還り見れば酔生夢死か?

80歳代の聾人でネットの話題を書いています。足が悪いので家で得ることが出来るネット情報と私自身の唯我独尊の偏向文です。

胸のポケットの携帯が??

2011-03-12 06:50:45 | Weblog
胸のポケットの携帯が??緊急地震速報の音が今(午前」7時)もブ・ブ・ブと鳴りっぱなしのようです。

昨日の午後3時前は家にいましたが、地震に敏感な我輩は小さな揺れを感じた瞬間

「おい これは異常だ! 直ぐに家を出て前の道路に出るように」・・・と言って我輩はカミさんを置いて家から外にでた。

道路に出ると電線や電柱が大きく揺れています。

カミさんは何時ものことと多寡をくくっていたようです。

我輩が道路に出て少しして流石のカミさんも恐れをなしたか道路にノンビリと出てきました。

兎に角 揺れが異常でした。

それから数時間置きに地震があり 先ずは浴槽の水を確かめ、水道の出も確かめて、更に飲料水用にと ”やかん”や”鍋”に水を溜めておきました。

ここは高台なので高台の貯水タンクの水がなくなると停電では補給ができません。

夜 暗くなっても停電は直りません。

こんなにくらい四丁目を見たのは初めてです。

暗くなり家の中は寒いので車の中に入り暖房をかけて車の8インチ?インチのTVを見ていました。

何故か?日頃は余り車の通りはないのに車がひっきりなしに通りぬけます。

暫くしてカミさんから呼ばれて家に入り蝋燭の明かりで「おにぎりの食事」をしたのも、なんだか戦時中のことを思い出します。

あのころは灯火管制の中で食料も十分でなくおにぎりも各自何個と決められていたように思います。記憶は遠く消え去ったようです。

停電でとても寒く、その寒さに参りました。

ユタンポが欲しかったですね。

アンカに日本手ぬぐいを巻きつけて、それにホカ○ンのおおきな奴を数枚貼り我輩の腰や足にも貼り早めに寝ました。

寝床の傍に懐中電灯、お茶のペット・ポトル、防寒着 等を手元に置き寝ました。

停電すると全ての生活活動が止まります。

灯油暖房機も電気や電池を使わないものも欲しいですね。ユタンポも必要です。

我が家は電気ポットは使っていないのでこれはよかったです。

お湯と水があれば当分は大丈夫ですから・・・。

今朝 起きた時に停電は修復されていてホッとしました。

TVで被災地の様子をみればなんと言ってよいか分かりません。

地震国 日本の姿ですね。日頃の行政の対応が評価されます。


報道では百年に一度の地震だそうです。もう百歳分 生きたような???

余り 経験はしたくないですね。

地震直後に娘から携帯に安否を尋ねてきました。声の内容はよく分からないが一応推定で大丈夫と答えてから直ぐに携帯電話は使えなくなりましたね。

メールも送信にかなり時間が掛かりました。

TVでは未だ地震情報ばかりです。


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2 コメント

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大変でしたね (すずか)
2011-03-12 21:02:49
osamuさん、こんばんは~。
岩盤で揺れが少ない地域なのに、こんな揺れは初めてだ~と父から電話がかかってきました。

停電、長かったようですね。
わが家もずっと停電でした。

わたしはちょうど、osamuさんの隣町で夜勤でしたが、まったく停電はありませんでした。
ちょうど、境目だったようです。

災害時の対策について、いろいろ考えさせられました。
特に、昨日は電化製品をいかに頼りにしていたか、わかりました。

今後、みなさんが不安に巻き込まれないよう、祈るばかりです。
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すずかさんへ (osamu)
2011-03-13 07:23:42
そうです!停電はあとで聞きますと森崎四丁目だけだったようです。然しあの時は横須賀市全体が停電と思って疑いもしななかったですね。

電気が止まると、こんなに寒い(笑)か?よく分かりました。電気が止まってもよい準備が必要と感じました。防寒着にマフラーを首に巻き足はホカロンを貼り・・いや~ホントに困りました。

家内はびくともしていません。身体のつくりがちがうのでしょうか?非常持ち出しの準備も必要ですね。
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