます。
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ひろし爺1840 さんへ (osamu)
2013-01-21 17:30:20
太極拳も80歳を超えますと身体に響きます。(笑)歳を感じますね~

コメント&応援有難うございます。
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太極拳フェステイバル (ベン)
2013-01-22 01:50:27
交流会に参加されたのですね。 館内には2,300人もの満員観衆での熱演、大変お疲れ様でした。 80歳を超えても猶元気で参加出来るのも長年の訓練を重ねて来られたからこそ出きるのですね。 凄い事だと思います。 今後も無理の無い程度に継続して健康維持に励んで下さい。 
私も負けずに頑張ります。 丈夫そうに見えてもやはり年齢には逆らえませんね。 最近は余り歩行運動をしていないので毎朝起きる時に足腰の痛みを感じます。 如何しても骨の関節が硬直して来るのですね。毎朝起きる寸前に先ず按摩器を点けてから起きるようにしています。 家内の介護をして来ているので其れが結構良い適度な運動になっています。 最近家内も少し立てる様になって来たので可なり楽になりました。 
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べんさんへ (osamu)
2013-01-23 06:09:57
余り無理をしないで足腰を鍛えてください。ハワイでも目覚めた時に足腰に痛みを感じますか?温かいと そのようなことはないと思っていました。(笑)私も夏はかなり調子はいいですよ。

歳には勝てませんね~ 80歳の重みを十分に感じています。

歳とれば「義理を欠け」とも言います。無理が禁物のようです。お医者さんからくれぐれも「転ぶな!」と言われています。
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