きょうも平成町のジムに行った。
我輩はプールでの水中歩きである。
痛む膝のリハビリである。
往復の車の中での助手席のカミさんとの会話が面白かった。
きょうも我輩が運転しならがら前方の歩道を歩いておられる老人の姿を見て
「おい あの方の歩かれている姿勢は 随分と姿勢が悪いな~俺より年が上に見えるよ」と言うとカミさんが
「あんたよりかなり若いのでは?」と頷く。
「でも歳を取り若く見られるのは、なんとなく嫌だね」と言う。
「どうしてだ?」
「この歳になって ”あなた随分とお若いですね~”と言われると、どこか抜けているような気になるよ」
「抜けてる?」
「そう・・歳をとっているのに内容がないということだよ」
「内容~?」
「そう 内容 」
「う~ん? そうすると俺なんか、これほど太っているが、中身は空気か?」
「・・・・」 カミさんが笑い出した。
家の中ではTVの音やラジオの音や雑音が常にあり、カミさんの声は内容が分からないが車の中では会話が成り立つ。
偶(タマ)の会話はついお互いにお喋りになる。
平成町のジムに着くのも早い。
きょうの体重は74,2Kg 空気の割りに重たいね~
昨日のゴロ・ゴロ パク・パクが響いたようだ。
明日はプールで歩いた後で整形科病院に行きヒアルロンサン?の注射を膝にして戴くか?
////////////////////////////////////////////////////////
余録:デンマークの「脂肪税」 (毎日新聞)
http://mainichi.jp/select/opinion/yoroku/news/20111006k0000m070129000c.html
以下全文
キリシタン一揆で知られる「島原の乱」は領主松倉氏の情け容赦ない重税取り立てが火をつけたという。家の戸口、棚、いろり、窓、はては埋葬のために掘った穴にまで課税したそうだ。たとえば窓にかける税は「窓銭」と称したという
▲家の窓に課税する発想は欧州にもあって、英国では17世紀の末に窓税が設けられた。暖炉への課税に代わって設けられたのは、外から数が分かりやすかったからか。そうなれば窓をふさいでしまう家が相次ぐ。今日も窓がふさがれた古い家があるのはそのためという
▲日の差さぬ家に住む庶民は健康を損なったというから、悪税というしかない。これに対し国民の健康を守るとの名目で課税される現代だ。デンマークでは今月から国民の寿命を延ばすためという食品の脂肪税が導入された
▲課税対象は動物性脂肪に含まれる飽和脂肪酸を一定以上含む食品で、具体的にはバター、チーズ、肉などだ。飽和脂肪酸の取りすぎは動脈硬化などのリスクを増すとされ、課税により消費を抑えようというのである。今の日本のたばこ増税論議でも出てくる考え方だ
▲だがことは生活に欠かせぬ食品にかかる税だ。健康を守ると言われても「大きなお世話」と不満な国民も多かろう。ハンガリーでも肥満防止を名目にスナック菓子などへの課税を始めたが、社会保障における医療費削減と税収増の一挙両得を図る国の狙いは明らかだ
▲今や国民の健康の情け深い保護者として振る舞う国家である。では窓税の時代と一変して国民思いになったのか。それともあくなき課税対象探しの果てに行き着いた徴税国家の新バージョンなのか。
毎日新聞 2011年10月5日 23時53分
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
聾 見
この税金の記事を読んだ時に英国のサッチャー首相の「人頭税」を思いだした。「人頭税」は鉄人サッチャー首相の命取りともなったのでは?
わが国でも増税の話で一杯だ。
さすが日教組の親分 ↓
増税はしますが… 国会議員の歳費減額法 輿石幹事長「延長する気はない」
2011.10.6 19:46
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/111006/stt11100619470021-n1.htm
国民の悲鳴は聞こえなくても議員の悲鳴は聞こえるようだ。
議員は議員でもタミのヌシの党にいる議員だけらしい?
因みに民主党の金庫には44億円のゲンナマがあるとか?自民党はその10%でアップ・アップとか?
タミのヌシの党はやることに抜け目がないね。
>領主松倉氏の情け容赦ない重税取り立てが・・・
それでも後 2年はタミのヌシがモゾ・モゾ するのだ。
津波や放射能 被災地の皆さん アト2年だよ????
2年後の選挙には全国の皆さん慎重に投票しましょうね。
その時には私は居ないかも?
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます