昨夜らい きょうの積雪が気になっていた。午前4時 窓を開けた。
外には雪景色はなく路面が濡れている程度だった。
流石に窓を開けると刺すような冷気は感じた。街灯が明るいので空の様子は分からない。
きょうは太極拳の練習日である。教室の寒さも近頃は暖房の温度を下げているのか?余り暖かくない。
レンコウ前段やジュニア前段・後段などで身体を温めるといいのだが?これはなぜかやらない。
路面に雪はないが氷結の心配はある。午前9時を過ぎれば大丈夫と思っているが急な坂道は避けることにする。
少し早く教室に行き気侭な練習を久しぶりにしてみるか?
タントーも暫くやっていない・・・。
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上海交差点:健康か、悪霊退散か=隅俊之 (毎日新聞)
http://mainichi.jp/select/opinion/sumi/news/20120123dde012070030000c.html
上海交差点:健康か、悪霊退散か=隅俊之
「もう私は我慢ならない」。上海で9歳の息子を持つ李嫣(りえん)さん(32)は怒り心頭だ。何の話かと聞くと爆竹と花火だと言う。
春節(旧正月)を祝う中国では今日23日が元日にあたる。上海では大みそかの22日深夜から街中の至るところで新年を祝う爆竹が鳴り響き、マンションのベランダからも空に向かって無数の花火が打ち上げられた。火薬のにおいが立ちこめ、白煙で視界がきかないほどだ。
李さんの息子の王天霓(おうてんげい)くんはぜんそくを抱えている。昨年の春節には、あまりの白煙で発作が起き、正月どころではなくなった。一家は最近は爆竹を使わず、爆竹の音だけが出る飾り付けを買ってきて新年を祝う。とはいえ隣近所が一斉に爆竹を鳴らし、花火を打ち上げるものだから効果はゼロ。「物事には限度というものがある。困っている人もいるのに」と李さんは言う。
春節に爆竹を鳴らすのは、大きな音で悪霊を追い払い、安全な新年を迎えられると言われているからだ。元日だけでなく、お金の神様を迎える初五(5日目)、春節の終わりを告げる元宵節(げんしょうせつ)(15日目)にも爆竹を鳴らす。
北京では09年の元宵節に、中国中央テレビの敷地で建設中の高層ビルが、花火が原因で炎上した。実はこうした火災は毎年どこかで起きている。
中国の大都市では、爆竹や花火を打ち上げていい時間や場所を規制する政策がとられている。主に事故防止の観点からだが、今年は大気汚染の問題が特に注目を浴びた。南京市では昨年1年間に重度汚染を記録した13日間のうち6日間が春節期間中で、ぜんそくを引き起こす粒子状物質「PM2・5」も基準値を超えた。これを懸念した市環境保護局が規制強化を提案し、地元紙や中国版ツイッター「微博」で激論が交わされた。
ただ、一年で一番重要な祝い事だけに「庶民のおめでたい気持ちも尊重しなければ」(南京市公安局の葛孝先副局長)と行政側も及び腰なのが現実だ。上海でも「PM2・5」の年平均濃度が毎年基準を超えるほど汚染が深刻だが、例年通りの規制にとどまった。
冒頭の李さんは言う。「自分の健康を犠牲にしてまで爆竹を鳴らすなんて本末転倒。考えたらすぐ分かることなのに、中国人の想像力のなさにはあきれる」。確かに。新年早々から憂鬱にはなりたくないが、街に漂う白煙を眺めながら、私もただただ自分の健康を祈った。(上海支局)
毎日新聞 2012年1月23日 東京夕刊
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つぶやき
伝統行事も時代の流れと共に変わってゆくが、中国の空気の汚れは想像を超えるらしい?
数年前に北京に行かれた友達が「北京の空はスモッグで曇り昼間でも太陽は見えない」と言っていた。凄まじい空気のよごれらしい?
中国の春節(お正月)は23日で前日の夜の爆竹が凄まじいようです。喘息の方は大変だと拝察しますが・・空気の綺麗な田舎に避難するのも一つの手ではあると想像します。
おかしな春節模様です。空気さえ綺麗なら これほどではないと推察します。
我が家でもカミさんが横須賀に引っ越して子供の喘息が治ったと以前 よく言っていた。
横浜の上大岡の山手の社宅に住んでいたのだが?そこでも空気の汚れはあったようだ。
冬でも山頂?の此処は雪が積もって車は無理でも、バスでフモトに降りれば道路の雪はなくなり不思議な感じを受けたものです。
勤めていた時に雪の降る横浜から久里浜に用事で車で来たことがあるが追浜あたりで雪が雨になった経験がある。横浜から此処まで、ほんの20Kmも違わないのに?今でもおなじようである。
今朝は雪の雰囲気は無かった様です
太極拳の練習行かれましたか?
遠いのですか?
oasisも両方鍛えて居られて凄いですね
こらからも宜しくお願い致します
応援&コメント有難うございました。 こちらこそよろしくお願いいたします。