「あッ」と鋭い声が教室内に上がる。
振り返ると 「絵(画面)が消えた、どうしよう?」生徒さんの困惑した顔が見える。
指導員が側に寄り、マウスを取り少し動かす。
「あれッ まァ! (画面)出たわ」今度は驚きの声である。
高齢者のパソコン教室の毎回の出来事である。
何かの拍子にパソコンの画面が消えてしまったり、又 突然パソコンが動かなくなり、折角、根をつめ書き上げた「地図の線路と駅」が一瞬に消えるなど年中の出来事である。
講師も手慣れたもので即座に元の画面に戻す。
別の机では
「あらッ (機械)壊しちゃった。どうしよう?」パソコンが全く動かなくなったのである。
フリーズを起こしたようだ。こればかりは書いたばかりの「チラシ」の中の絵や文章の原型復旧は保障できないと講師は生徒さんに断り「再起動」の手段をとる。
生徒さんは正に半べそである。が、仕方ない。
まあ、講師もなんで、このような画面になったか生徒さんに聞いて見たいような出来事に驚たりもする、
イロイロとあります。
「シニアネット横須賀」のメンバーがボランテァで始めた高齢者対象のパソコン初心者教室での一コマである。
場所は「横須賀生涯センター」の4階の一室である。(逸見)
この会は「ミナトPC」と名づけられ約3ヶ月くらい経過した教室である。
生徒の平均年齢は調べたことはありませんが70歳くらいではないかと思う。
そして何故か女性が多い。
授業が終れば女性の帰りは早い!
「何でそんなに急ぐの?」と聞くと何の躊躇いもなく
「父ちゃんが口を開けて待ってるの」と惚気られる。
「ホッ仲良くていいね」くらいは言って見たいが、大きなお世話と云われそう?又、近頃は「セクハラ問題」もある。
言葉は慎重にならざるを得ない。
ところで私自身も数年前に、この教室で習った時も全く同じ感じだった。
いま振り返れば「ワード・アート」で文字が装飾されたり、ハートの中に写真を入れたり、初歩的なことにビックリもして、夢中でパソコンに向かったものだった。
HTMLの講習会では [.jpeg] 等の蚤の糞みたいな[.] ロッドを入れ忘れ、どうしても画像が出なくて苛苛したことがある。
パソコンは凄いと云えば凄いがバカといえばバカである。バカと思えば腹が立つが今は「凄い」と思うようにしている。
実際に注意力散漫でバカは自分なのだが自分のバカは中々認め難いので困る!話が逸れたので本論に戻る。
ここで習って居られる方々も、驚いたり、まごついたり、忙しいことだと以前の私を忘れ第三者として見ている。
自分も、もう70歳半ばになった。
私は今、又、一生徒として、この教室でブログを習っている。
お陰様で良き講師に恵まれ今はHPも作り、今ご覧の「ブログ」も立ち上げ毎日が忙しくなった。
若し何方か「パソコンを習いたい方」がいらしゃれば下記にメールをして下さい。
講師の主任 上村(カミムラ)哲夫先生を紹介します。
本文の下に先生のHPを紹介していますので其処からメールを送信して下さい。
(無断記載です)
以下は、当「みなとPC」教室でのシニアネットの講師のHP,ブログの紹介と市の後援部署の紹介です。
シニアネット創設者 今城会長のHP
小野和子講師のHP ガールスカウトのリーダーです。
「よこすかのヨッシィ」さんのHP,ブログ *横須賀カレー名人です。
シニアの皆さんは多才です。
柴崎講師の「ヨット」の絵 素晴らしいですよ。お見せしたいです。
(リンク未了)が残念です
高橋講師の「日本家屋」 この日本家屋や高速道路等は見ものと思います (リンク未了) が残念です。
未だ未だ多くのメンバーの方の作品がありますがアドレスが判り次第追記します。
これから皆様を始め多くの方と、ご一緒に勉強をしたいですね。
是非いらしゃって下さい。みんなで待っていますよ・・・
定員(教室のパソコンの台数で決まります)を超えましたときはご容赦の程を願います。
本日は私の所属会「シニア・ネット横須賀」の宣伝でした。
厚かましいことで皆さんすみません。
的を得た内容ですね、私は文章の書き方が
下手で植野さんの文章を読むと感心します
私のブログ(ココログ)に「クイック投稿」
トラックバックを簡単にした機能が有ります
話題にしたいWebページを見つけたら、その場で、そのWebページのリンクを含む記事の内容を簡単に作成出来ます(ココログ独自の機能です)、gooのグロブにはこの機能は有りません、此れに似たような事は出来ます、
暑さ厳しき折、ご自愛下さい。
然し、先生のcocoro のブログを見ました時は驚きました。これからもよろしくお願い致します。