歳を感じるものはなんと言っても歩く姿だと思う。
我輩もふと気が付けば歩幅が小さくなり歩くのもヨタ・ヨタしてきている。
それは想像以上のものである。
我が家の玄関先に3段の手製の階段がある。(ブロックを置いただけの物である)
その階段を上り降りするのでさえ傍の柱に捕まりながら降りるのだ。
見られたものでない。
歳をとると歩き方はどう変わる?
歩く時は出来るだけ大またで歩くのがよさそうです。
「歳を取れば足に来る」は以前にもよく聞いていたが、いざ そのようになれば全くその姿は情けない限りだ。
菅総理ではないが、これも自動車の所為だと言っても自動車に乗っている方が全て足が弱っているかといえばそうではない。
日頃の不摂生による体重増加と運動不足である。
今 からでも遅くないと最近 朝の散歩を始めたが30年40年 掛かって悪くなった足である。
そう簡単にはよくならない。
プールの水中歩きと整形科でのリハビリと膝に注射を打っている。
それなりの努力?はしているつもりではあるが・・・。
この努力・・・カミさんに言わせれば「努力」のうちに入らぬ、と言う
そう言えばプールの水中歩きは週に3~4回だし、整形科のリハビリも週に2~3回、膝に打つ駐車も月に2回ではね~
夜 寝る時にしている膝の筋肉強化の運動も気が向けばする程度である。
カミさんのように必ずしているわけではない。
足の先に重石をつけて膝の周りの筋肉を強める運動である。
膝の痛みは以前から比べると比較にならないほどは好くなっているが、未だ少し歩くと痛み出す。
体重を落とすこと・膝の筋肉の強化・そして少しでも歩くこと・・・・。
これが指し向きの「やらねばならぬこと」かな?
そうそ 背筋を伸ばすのも大切なようです。← これッて腹が出ます。
階段を歩いて降りる時は手摺にしがみ付き腹を突き出して降りています。
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しあわせのトンボ:川柳に見るこの半年=近藤勝重 (毎日新聞)
http://mainichi.jp/select/opinion/kondo/news/20110708dde012070033000c.html 以下全文 ↓
ともあれ今年も半年が過ぎた。3月11日の東日本大震災を境に様変わりした現実と、人々はどう向き合ってきたのだろうか。毎日新聞(大阪)の「健康川柳」を共催するMBSラジオ「しあわせの五・七・五」に寄せられた1~6月の川柳から日々の人間模様を見てみた。(いずれの句も作者名省略)
今年、初もうでの人が多かったのは、不況のせいもあったのだろう。
凶が出た今が底だと言い聞かせ
なかんずく2月は景気も落ち込む。
ラブよりも金の注入せよと妻
世知辛い世の中だが、それでも日一日と日の光は春めいて感じられた。
春近し猫と二人で二度寝する
これは2月終わりの作品である。
3月5日に放送の次の一句には、水野晶子アナも、選者役で出演しているぼくも、春の到来を実感して三重丸をつけた。
お釜から春がとび出す豆ごはん
いろいろあっても、みなさん、穏やかな春をめでていたのだった。
しかし自然は、花の春を前にして魔の時を刻む。毎週土曜朝の番組は前日の金曜日に起きた大震災の特番で休みとなった。1週間後の3月19日に再開されたが、春を詠む作品まで一変した。
絵手紙の色の世界に春見つけ
春つげる姿見えないホーホケキョ
一方で日常を見つめ直したり、被災者への慰謝のメッセージが日を追って目立ってきた。
初めての今日と向きあう朝のお茶(3/26)
いつの日か旅はみちのく決めている(4/9)
このへんにしといてんかと手を合わせ(4/16)
平凡をありがとうねと言って寝る(4/23)
今居てるここに幸せ詰まってる(4/30)
5月と6月に存在感を増したのは古里、先祖、母親である。
ふるさとへ電話一本子にもどる(5/14)
墓参り生前よりもよくしゃべり(5/21)
追伸が胸にこたえた母の文(6/25)
挙げた句は関西の方々の投句が中心だが、「座の文芸」としての川柳は被災者と生き直す機会を共にして、その場をさらに広げようとしている。
番組では宮城県の方と川柳を交換中で、その様子は以前にこのコラムで書いたとおりである。(専門編集委員)
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高卒求人:福島で41%減 厚労省発表
毎日新聞 2011年7月8日 東京夕刊
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思わず「ニコ (^^♪」とさせられるもの・・・・。
時事川柳は時勢を表していいですね。世の中をズバと切って表しているようで・・・。
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今(午後8時過ぎ)TVで原発の安全性が話題になっていてカミさんから「ガルってなんだい?」と聞かれた。
我輩も建物の耐震計算に関わったことがあるので一人前に講釈を垂れたがもう一度Goole先生で確認した。頼りない限りです。
ガル ↓
http://www.newton-consulting.co.jp/bcmnavi/glossary/gal.htm
上の記事の一部抜粋です ↓
人間や建物にかかる瞬間的な力を表すものガルとは、加速度(単位時間あたりの速度の変化率)の単位であり、人間や建物に瞬間的にかかる力(揺れ)、を意味します。なお1ガルとは、1秒間に1センチメートルの割合でスピードが増していく状態を指します。
ちなみに、人が体感できる最小の加速度(揺れ)は、0.6ガル程度※と言われています。また、地球の重力の加速度(物体が重力に引かれて地面に向かって落ちるときのスピードの変化率)は、980ガル程度です。
【そのほかガルの大きさの例】
•関東大震災 ・・・ 330ガル
•新幹線N700系電車 ・・・ 722ガル
•ニュージーランド地震 ・・・ 940ガル
•エレベータ(法定上の上限) ・・・ 980ガル
•戦闘機パイロットの負荷 ・・・ 8,820ガル
•F1カーのクラッシュ ・・・ 22,540ガル
※ 周期1秒という前提条件です
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よく分かる説明だと思いました。簡単に言えば
「1秒間に1センチメートルの割合でスピードが増していく状態」が1ガルだそうです。
揺れ幅(変位)のカイン(kine)が余り話題になっていませんねえ~???
急に遣り過ぎた所為だと思い無理をしない程度にゆっくり運動をしていますが、此れはやはり年齢の所為かと・・・・
怖いですね。毎朝起きる時に一番良く感じるのです。一旦起きてしまえば直ぐに平常に動けるのですが健康を保つ事は難しくなりました。それにしてもosamuさんは良く頑張っておられ感心しています。何れにしても運動を継続することが大事なことですね。これからもっと厳しくなる事でしょう。まだまだ遣りたいことが山ほど有るので今くたばる訳には参りません。頑張ります。
osamuさんのブログランキングが2位になりましたね。おめでとうございます。
日本も直ぐに梅雨明けになりそうです。暑くなりますね。何しろ電力が無いですから・・・。
ブログランキングはベンさんを初め皆さまの応援のお陰だと感謝しています。有難うございます。