私は早朝 陸上競技場に「歩たり」「太極拳」の練習に行く、その為に車で出かける。
家を出るのは午前5時前後である。交差点の信号は時に点滅信号の時もある。
早いもので、早朝は、もう既に少し薄暗く感じる。ついこの前までは陽が上がっていて周りは明るかったのに季節の移り変わりの速さに驚かされる。
今朝も何時ものように車で出かけたが、ふと、バック・ミラーを見ると単車のライトが車の真後ろで光っている。パトカーかな?と思いつつスピードメーターを見ると約60km近くのスピードを出ている。
この県道の制限速度は40Km だ。シマッタ!20Kmオーバーだ。
こんな 朝早くから、まさかパトカーの出動でもあるまいにという疑問もあったが今の私がスピード違反を犯していることには違いない、用心に越した事はない。
この場所は少し下り坂になっている関係でアクセルとは関係なくスピードは上がる。
そっと、ギアをセカンドに落とす。ブレーキランプは点かないが、スピードは落ちて来た。40Km近くなったところでホッとする。
(この方法は余り感心しない!危険だから・・・・場合によってはガクンと速度が落ち追突される危険がある。なにせブレーキランプが点かないで速度が落ちる)
バック・ミラーには相変わらず単車の前照灯が見える。
シッコイな!と感じつつ制限速度で約2~3分ばかり走る、この先で左折してグランドに行くが、未だ後ろに付いて来る。
私の心に余裕がでたのか、試みに道路中心に寄って見る。
と、其れを待っていたかのように私の車の左側を若者の運転する
△マークの125ccの単車がサッと通り過ぎて行った。
あれ! パトカーではなかった。
私の早とちりか? フゥ~ 参った!参った!(冷や汗)
私の車に貼ってある「紅葉マーク」に危険を感じて追い越しを躊躇っていたようだ。
それに、急にスピードは落とすし・・・
追い越せない、その気持ち「判るよ」 「判るよ」 ・・・
今頃の年寄りは私を含め無謀運転をする者が多いからな!
なにしろ年寄りの車は何時何処に行くか判らない。
行き先は「ハンドルに聞いてくれ!」と言うような爺が多いからな・・・
若者も気を使っていたようだ。
悪い事をした。
この若者は さぞ、イラ・イラ した事でしょう?
追い越すに追い越されずに・・・
早朝で急いでいた事でしょうに、その上、
他に車も居ないのに私は付いて来るバイクをパトカーと錯覚して意識的に制限速度でノロノロと走っていたのだ。
「この薄鈍(ウスノロ)のくそ爺 め!」と心で叫んでいた事と思う。
然し、この用心深さでは事故とは無縁な若者と思う。
この若者が去るのを見ながら無事に目的地に着いて呉れよと、念じずには居られなかった。
私ならクラクションの一つも鳴らすね。
「バカヤロ~」とね。声に出す勇気はないが・・・
やはり私は「クソ爺」のようだ。 その上小心者だ!
ゴメンな
流石に検索力は私の比でない。凄いの一言だ!
恐れ入りました。<m(__)m>
何時、見つかるかなと楽しみにしていましたが、これで一巻の終わりだね。
内容はバカバカしくて読むに耐えないのでは?
まァ 私と致しましては、この程度でキャリヤ向きでない事は認めます。 よろしくね。 低能児より
普通の「秋桜」は植えて無いようです
私は普通の「秋桜」の方が、秋らしく又落着た雰囲気で好きです、
私はぴったりついてガンマをするわ、、その方が怖いって、それでも平気な人いるのね
バックミラー見てよと思うけどね、、見ないで運転しているとしか思えないわね。
私、いつも安全運転ですよ。今までスピードで捕まったことないですから、、運の問題もあるかも
それにしても早朝5時とは早いですね
>時々いるのよ・・のろのろ運転して制限速度だっていう走りしているの ・・・
大体は私のような小心者か他人の事はお構いなしの方かも?又はゴールド免許を後生大事に思ってるバカか!
自動車の安全運転の基本は「流れに乗る」ことだと言っていましたがね。
でも、車の真後ろに ピタッと付いて走られると ドキ! とするね。私は未だスピード違反で捕まったことはないのですが、やはり、何にせよ、捕まるのは嫌ですね。その気持ちが、がら空きの道路で制限速度を守る愚かしさを演じたのですね。
深く反省しています。今は私も歳を取りましたので行動半径は片道30分です。遠くて鎌倉程度です。
後は娘婿殿に運転を頼んでいます。これからグランドに行きます。