昨夜 電波時計の電池が切れたのか?壁掛けの時計が止まった。
電池を抜いて新しい電池を入れる前に時間を現在の時間に合わせようとしたが肝心の時計の針をまわすネジが裏にない。
ハテ?どうするのだろう?
兎に角 電池を入れてみた。しかし動かない・・・?
なにやら黒い小さなボタンが上下に二つある。
眼鏡をかけていてもボタンの上や下に書いてある字が小さく読めない。
ルーペを持ってきて読むと上が「時刻あわせ」で下が「強制受信」だった。
時間を合わす針をまわすネジがないのだ。
兎に角 ボタンを押すことにした。
順序として上にある「時刻あわせ」のボタンを押す。動かない?
今度は下の「強制受信」のボタンを押す。
すると時計の針がグル・グルと回り始める。一体何処で止まるのか?
このまま自動的に今の時間(19時20分)に会うように止まるのだな?と勝手に思う。
アレ・レ・レ 時間を過ぎても止まらない。慌てて「時刻あわせ」のボタンを押した。
やがて止まったのは1時20分???
6時間違う。どうして直すのだろう?カミさんに聞くが分かるわけがない。
仕方ないか・・・。
「おい これ どうしようもないよ 今夜はこのままにしておく」
「明日この時計の使用説明書を出してくれないか?」
「そんなものはないよ」 カミさんは気楽に言う。
何時ものように余計なものは箱と一緒に捨てたのだ。
昨夜いらい6時間 狂った時計がこんなに分かり辛いとは?
計算能力が落ちたな~ほんとに・・・。
きょう もう一度 壁時計を外して時計の裏を見ると実に簡単な説明が少し離れた横に小さく書いてあった。
その説明にしたがって再度 ボタンを押しなおす。
[押した後はそのまま15分待て] とある。
説明にしたがって15分待つ。
時計の針はグル・グル回っている。
回る針をじ~と見つめていると、こちらの目が回るようだ。
時間が来た。はて?・・・と見ると見事にTVの示す時間に止まった。
鮮やかなものだ。
感心した。と同時に便利なようで不便でもあるとも・・・。
しかし電池がないと一秒も動かないのは不便だな~とも思う。
昔の柱時計の”ボ~ン” ”ボ~ン”と言う音も懐かしい。
発条(ゼンマイ)仕掛けなら今回のような悩みはないのにな~ァ
なんでも単純なものが一番いい・・・・。
時計が直ったとカミさんに言うと
「浴室の時計も止まってるよ」と言う。
そういえば先ほど何ヶ月ぶりかで入った風呂場の時計が止まっていたな~と思い出した。
こんなところもボケがきたか?
我が家の風呂にはほんとに数ヶ月ぶりだった。何時もはプールのシャワーで済ませているのだ。
プールのシャワーもシャンプが使えるので、それで全身を洗って済ませていたが、風呂にユックリつかるのもいい。やはり日本人はシャワーより首まで浸かる風呂がいい。
浴室の防水時計は電波ではないので簡単に電池の入れ替えと裏のネジで時間あわせは出来た。
我輩の緩んだ頭のネジはどこにあるのだろうね?
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社説:復興構想会議 首相の指針が見えない (毎日新聞)
http://mainichi.jp/select/opinion/editorial/news/20110427k0000m070157000c.html
東日本大震災の復興ビジョンを提言する菅直人首相の諮問機関「復興構想会議」(五百旗頭真議長)が早くも迷走気味だ。財源問題で意見が割れるなど、実効性ある構想を打ち出せるかが危ぶまれている。
メンバーはそうそうたる顔ぶれだが中央省庁との調整、被災地との意思疎通、各分野での専門家との議論に万全を期さないと会議の存在自体が宙に浮きかねない。百家争鳴の議論に終始しないためにも、首相は会議の目的と使命をより明確に示すべきである。
復興構想会議でまず論議を呼んだのは五百旗頭氏が初会合で「震災復興税」の創設を提言したことだ。結局、会議内でも意見が分かれたため、財源問題は当面棚上げされる方向となった。
五百旗頭氏の発言を受けてようやく財源問題が与野党で議論になり始めたのも事実だが、増税に値する説得力のあるビジョンをまず描くのが構想会議の役割だ。そもそも設置した首相からの指針が明確でない点が混乱を生んだと言えよう。
構想会議が孤立する懸念もある。有識者メンバーに官僚出身者がいないため青写真を描いた段階で中央省庁に実現性を疑問視され、拒否されるおそれがある。被災した東北3県の知事が参加しているが、地元市町村や住民から出ている意見をどこまで吸収できるかも気がかりだ。
一方で構想会議の下部機関として置かれた検討部会には防災、地域おこしなど実務に通じた人材も多い。役割分担があいまいなまま議論が重複することになりはしないか。
空中分解を避けるには復興基本法案など法律で構想会議の位置づけを明確にするだけでなく、運営にも工夫がいる。構想会議、各府省連絡会議を代表する官房副長官、検討部会の代表らがひんぱんに協議し意思疎通や目的の共有に努めるべきだ。
宮城県の村井嘉浩知事が具体的な被災地再生ビジョンを提起するなど建設的な議論も起きている。被災地は沿岸、平野部、原発事故による住民避難地域などかなり事情が違う。地元の多様な声を構想に反映させる意識が求められる。
政府は今夏にも震災対策の第2弾となる2次補正予算案を編成する予定だ。構想会議は6月末までに提言をまとめるというが2次補正に本当に間に合うのか、現状の体制とスケジュールではこころもとない。
95年の阪神大震災の際に置かれた提言機関「阪神・淡路復興委員会」は初会合から12日足らずで最初の提言をしている。首相は取り組むテーマの範囲や優先順位を示し、構想会議を機動的に活用する責任を自覚しなければならない。
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カネ(財源)は取りやすいところから取るは安易に過ぎないかな~ァ
こちらは大変なことが起きていた。 ↓
ソニー、「PS3」で7700万人の個人情報流出か ネットに不正侵入、日米など60カ国
2011.4.27 10:07 (1/2ページ)
http://sankei.jp.msn.com/economy/news/110427/biz11042708020014-n1.htm
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