我が家の目覚まし

我が家の目覚まし

朝　５時１０分前になると目醒まし時計がジィ・ジィ・ジーと凄（スサ）まじい音を立てる。



家の前を歩かれる方にも聞こえるのでは？と思うくらいの音である。

カミさんに以前　

「この音は高すぎるぞ！少しボリュウームを絞ったら？」と言ったら

「このくらい大きくないと眼は覚めない・・・」と言われた。

以来　この飛行機の爆音のような音が朝　早くから始まっているのだ。

それでも、この音に気が付かなかったといって８時過ぎに起きてくる時もある。

どんな神経をしているのか？と驚かされる。

目覚ましは約５分は鳴っている。

ところが、この凄まじい音も補聴器をしていないと、その音も我輩には全く聞こえないのだ。

朝　起きて洗面所で朝のルーチン・ワークを済ませ居間に入る。

先ずパソコンの電源をいれてテーブルに座り、漢方薬をコップ一杯の水で飲み、目薬を点し暫くテーブルで一息をつく。

目覚めて直ぐに一息はおかしいが、少し動くだけで息が切れるのだ。

原因は太りすぎだ。

一刻も早くスリムになりたいが欲望はえてして叶わないのがこの世の常だ。

今朝は何故か？知らぬ間のうちに補聴器をつけていたらしい？

＊朝　起きたときは何故か？聴力は敏感（よく聞こえる）になっている。

居間から目覚まし時計の音が聞こえてきて、“あれ?“何の音だ？と初めて補聴器を装着していたことに気がついた。

ためしに補聴器を外すと静かなものだ。

静かと言っても全く音のない世界とはチト違う。

不自然な”音を感じない世界”だ。耳鳴りの所為かもしれない。

目覚まし時計の音を聞くのは久しぶりだった。

何時もはカミさんから肩を突（ツツ）かれる迄　補聴器をつけるのを忘れている。

５時すぎにカミさんが起きてきた。

これも珍しい？

「おい　！　何事だ？？？」と聞くと

「きょうは東京に行くと言ったでしょう？」

そうだった。

昨夜　明日は東京に用事で行くから久里浜駅まで送ってくれと言われていた。

スッカリ忘れている。久里浜駅からだと間違いなく座れるのだ。

東京まで、いや横浜迄でも立ってゆくのは辛い！

朝　９時半に京急久里浜駅までカミさんを送る約束をしたばかりだった。

そこで早速　昨夜我輩のきょう（７日）の予定をたてたのだった。　

カミさんを送ったら、その足で吉井にある循環器の個人医院に行き簡単な診察のあとで四週間分の薬を頂く。

そのあと北久里浜の眼科に行き、これまた眼の診察のあとで二月分の点眼薬を頂く。

さらに、その後は時間があれば整形科病院に行き、あの痛いヒアルロンサンの注射を膝に打っていただく。

午後はカミさんが居ないのでユックリとＴＶでも見るか？と予定を立てたのだった。

そう、うまくいくかどうかは分からないが・・・。

窓から見える外はどんよりと曇っている。

天気予報はどうだったか？忘れた。

天気予報を見るためにＴＶをつけた。

ＴＶは８局とＢＳが９局もあるから、どこかの局で天気予報はやっている。

きょうのお天気予報は午前中は曇りで午後は雨になるようだ。

偶々（タマ・タマ）ではあるが映った局のＴＶでは便利な傘を二種類　紹介をしていた。

ヒトツは傘の前が４５ｃｍ　後ろが８０ｃｍ　と楕円形をした変形傘で
差せば背中のリュックが濡れない傘であった。

そんな変形傘でも見た目はそれほど不自然ではない。

もうヒトツは傘と杖が一体になった傘であった。

この杖と傘が一体になった杖は映像を見ると雨が降り始めると杖の中に仕込んだ傘を引き出して差すのだった。

この杖と傘の一体型の杖の重さがどうなんだろうね？

杖を突くのだから意外に軽く作ってあるのかも？

さて、きょうはどんな一日になるのだろう？　

“予定は未定にして屡（シバ・シバ）変更あり！“　昔　言い訳によく使った言葉だ。

忘れていた。きょうは午後５時から手話の会の方と会合があった。

////////////////////////////////////////

あるエッセイ　↓　

【秋山仁のこんなところにも数学が】１１８　「姿、形は見えねども…だから数学はおもしろい】　

http://sankei.jp.msn.com/science/science/100605/scn1006050701000-n1.htm

　↑　ナンバー（１１１）から読むと結構面白いです。