今朝 いつものように毎日新聞の「余禄」を読み 聊(イササ)か呆れた感じを受けたものだ。
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余録:今時「思い入れ」といえば… (毎日新聞:余禄) ↓
http://mainichi.jp/select/opinion/yoroku/
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この現在の自民党総裁は加藤の乱では「親分・・・」と忠臣面をして親分(サクランボ)の政治生命に止めを刺すようなことをした奴でもある。
当時ネットでは加藤を阻止する反対側の野○の手に彼は既に落ちていたとか盛んに書かれていた人物でもある。あの時の結果は野○の思い通りとなった。
それが、なんと あろうことか・・・今は自民党の総裁に納まっている。
然しやること、為すことは相変わらず せせこましい。
TPP問題では参加賛成意見を持った委員だった進次郎を直ぐに辞めさせた。なにが理由かは?わからないが・・・。オマケにその前には国会審議拒否など社会党の専売特許のまねはするはで まさに「貧すれば鈍す」を地でいっている。
悪口はこのくらいにしてきょうは冷たい?小雨が降っている。朝9時過ぎに花の国プールに行った。平日で金曜日だ。駐車場は込んでないとふんだのが間違いで入り口には既に満車の立て札が立っていた。
車の方向転換をして花の国の駐車場に入れプールに行く。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/70/8c/ecf0ff0cf09d36a643eb4f414eefd6b1_s.jpg)
下駄箱を見ると我輩の靴を入れて全部で8足だった。駐車場が満車だったのは2階でなにか?催し物があったのかも?
プールではお馴染みさんばかりである。ロシア料理のオーナー・シェフさんの姿もあった。シェフさんには何でも聞きやすいので顔見知りで名前のわからぬ人の名前を聞いた。
聞いても直ぐに忘れるので余り効果はないのだがね。
上級コースで前を泳いでいた方を真ん中 辺りで追い抜いて3~4mの差で向こうに着いた。
我輩の直ぐ後に着かれた方を見るといつも綺麗な泳ぎをされている美人のSさんであった。
「あら~ お久しぶり・・・」と挨拶を交わす。また大体お決まりの
「奥様は?」の問いかけであった。
そうでなければ とても我輩などには声はかけてもらえない。
「家内はいま確定申告で忙しい ようですよ」と答えておいた。
25mを泳いでからは歩くコースで暫く歩く。これが痛む膝に非常にいい。
アメミヤさんご夫妻にもお会いした。相変わらず抜群の元気さを誇っておられる。
大体800mは泳ぐそうだ。我輩より3~4歳は先輩である。ご夫婦共にお元気で何よりです。彼と話していると上級コ-スで以前 拝見した実に美しいハイエル泳法をされている方が泳いでおられた。
その方を指差しアメミヤさんに「あの方どなた?」と聞くが彼も知らない様子だった。
ユッタリとしたストロークであるがスピードがある。25mを25秒ピッチで泳がれていてストロークも12である。見事なもので暫く感心して見とれていた。
美しい泳ぎは安らぎさえ憶える。
ブレスト(breaststroke)も泳がれていてタイムは見損ねたが随分と早い。折り返しで今度はバタフライで泳がれた。何れも実に綺麗な泳ぎであった。お話をしてみたいが耳が聞こえないのではね~残念!!!!!
美しい泳ぎを見ながらプールを上った。
(プール内の会話は私の耳元で大声を出して貰っての会話である。周囲に迷惑がかかるのでほんの少しの時間である)
外は小雨が降っていた。帰りの途中から雨が激しくなる。
家に帰るとカミさんは居なかった。出かけにきょうのお昼には居ないと言っていたのを思い出した。なんでも直ぐに忘れる。
DVDの映画でも見るか?
先日 見た「みえない雲」少々期待 外れだった。またチャン・イーモー監督の「紅いコーリャン」は見ないほうがよかった。ねっとの評判の鵜呑みはよろしくないね。
きょうは少々古いが「ショーシャンクの空に」をこれから見ることにします。唯我独尊の批評はまた後で・・・。
小雨の庭の外気温は10度であった。(午後2時)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/4d/e8/90d3c289d857856d00df01da3eefd2f7_s.jpg)
庭に降りると数十羽の小鳥が舞い上がって電線に停まった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/78/7e/891750cd38a16970007b3d076a507091_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/23/b8/787914428a31f37812da0706689ebd60_s.jpg)
↑ どうもお隣の庭の木の実を食べていたようです。小さな実のある木の名前はわかりません。我が家の庭には実のなる木はないようです。
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発信箱:徴兵制と拘束衣社会=布施広(論説室)(毎日新聞)
http://mainichi.jp/select/opinion/hasshinbako/news/20120301k0000m070112000c.html 以下全文
発信箱:徴兵制と拘束衣社会=布施広(論説室)
大先輩の岩見隆夫さん(本紙客員編集委員)が「『徴兵制』を俎上(そじょう)に載せてみよう」と「サンデー毎日」(2月26日号)誌上で提案している。なるほどと思って読んだが、刺激的なテーマに反発する人も多かろうと考えた。すると、「拘束衣社会」という5文字が記憶の底から浮かび上がってきた。
イスラエル・ヘブライ大の研究所にいた時、ツビ・ベルブロウスキーという高名な教授から教わった言葉だ。日本は規制や監視が厳しく、なにかと不自由で息苦しいといった意味だが、もちろん悪意はない。この大先生、大変な親日家で「照道」という僧号を持ち、お経も読む。自宅にお邪魔した時は着物にはかま姿で迎えてくださった。
拘束衣を着たことはないが、言わんとすることは分かる。お天気お姉さんの異性関係を暴いたり、閣僚らの片言隻句を追及して辞任に追い込んだりするのも、この小さな国の酸素を薄くしていないか。「お前が言うな」というお叱りは覚悟の上だが、夏目漱石が「草枕」に書いたように「人のひる屁(へ)の勘定をして、それが人世だと思ってる」せせこましさがありはしないか。
戦後67年、日本をアスリートに例えれば、筋肉がガチガチに固まった部分もあろう。特に安全保障の分野では「精神的な柔軟体操」、つまりシミュレーションや試論が不可欠だ。「真の平和」を考える「導入部」として、岩見さんは徴兵制に言及しておられる。未来を見渡せば、実は刺激的でも不穏でもない問題提起だと私は思う。
外国では「日本核武装」をテーマとしたシンポジウムも見聞きするが、日本ではこの種の議論は珍しい。「軍国主義の足音が聞こえる」などと言う人が必ずいるからだろう。だが、論議を封じてはいけない。一番恐ろしいのは、ゆえなきタブーが自由な精神を拘束することである。
毎日新聞 2012年3月1日 1時00分(最終更新 3月1日 12時19分)
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聾 見(私のつぶやきです)
学生時代(半世紀も前)にある会合で何かの拍子に友人が「おい ゼニが無ければメシは食えないぞ」と厳かに言ったことがある。
「なんだ?」とその時には訝しく思ったが卒業の式のあとでの飲み会で我輩の手帳に彼は「十円の金がなければ何も食べられないし何も買えない」と書いてくれた。当時はパン一個が10円だった。
今 こうしてのんびりと年金生活をしているが巷(チマタ)では餓死された話もよく聞く。
私はなんと恵まれているのか?そら怖ろしい・・・・。
言い換えれば「力(チカラ)無き平和は存在しない」と言うことかも?チカラつまり「ゼニ」である。例えが悪かったかな?ゼニ=軍隊 といえばよいかな???
尚 悪い??
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kuri_3.gif)
上記の記事の中には私の思い込みや無責任な推定もあり、随意に判断をお願いします。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/dogeza.gif)
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