還り見れば酔生夢死か?

80歳代の聾人でネットの話題を書いています。足が悪いので家で得ることが出来るネット情報と私自身の唯我独尊の偏向文です。

これッて 惚けの始まり?

2006-09-28 09:37:18 | 痴呆
我家の家の中で、何か用を思い出し、直ぐに
「お~い!」とカミさんを叫んだのはいいが 呼んだ途端に何で呼んだか思い出せない、後が続かないのだ、カミさんが来て

「何かよう~オ?」と聞き返すが、既に、なんで呼んだか忘れている。仕方ないから

「いや~いいよ」

「忙しいんだから余計なこと言わないで・・・」 参ったな~ァ、これでは、外にも出られない。

 もう少し経つと、自分は何の用で外出したのか忘れるのではと そら恐ろしくなった。 

まァ その時はその時か、 先日 病院に行って検査を受けたが、非常に苦しい検査であった所為か検査は、これで全て終わったと勘違いしていて、22日の検査を忘れていた、のみならず22日は検査の結果の診察日と思い込んでいたのだ。

過日の22日には今日は検査の結果が分かる診察日だ。診察は午後3時だ。 

いざ出かけようと思い、その前にちょっと予定表を調べて・・・と予定表を見ると予定日の記述の欄外の上に[循環器科22日]と文字が書いてある。

あれッ コレ何だったかな~ァ? 

検査予定表を入れたフアイルの中身を全て外に出し一枚一枚 調べる。あった! 負荷心筋シンチグラフィ検査だ。 

22日は午前10時 [一回目の検査] 午後 2時30分 [二回目の検査]とある。時計を見ると2時前だ。既に指定時間はとっくに過ぎている。しかも、この検査は朝食抜きで来院と注意書きがあった。

その上、この検査は個人的な薬も用意するのでキャンセルはしないようにとも付記してある。

大変なことをしてしまった。

この検査は、なにしろ根元から、スッカリ頭に入ってない。勘違いしていたのだから直しようがない。

「しまった!」後の祭りである。直ぐに病院の検査係りに電話をかけ謝罪する。病院の検査係りの方は

「担当の先生には連絡してありますから、ご心配はありません」冗談ではない。

次回の診察で担当の先生に叱られるよ!然し起きたものは仕方ないか・・・その診察日が今日の午後3時である。

カミさんは「仕方ないでしょう、忘れたものは忘れたのだから」と、さばさばしたものである。 

本日 午後1時半に家を出る予定である。

結果はどうなるか? あと少しの時間で出発だ。

鬼が出るか?蛇が出るか? 明日の投稿を楽しみにしてね。 (^0_0^) 

もしかして書かないかも? 何故かって? 

書くのを忘れるかも? 

 

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