なにもかもが古くなった。
寒い日が続いています。
昨日 FF暖房器の貯油タンク90L(リッター)に灯油を入れた。
もうポツ・ポツ灯油がなくなるぞ、という勘である。
買い置きのポリ缶を持ってタンクに行った時にタンクの計器を見ると針は底を突いていた。
このまま使っていれば、もう少しの時間で灯油切れの警告灯が点くところだった。
暖房器に警告灯が点いても、気が付かずにそのまま使い完全に灯油切れとなって暖房器が止まった時は「要 点検」であるが、これは専門の方を呼ばなくてはならない。
タンクばかりでなく配油菅や暖房器そのものの点検も必要とする。
そうなったら大変な費用を要するのである。
いつもなら18(L)缶を二缶持ってタンクに行くのだが、とても重くて二缶持つと腰に響き持てなく歩けない。
仕方なく一缶づつタンクに運ぶ。
過っては、このようなことはなかった。
昨日が初めてだった。
老いを現実的で定量的に感じた精神的なショクは多大だった。
カミさんには言えないショックでもある。
その一缶もタンクの上(高さ約1.5M)に挙げるのが腰に響き辛かった。
タンクの傍に置いてある踏み台に上りポリ缶からタンクに灯油を入れる。
小さなビニール・パイプなので18L(リッター)でも結構時間がかかる。
二缶入れるだけの時間でも寒さがきつい。
昨日は指し向き二缶(36L)だけにした。
お天気のよい暖かい日に満タンにすることにする。
庭の寒暖計が示す外気温は6度。
ふと・・・“若しものこと”があったらカミさんでは灯油は入れることはできない。
居間の暖房を都市ガス暖房に切り替えるか?
今 居間に設置してある空調(電気)だけにするか?
ところが家が古く電気設備の配線やコンセントが心配だ。
居間の空調器を取り付けていただいた時に来て配線した職人さんがコンセント・カバーを見て、更にそれを外したときに「これは随分と古いものですね~気をつけて下さい」と言われた。
コンセントの自然発火である。
電気の差込みが半端になっていると其処に埃(ホコリ)が溜まり通電の熱で自然発火の危険があると先日のTVでその危険性を報道していた。
家の電気容量は40A(アンペア)であり、老夫婦だけの今はなんとか間に合うのだが?
家を購入した時はたしか30Aであった。当時はそれでも十分だったのだが?
台所を改装した時か?40Aに変更したと思う?
然しコレだけ電気製品がそろうと意外に電気を使い配線された電線も流れる電流の電気量で熱を帯びる。
古くなったのは電気設備だけでない。
この家に導入してある水道管も、たしか?15mm だったか?
この家を購入した当時は12mmが普通の家庭の導入菅だったので私も安心していた。
然し現在は殆どの家の導入菅の直径は20mm?と思う。
この導入菅を替えるには途方もない費用を必要とする。
また導入管の大きさで水道料金の基本料も変わるのでは?
古くなる、とどこもかしこも現状に耐えられなくなるようだ。
寒さだけでなく全てにおいて“寒さ”を感じた日だった。
まだパソコンが打てるだけいいか?
今のところ萎びた“脳”も弱った“五体”も、不十分ながら最低の基準は満たしてくれている。
まるで建築基準法の総則の第一条である。
感謝すべきか?
その昔 ある総理が「貧乏人は麦飯を食え!」と言ったことがある、確かに最低の基準のひとつではあるが、その麦飯も現在は健康食である。
*建築基準法
総則(目的)
第1条 この法律は、建築物の敷地、構造、設備及び用途に関する最低の基準を定めて、国民の生命、健康及び財産の保護を図り、もつて公共の福祉の増進に資することを目的とする。
参照 ↓
http://www.houko.com/00/01/S25/201.HTM#s1
*灯油暖房と空調暖房(電気)では暖房の能力が各段に違う!
FF暖房の暖房機能は室内をあっと言う間に暖める。費用はどちらが安いか?は検討していないが、カミさんの言葉によると絶対にFF暖房がいいと言う。
灯油の現在(2月17日)の値段 (77円/リッター)* ガソリン は 128円/L
空調暖房(電気)も、より性能のよいものは消費電力が多く現在 配線された配線が流れる電流に耐えられない危険もある。なるべく現在の配線に負担のかからない範囲の空調機にしたように思う。
空調器を取り替えたのは2~3年前である。
PS:まだ80年以上も前に建てられた田舎の家のほうがしっかりしているのでは?
寒い日が続いています。
昨日 FF暖房器の貯油タンク90L(リッター)に灯油を入れた。
もうポツ・ポツ灯油がなくなるぞ、という勘である。
買い置きのポリ缶を持ってタンクに行った時にタンクの計器を見ると針は底を突いていた。
このまま使っていれば、もう少しの時間で灯油切れの警告灯が点くところだった。
暖房器に警告灯が点いても、気が付かずにそのまま使い完全に灯油切れとなって暖房器が止まった時は「要 点検」であるが、これは専門の方を呼ばなくてはならない。
タンクばかりでなく配油菅や暖房器そのものの点検も必要とする。
そうなったら大変な費用を要するのである。
いつもなら18(L)缶を二缶持ってタンクに行くのだが、とても重くて二缶持つと腰に響き持てなく歩けない。
仕方なく一缶づつタンクに運ぶ。
過っては、このようなことはなかった。
昨日が初めてだった。
老いを現実的で定量的に感じた精神的なショクは多大だった。
カミさんには言えないショックでもある。
その一缶もタンクの上(高さ約1.5M)に挙げるのが腰に響き辛かった。
タンクの傍に置いてある踏み台に上りポリ缶からタンクに灯油を入れる。
小さなビニール・パイプなので18L(リッター)でも結構時間がかかる。
二缶入れるだけの時間でも寒さがきつい。
昨日は指し向き二缶(36L)だけにした。
お天気のよい暖かい日に満タンにすることにする。
庭の寒暖計が示す外気温は6度。
ふと・・・“若しものこと”があったらカミさんでは灯油は入れることはできない。
居間の暖房を都市ガス暖房に切り替えるか?
今 居間に設置してある空調(電気)だけにするか?
ところが家が古く電気設備の配線やコンセントが心配だ。
居間の空調器を取り付けていただいた時に来て配線した職人さんがコンセント・カバーを見て、更にそれを外したときに「これは随分と古いものですね~気をつけて下さい」と言われた。
コンセントの自然発火である。
電気の差込みが半端になっていると其処に埃(ホコリ)が溜まり通電の熱で自然発火の危険があると先日のTVでその危険性を報道していた。
家の電気容量は40A(アンペア)であり、老夫婦だけの今はなんとか間に合うのだが?
家を購入した時はたしか30Aであった。当時はそれでも十分だったのだが?
台所を改装した時か?40Aに変更したと思う?
然しコレだけ電気製品がそろうと意外に電気を使い配線された電線も流れる電流の電気量で熱を帯びる。
古くなったのは電気設備だけでない。
この家に導入してある水道管も、たしか?15mm だったか?
この家を購入した当時は12mmが普通の家庭の導入菅だったので私も安心していた。
然し現在は殆どの家の導入菅の直径は20mm?と思う。
この導入菅を替えるには途方もない費用を必要とする。
また導入管の大きさで水道料金の基本料も変わるのでは?
古くなる、とどこもかしこも現状に耐えられなくなるようだ。
寒さだけでなく全てにおいて“寒さ”を感じた日だった。
まだパソコンが打てるだけいいか?
今のところ萎びた“脳”も弱った“五体”も、不十分ながら最低の基準は満たしてくれている。
まるで建築基準法の総則の第一条である。
感謝すべきか?
その昔 ある総理が「貧乏人は麦飯を食え!」と言ったことがある、確かに最低の基準のひとつではあるが、その麦飯も現在は健康食である。
*建築基準法
総則(目的)
第1条 この法律は、建築物の敷地、構造、設備及び用途に関する最低の基準を定めて、国民の生命、健康及び財産の保護を図り、もつて公共の福祉の増進に資することを目的とする。
参照 ↓
http://www.houko.com/00/01/S25/201.HTM#s1
*灯油暖房と空調暖房(電気)では暖房の能力が各段に違う!
FF暖房の暖房機能は室内をあっと言う間に暖める。費用はどちらが安いか?は検討していないが、カミさんの言葉によると絶対にFF暖房がいいと言う。
灯油の現在(2月17日)の値段 (77円/リッター)* ガソリン は 128円/L
空調暖房(電気)も、より性能のよいものは消費電力が多く現在 配線された配線が流れる電流に耐えられない危険もある。なるべく現在の配線に負担のかからない範囲の空調機にしたように思う。
空調器を取り替えたのは2~3年前である。
PS:まだ80年以上も前に建てられた田舎の家のほうがしっかりしているのでは?
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