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http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140419/plc14041903050005-n1.htm 以下全文
外交の奥義は「51対49」のきわどい差で自国に有利な決着に導くことだ、と老外交官に聞いたことがある。
軍事力を背景とした脅しや交渉術を駆使して一時的に「90対10」や「80対20」といった大差で勝った気になったとしても、相手の恨みを買い、恒久的な国益にはつながらないという。
▼日本が明治時代半ばまで苦しめられた欧米との不平等条約も、江戸幕府がペリーの砲艦外交に屈し、やむなく結ばされたのが発端である。
そのときの恨みつらみは、昭和16年の日米開戦にまでつながり、戦時中は「鬼畜米英」のスローガンが、全国津々浦々にこだました。
▼今や対等な国家同士の交渉で、一方的な外交的勝利はあり得ない。
そんなイロハは、環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)交渉に携わっている日米の担当者ともよくわかっているはずなのだが…。
▼オバマ米大統領来日まで1週間をきったとあって、日米のTPP協議は、いよいよ大詰めに入った。
とはいえ、米国側は、「閉ざされて後進的な日本市場を文明国が開放してやる」といった風情で、ペリー提督時代と大して変わっていないようである。
▼特にひどいのが、自動車分野だ。
米国車が売れないのは、日本の安全や環境基準が厳しすぎるから、というへ理屈をつけて「非関税障壁」の撤廃を要求している。
米国ルールが世界ルールだといわんばかりに。
▼オバマ大統領は、国賓として来日するが、滞在時間は短く、迎賓館にも泊まらない。
中国には1週間も子供と遊びに行った夫人も同行しない。
それほど日本を重視しておられないようだから、TPPで大きなおみやげをもたせる必要もない。
甘利明TPP担当相には、「51対49」になるまでじっくりと粘ってもらいたい。
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つぶやき
昨今の尖閣列島はいつ火ぶたが切られても不思議でない状況が続いているようだ。中国のゴリ押し外交・・・暴れ者とも言うべき不法極まる乱暴者国家でもある。 それにお調子者が付いて騒いでいる。
http://sankei.jp.msn.com/world/news/140421/chn14042103050001-n1.htm
中国 実力行使に出たか?
商船三井の船差し押さえ、反日「実力行使」に
http://sankei.jp.msn.com/world/news/140420/chn14042023040006-n1.htm
日産・トヨタ・ホンダ 全てのノウハウはすでに中国は取りこんだようだ?もう日本から取る技術はないのでは?中国共産党はそう判断した。
中国には日本から約 2万社 は出向しているという。在中日本人も15万人とか?
彼らの日本への脱出手段は整っているのか?あるいは見殺しにするのか?
今回の中国の処置は・・日本領海で中国漁船を拿捕した返り打ちか?
以前 尖閣列島で船長を逮捕した時に日本の中国 出向の民間会社の会社員が中国公安から屁理屈をつけられて拘束されたように・・・。今回も同じ?いや~違うね
今回はもっと根は深いようだ。そしてこれからの解決の先は長い。
こんどこそ米国とよく打ち合わせが必要と思うが・・・。 今の中国共産党は狂人に刃物だ。
戦争も辞せずという態度の中国共産党のその実情の姿を中国国民は一刻も早く知ってもらいたいものだ。世界戦争になる前に・・・。
されど 中国共産党の国民に対する 情報管理が益々厳しくなるやも?
今の中国共産党の公安は昔の日本の特高以上ではないか?
心ある中国人よ今こそ立ち上がれ!
PS: オバマ大統領が中国に弱腰であればあるほど次の米国大統領は中国に厳しく対処することだろう。中国よ言い気になるな。
現状では中国国民は環境汚染・共産党員の賄賂・貧富の差の増大 等で益々一般市民の生活が苦しくなるだけであろう?
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