手話の教室パソコン③
昨日も手話の教室の仲間と3人でパソコン教室でパソコンの勉強をした。
仲間の方はパソコンには初めて触れる方たちで時に文字の打ち方にも惑われる。
携帯ではメールを自由自在に交換されているのだが?
パソコンではままならぬようだ。
エクセルの進み具合をお二人のパソコンのプレビュウで見る。
「b3 と“3のB”をクリックしてください」すると一人の方がこちらを見て変な顔をされている。
「???どうしました」プロジェクターの椅子から手話で聞く?
「分からない?」と右肩のあたりを手のひらで掬う仕草をしておられる。
傍にゆくと、なんと表の上にも数字が並んでいる。
「???」
「こんなの見たことないよ」だらしない先生(我輩)である。
「私には治すのは無理ですから、きょうは、このままやりますから最初にローマ字を言ったのを上の数字と思ってください」ということで、それからの表作成の手順を説明始めた。
セルにNOを入れ、+印キーで連続番号を出す。
その隣に「氏名」これは「般」を「人名/地名」に変えて"般"→”名”に変わったのを確かめて打ち込み住所は郵便番号からスペース・キーで住所を出すあたりから多少眼の色がかわってきたようだ。
「あの~~この字はみだしちゃったみたい?」こちらを向かれて困った顔をしておられる。
傍に行き見ると住所の文字が随分とはみ出ている。
「そのままで大丈夫ですよ」
「ホント?」手話である。
「ホントですよ、安心して・・・」同じく手話で答える。
そこで急いで文字のはみ出た列を指定する。
列の境界で“カチ・カチ”として見せた。
お二人のプレビュウが私の場所から見える。
列幅が入力した字にあわせて瞬間に広がる。
「アッ 凄い!」手話だから何を言われたか、少し離れた場所にいる私にもよくわかる。
名前も電話番号も全て”カチ・カチ”と列幅を調整されていた。
その度にお二人のニコッとした笑顔がうれしい。
おおよそ表が7割かた出来上がったところで時間がきた。
フラッシュメモリーに作品?を収納してきょうの教室はおわる。
「続きは次回に仕上げますから・・きょうはここまでで終わります」
「きょう 一番 たのしかったことは?」と尋ねると
「これ!」と列幅の調整を示された。
一つでも楽しい思い出が残ればそれでいい!
お二人の満足された顔をみながら
「ご苦労様でした」と手話で言う。すると
「また お願いいたします」と手話で答えられた。
この手話も楽しい限りだ。
私は事務所に行きお二人は帰られる。
またの教室を楽しみにしておられる様子がうれしい。
77歳の爺の喜びでもある。
私の耳は益々聞こえなくなった。
もう会話はほとんど手話である。
この手話を学ぶにも手話の教室で今のお二人の方から大変お世話になったものだ。
昨日も手話の教室の仲間と3人でパソコン教室でパソコンの勉強をした。
仲間の方はパソコンには初めて触れる方たちで時に文字の打ち方にも惑われる。
携帯ではメールを自由自在に交換されているのだが?
パソコンではままならぬようだ。
エクセルの進み具合をお二人のパソコンのプレビュウで見る。
「b3 と“3のB”をクリックしてください」すると一人の方がこちらを見て変な顔をされている。
「???どうしました」プロジェクターの椅子から手話で聞く?
「分からない?」と右肩のあたりを手のひらで掬う仕草をしておられる。
傍にゆくと、なんと表の上にも数字が並んでいる。
「???」
「こんなの見たことないよ」だらしない先生(我輩)である。
「私には治すのは無理ですから、きょうは、このままやりますから最初にローマ字を言ったのを上の数字と思ってください」ということで、それからの表作成の手順を説明始めた。
セルにNOを入れ、+印キーで連続番号を出す。
その隣に「氏名」これは「般」を「人名/地名」に変えて"般"→”名”に変わったのを確かめて打ち込み住所は郵便番号からスペース・キーで住所を出すあたりから多少眼の色がかわってきたようだ。
「あの~~この字はみだしちゃったみたい?」こちらを向かれて困った顔をしておられる。
傍に行き見ると住所の文字が随分とはみ出ている。
「そのままで大丈夫ですよ」
「ホント?」手話である。
「ホントですよ、安心して・・・」同じく手話で答える。
そこで急いで文字のはみ出た列を指定する。
列の境界で“カチ・カチ”として見せた。
お二人のプレビュウが私の場所から見える。
列幅が入力した字にあわせて瞬間に広がる。
「アッ 凄い!」手話だから何を言われたか、少し離れた場所にいる私にもよくわかる。
名前も電話番号も全て”カチ・カチ”と列幅を調整されていた。
その度にお二人のニコッとした笑顔がうれしい。
おおよそ表が7割かた出来上がったところで時間がきた。
フラッシュメモリーに作品?を収納してきょうの教室はおわる。
「続きは次回に仕上げますから・・きょうはここまでで終わります」
「きょう 一番 たのしかったことは?」と尋ねると
「これ!」と列幅の調整を示された。
一つでも楽しい思い出が残ればそれでいい!
お二人の満足された顔をみながら
「ご苦労様でした」と手話で言う。すると
「また お願いいたします」と手話で答えられた。
この手話も楽しい限りだ。
私は事務所に行きお二人は帰られる。
またの教室を楽しみにしておられる様子がうれしい。
77歳の爺の喜びでもある。
私の耳は益々聞こえなくなった。
もう会話はほとんど手話である。
この手話を学ぶにも手話の教室で今のお二人の方から大変お世話になったものだ。
先生は優しく親切に指導されているのですが、
用語も操作も思うようにならず、戸惑いの連続でした。習ったことも次回には忘れ繰り返し習いました。
教えられる先生の大変さが想像できます。
生徒さんは感謝していますよ。
継続してあげて欲しいですね。