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http://mainichi.jp/opinion/news/20140423k0000m070150000c.html 以下全文
余録:表敬訪問という形で使われる…
毎日新聞 2014年04月23日 01時00分(最終更新 04月23日 01時00分)
表敬(ひょうけい)訪問という形で使われる「表敬」は1983年に出た第3版から広辞苑に登場した言葉という。
つまり新語で、実はその誕生年まで分かっている。
61年に作られ、その後に世間一般で広く使われるようになって辞書に載ったのである
▲その年来日したアルゼンチン大統領は明治神宮参拝を希望した。だがカトリックの多い国民感情を懸念する駐日大使の相談を受けた外務省と神宮側が協議、神宮の儀式課長が「参拝」ならぬ「表敬」なる新語を提案したのだ。
拝礼も神道(しんとう)の作法とは違う方式を用いた
▲以後、外国賓客(ひんきゃく)の神社訪問には「表敬」が用いられたというのは、同神宮のホームページが記しているところである。
来日した米大統領も過去に3人が明治神宮を訪ねている。
「表敬」が一般に広まったのは儀礼的なあいさつや訪問を表すのに実に便利だからだろう
▲さて、米国側から要望があったという明治神宮訪問も日程に入ったオバマ米大統領の国賓としての訪日である。
おりもおりだけに神宮訪問についても「首相の靖国参拝へのけん制か」「歴代大統領と同じく単なる文化行事」などいろいろ推測が飛び交うのは仕方ない
▲そんなぎくしゃくする日米関係の修復をアピールしようという首脳会談である。だが注目の環太平洋パートナーシップ協定(TPP)交渉の「大筋合意」は厳しい情勢という。
また中国の海洋進出を念頭に強化をうたう同盟関係でも個々の対応では微妙な溝が残る
▲はてさて首脳会談まで「表敬」に終わってしまうのか。それとも認識の溝を埋めて首脳同士の信頼関係を築けるのか。目を離せない国賓の2泊3日である。
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*今日の「余禄」と「つぶやき」を拝読!
「表敬」に宗教的な意味が有るとは小生も知りませんでした。
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