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http://mainichi.jp/opinion/news/20140124k0000m070143000c.html 以下全文
余録:オランダ西インド会社総督ミヌイットがわずか24…
毎日新聞 2014年01月24日 01時02分(最終更新 01月24日 01時02分)
オランダ西インド会社総督ミヌイットがわずか24ドルほどのビーズや針などを先住民に渡してマンハッタン島を取得したといわれるのは1626年である。
今のニューヨークは詐欺同然の取引から生まれたらしいが、話にはさらに裏がある
▲取引相手だった先住民のカナシー族は実は島の住人ではなく、“詐欺”にかかったのはミヌイットの方だったのだ。
おかげで入植者は本来の先住民との紛争を抱え込み、あらためて島の代金を支払うはめとなる(C・シファキス著「詐欺とペテンの大百科」青土社)
▲「ヤンキー」はこのニューヨークのオランダ系移民が用いた英国系移民へのあだ名だったという。
やがて世界の富を集めることになる都市だけに、誕生時から生き馬の目を抜く話があるのも仕方ない。で、そのニューヨーカーが何と1億5500万ドルを支払うという
▲むろんマー君こと、プロ野球・東北楽天の田中将大(たなか・まさひろ)投手の米大リーグ移籍のことである。
ニューヨーク・ヤンキースは7年契約で日本円にして年俸総額約161億円という破格の条件でマー君獲得を発表した。投手としては大リーグ史上5番目となる高額契約という
▲常勝を当然視されながら先発陣の駒不足が伝えられたヤンキースである。マー君への期待の大きさを示す異例の厚遇だが、それを負ったプレッシャーがいかなるものかは常人の想像の及ぶところでない。
ご当人は会見で「世界一への戦力になりたい」と淡々(たんたん)と語った
▲「マー君神の子、不思議な子」とは野村克也(のむらかつや)元楽天監督の言葉であった。ここは買い物上手のニューヨーカーをも大納得させる不思議パワーをぜひ見たい。
おはようございます。
はじめまして
先日は、私のブログへコメント頂きありがとうございました。
マー君の161億には驚きましたね!
あの記事を見て、一首(短歌)詠んでみました。
「苦と楽は 同じ重さだ マー君の 161億 どんな重さか」
では、また
マー君の161億には私も驚きました。無理をしないで着実に進んでほしいです。
短歌 うまいものですね~ さすがNHKまで行かれた実力だと感じました。
今後 とも宜しくお願いいたします。