脳天にツ～ン？？

きょうは日曜日なので「遊泳」コースが設けられている筈だ。と言う気持ちで張り切ってプールに行く。

昨日 出来なかったターンの練習だ。 思ったとおり遊泳コースがあった。

少し歩いて準備運動の代わりとして早速 ターンの練習だ。鼻につ～んと来る。

プールの水が鼻に入った？ 何度 やっても上手くいかない。

クルリンコをするたびに鼻からプールの水が入るらしい？相当 プールの水が鼻から胃袋へ？

気分も悪くなる。軽い頭痛もしてきた。簡単なようで中々できいない。遂にきょうの練習は諦めた。

２５ｍを２～３回 泳いで採暖室に入った。男性が５～６人いて暖を取られていた。

我輩も隅に座り目を瞑りじ～として暖を取る。耳栓も取り外したが何も聞こえない。

暫くして汗の流れを感じて目を開けるといつの間にか採暖室には我輩とトイメンにいる女性の方との二人になっていた。

すると女性の方は椅子に仰向けになり寝転んで足を広げたりさまざまな格好をされる。

薄く目を開けても？瞑り加減でも？どうしても その姿態は目に入る。

我輩など異性とはちっとも感じていないようだ。

大きな安達太良山が二つ・・・小股ならぬ膨れあがった大股・・いやはや・・どもならん。

負けずに こちらも仰向けに寝転び似たような仕草をしてみたアホーである。

両手両足を上げてブラ・ブラ・・・ブリッジの真似事？　う～ん　疲れる。

起き上がって採暖室を出たが かの女性はまだ何かと運動？されていた。

参ったね～　今は水着の柄も顔も何も覚えていない。

凄い方がいらっしゃった。幸運と言うべきか？災難と言うべきか？

我輩の息子も目を覚ましたが これはもう起き上がることはない。

安心してよいのか？嘆くべきか？ハムレットの気持ち？

萎びた 脳天に ツ～ン　と来た～～～・・・プールの出来事だった。

注： 昔 我輩が安達太良山に登った時に安達太良山の乳首の山頂に「八紘一宇」の文字が石柱に書いてあった。

この山を別名「乳首山」とも言っていた。今は知らない。