珍しきお客
一昨日(24日水曜日) 午後 十数年前に退職後 房総半島九十九里浜の近くに“終の家”を設けられた北海道で教員をしておられた方の訪問を受けた。
何でも北海道から、こちらに来られた元教員のOBの方は、この関東地区で約4百人もいらっしゃるとか?
その関東地区の支部で鎌倉観光の催しがあり、それに参加されたとのこと・・・。
「鎌倉はいかがでしたか?」と聞くと
「非常によかったですが、何しろ同行のみなさんお年を召した方ばかりで歩く速度が遅く何処もしっかりと拝見できました・・・・」と言っておられましたが、その内容はよかったようです。
彼は72歳か?73歳くらいです。
毎朝 約 10Km 位を早足で歩いているとか?
彼と共に同じ速度で歩くのは普通の方でも無理でしょう?
因みに我が家の体重計で体脂肪を計るとなんと16%で私の30%の半分でした。
鎌倉といえば矢張りお寺まいりだったようで建物の彫刻がよかったとしきりに感心しておられました。
よく話を聞けば拝殿の頭上にある透かし彫りや木鼻などに改めて興味をもたれた様子だった。
元美術の先生なので、その彫刻の見方は私とは随分と違うようで私にも大変参考になりました。
話の中で印象に残ったのは「子供たちにも見せてやりたかった」と言う一言だった。
はやり元先生ですね。
既に退職して12~13年は経っているのに・・・。
鎌倉のお寺では日本建築(神社、仏閣)の中に秘められた鄙びた古い繊細な工芸品の素晴らしさに改めて感じ入られたようでもあった。
現役時代から海外にはすべからく行き見聞を広めて退職時には地球上には行かないところは北極とエベレストくらいだと笑って言っておられたのであるが・・・。
どうも退職後は国内を回り、また内地の山のぼりをして居られるようです。
つい最近は 九州の開門岳や○○○山にも登ったとか?山の話も多かったです。
またスキーの話になると矢張り北海道が懐かしいようで北海道までスキーのツアーに、この冬2度参加(3泊4日)したが、こちらからは費用がかかって、そう簡単には何度も参加できないとこぼしても居られた。
スキーは矢張り北海道がいいようです。
雪質が内地とは異なるのかも?私はスキーは出来ないのでもっぱら聞くだけですが・・・。
ふと・・故郷の話になり、なんと故郷は広島県の廿日市の奥だそうで、早速 広島県の地図を出して確認をしましたら廿日市の奥の佐伯郡にある“玖島”と言うところでした。
小学校3年生の時に満州から引き上げて一時 玖島の小学校に入学したとか?ただ小学校3年生だったのに何故か学年を下げられたとか?玖島には半年位しか居なくて直ぐに北海道の叔父のところに転居して行って、そのまま北海道の大学を卒業して教員になられそのまま定年まで北海道に勤められたとか?
広島の話になると、こちら(私)も近いので話も弾み直ぐに方言の話になる。
“故郷”の話には、どういうわけか?直ぐに方言の話になるようです。
“言葉”って面白いですね。
彼が玖島に居た頃の話になると口調が自然に、その地方の方便で話しますが?どこか?広島弁か?一部 山口弁も混じっているようにも感じました。
彼が言うに数年前に、この玖島の家を訪れたそうです。
親戚の方々に挨拶すると自然に当時の方言になるとか?非常に懐かしがっていました。
同じ思いは私にもありますが・・・。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
啄木の「一握の砂」だったか?“故郷のなまりなつかし・・・”を 早速 詩集で調べてみる。
啄木が故郷をしのび上野駅に行ったとか?
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ところが北海道の話になると彼の口調が途端に北海道弁になるから面白い。
若しも北海道の現地の方が彼の北海道弁を聞かれたら(?)ちと変だ?と感じられるかも?
かく言う私でさえ、“アレ?”と感じたくらいでしたから・・・・。
そうです!彼の北海道弁も少し千葉弁(房総弁?)?が入って来たのかも?
楽しい一夜を遅くまで語り明かしました。
カミさんも一緒に話に加わり久しぶりに賑やかな一夜を明かした次第でした。
昨日(25日)とあるお店で外食の後に北久里浜から帰宅されました。
夕刻 彼の奥さん(カミさんの妹)から電話があり、その電話の長いこと、なが~いこと。
約1時間半も話していました。
うちのカミさんがあんなにおしゃべりとはこれまた驚きました。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/dolphin.gif)
ツンボの私では日頃 話にならないのでカミさんも久しぶりに思いっきり話をしたらしい?
「おい! 1時間半も話していたぞ!何を話して居たんだ?」
「な~んも・・・」だってさ・・・・。
すっとぼけられた!
蛇足?:彼は来月末に2週間ほど”北欧”に行くそうです。年に一度か?2度は必ず海外に行くとも言っていましたね。そのように言いながら、矢張り日本の景色が一番いいとも言っていましたね。言葉は勿論食べ物がいい!と、海外に出たことのない私に配慮されたのかも?かく言う私は相変わらず左足の坐骨神経痛に泣いています・・・・。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/cat_3.gif)
一昨日(24日水曜日) 午後 十数年前に退職後 房総半島九十九里浜の近くに“終の家”を設けられた北海道で教員をしておられた方の訪問を受けた。
何でも北海道から、こちらに来られた元教員のOBの方は、この関東地区で約4百人もいらっしゃるとか?
その関東地区の支部で鎌倉観光の催しがあり、それに参加されたとのこと・・・。
「鎌倉はいかがでしたか?」と聞くと
「非常によかったですが、何しろ同行のみなさんお年を召した方ばかりで歩く速度が遅く何処もしっかりと拝見できました・・・・」と言っておられましたが、その内容はよかったようです。
彼は72歳か?73歳くらいです。
毎朝 約 10Km 位を早足で歩いているとか?
彼と共に同じ速度で歩くのは普通の方でも無理でしょう?
因みに我が家の体重計で体脂肪を計るとなんと16%で私の30%の半分でした。
鎌倉といえば矢張りお寺まいりだったようで建物の彫刻がよかったとしきりに感心しておられました。
よく話を聞けば拝殿の頭上にある透かし彫りや木鼻などに改めて興味をもたれた様子だった。
元美術の先生なので、その彫刻の見方は私とは随分と違うようで私にも大変参考になりました。
話の中で印象に残ったのは「子供たちにも見せてやりたかった」と言う一言だった。
はやり元先生ですね。
既に退職して12~13年は経っているのに・・・。
鎌倉のお寺では日本建築(神社、仏閣)の中に秘められた鄙びた古い繊細な工芸品の素晴らしさに改めて感じ入られたようでもあった。
現役時代から海外にはすべからく行き見聞を広めて退職時には地球上には行かないところは北極とエベレストくらいだと笑って言っておられたのであるが・・・。
どうも退職後は国内を回り、また内地の山のぼりをして居られるようです。
つい最近は 九州の開門岳や○○○山にも登ったとか?山の話も多かったです。
またスキーの話になると矢張り北海道が懐かしいようで北海道までスキーのツアーに、この冬2度参加(3泊4日)したが、こちらからは費用がかかって、そう簡単には何度も参加できないとこぼしても居られた。
スキーは矢張り北海道がいいようです。
雪質が内地とは異なるのかも?私はスキーは出来ないのでもっぱら聞くだけですが・・・。
ふと・・故郷の話になり、なんと故郷は広島県の廿日市の奥だそうで、早速 広島県の地図を出して確認をしましたら廿日市の奥の佐伯郡にある“玖島”と言うところでした。
小学校3年生の時に満州から引き上げて一時 玖島の小学校に入学したとか?ただ小学校3年生だったのに何故か学年を下げられたとか?玖島には半年位しか居なくて直ぐに北海道の叔父のところに転居して行って、そのまま北海道の大学を卒業して教員になられそのまま定年まで北海道に勤められたとか?
広島の話になると、こちら(私)も近いので話も弾み直ぐに方言の話になる。
“故郷”の話には、どういうわけか?直ぐに方言の話になるようです。
“言葉”って面白いですね。
彼が玖島に居た頃の話になると口調が自然に、その地方の方便で話しますが?どこか?広島弁か?一部 山口弁も混じっているようにも感じました。
彼が言うに数年前に、この玖島の家を訪れたそうです。
親戚の方々に挨拶すると自然に当時の方言になるとか?非常に懐かしがっていました。
同じ思いは私にもありますが・・・。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
啄木の「一握の砂」だったか?“故郷のなまりなつかし・・・”を 早速 詩集で調べてみる。
“ふるさとの 訛(ナマリ)なつかし 停車場(テイシャバ)の人混みの中に そを聴きにゆく”
啄木が故郷をしのび上野駅に行ったとか?
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ところが北海道の話になると彼の口調が途端に北海道弁になるから面白い。
若しも北海道の現地の方が彼の北海道弁を聞かれたら(?)ちと変だ?と感じられるかも?
かく言う私でさえ、“アレ?”と感じたくらいでしたから・・・・。
そうです!彼の北海道弁も少し千葉弁(房総弁?)?が入って来たのかも?
楽しい一夜を遅くまで語り明かしました。
カミさんも一緒に話に加わり久しぶりに賑やかな一夜を明かした次第でした。
昨日(25日)とあるお店で外食の後に北久里浜から帰宅されました。
夕刻 彼の奥さん(カミさんの妹)から電話があり、その電話の長いこと、なが~いこと。
約1時間半も話していました。
うちのカミさんがあんなにおしゃべりとはこれまた驚きました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/dolphin.gif)
ツンボの私では日頃 話にならないのでカミさんも久しぶりに思いっきり話をしたらしい?
「おい! 1時間半も話していたぞ!何を話して居たんだ?」
「な~んも・・・」だってさ・・・・。
すっとぼけられた!
蛇足?:彼は来月末に2週間ほど”北欧”に行くそうです。年に一度か?2度は必ず海外に行くとも言っていましたね。そのように言いながら、矢張り日本の景色が一番いいとも言っていましたね。言葉は勿論食べ物がいい!と、海外に出たことのない私に配慮されたのかも?かく言う私は相変わらず左足の坐骨神経痛に泣いています・・・・。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/cat_3.gif)
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