先日、1月30日の「田浦手話の会」での授業担当者は非常に面白い企画を考えられて来られた。
「指文字の再確認」だった。
私も手話を習い始めた頃は私なりに毎日「あ行」から、或いは逆に「ら行」からとか、または、その逆とかと練習をしていた。
数字の練習もしていたが最近は殆どしていない。
簡略手話(?)と言ったら怒られるのだが、そちらが便利だ。
と言うわけで指文字はいつしか忘れた。
それで無くとも忘れることは人後に落ちない私だ。
それに指文字の練習は肩に力が入り非常に疲れる。
最初は10分も、練習すると頭と指が変になった。
それは今でも同じだ。
肩の力を意識すると、そちらに神経が廻り肝心の指文字が出来ない。
指文字の練習は最近、殆どやっていなかった。
と言うのも手話での話しに「指文字」を使うことはあまりないように感じていたからか・・・?
指文字に変わる表現で表していることが多い。
自分の名前さえ、指文字だけで言うことは少なく感じていた。
象徴的表現と指文字が混在している。
私が持って使っている「ひと目でわかる実用手話辞典」でさえ単語は3000語ある。
私の頭では、とてもじゃ~ない。
覚えきれるものでない。
私にとって完全に、先日の教室の話題は意表を付かれた感じだった。
お陰さまで私には非常に新しい刺激となり勉強にもなった。
幸いに指導者の方が親切で(教室の方は何方も親切です)何時までも初心者の私にはありがたいことでした。
それに甘えているわけでもないと思いますが、やはり甘えているのかな~
それでも、教室に行くと分からないことも多いがそれなりに楽しい。
ただ、私がよく休むので皆さんが私を見ると驚かれるくらいだ。
出来るだけ休まないように気はつけているが、毎日が日曜日の日が続いている私は、その日が何日か?何曜日か? を忘れることが多いのだ。
新聞を見ても年月日を改めて見たことはない。
カミさんが朝起きると、その日が何月何日で何曜日だと、お経のように声を出して言ってみな!と言う。
困ったものだ。
教室から出た時に、もう一度「指文字」の勉強を始めなくてはならないなと半惚け爺は深く反省したものである。
その教室の様子をデジカメで撮らして貰ったが今、手元に無い。
今日太極拳の教室に持って行ったのだが、太極拳の教室で写真を撮ろうとしたら電池が切れていた。
コリャシマッタと、バックに仕舞いこんだと思ったが今バックを見ると無いのだ。
案外、私のことだ。
教室の棚に忘れたのかも?
先ほどパソコンに取り込む心算で探したがない!
手話の会の方申し訳ありません。
写真を掲載できませんでした。陳謝します。
また、担当の手話の先生にも深くお詫びいたします。
全くしようのない爺です。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます