還り見れば酔生夢死か?

80歳代の聾人でネットの話題を書いています。足が悪いので家で得ることが出来るネット情報と私自身の唯我独尊の偏向文です。

2日3日はなんと言っても箱根駅伝だ!

2007-01-02 22:10:51 | スポーツ
 TV画面に映った箱根駅伝に並んだ選手を見ながら

「あれ? 随分とアーム・ウオームをつけた選手が多いな?」と思った。

手袋をした選手も多い。

例の女子マラソンの高橋選手が土佐選手に惨敗した場面が思い出された。

それでも肩と足は丸出しだ。

どうして肩と足の保温を考慮しないのかな?

素人の私にはマラソンの規則は知らないが、あのマラソン選手の服装はいつも気になっている。

この寒い季節でのショート・パンツにランニング・シャツスタイルはどうも理解し難い。

何時だったか忘れたが雪の降る中をあの夏のスタイルで走っていたが何故あの寒い中をあのスタイルでなければいけないのか疑問に思っている次第である。

肉襦袢で薄くて、軽い通気性のある物はないのかね?

冷たい風が直接、肌に当たらないだけでもスタミナのロスはかなり防げるのにと思っているが?

今日も大勢の選手が同じ寒そうなスタイルである。

これは箱根駅伝の伝統スタイルかな?

往復10区(217.9Km)のマラソンは各大学のチーム・プレーだから監督の能力が問われる。

1区(21.4Km)の佐藤選手(東海大学?)の区間新記録と2区(23.2Km)のモグス選手(山梨学院大学)の8人の牛蒡抜きが目立ったが、このモグス選手は、

あと数キロ残したラストにスタミナ負けで2位まで上がったのに後続の選手に逆に追い抜かれ遂に6位に落ちた。

そしてゴール・インした後は立つことも出来ないほど疲労困憊していた。
 
マラソンの怖い一面を見せられた。

この箱根駅伝は何故あれだけ沿道に応援の方が多いのか不思議なくらいだ。

延々と応援の人々が沿道に続いていて途切れがない。

毎度のことながら沿道の旗を振る応援の人々の混雑にも驚かされる。
 
世界女子マラソンでもこれほど街道に応援の人は見られない。

やはり伝統の強さか?
 
4区まで見て、また私は出かける。

帰れば、もう結果は出ていることだろう。

箱根駅伝では10位争いも面白い!10位と11位では天地の違いだからだ。

先ほどニュースで見ると、なんと順大が5区の今井正人選手の活躍で往路で優勝していた。

今井選手は半袖シャツにアーム・ウォ―マーで更に手袋を付けていた。

半袖シャツは肩の冷えをかなり防いだのでは?

ただ、足のみは寒気に何の対策もしていなかった。

然し実力があったようだ。

5区といえば山登りで、しかも距離も長く大変な難所ではないか!

復路は10位を境に、その前後に1分台の差の大学がわんさかいて、これまた10位をめぐり大変な争いになる。

残念ながら、私は明日はお客さんが見えて箱根駅伝を見ることが出来ない。

そうそ、選手の服装をみると半袖シャツに手袋、アーム・ウォームを付け、体育大は足の脹脛にも保温帯を付けていた。

やはり寒さ対策も、これからは大事と改めて思った。

今までなんの対策もしないのが不思議だった。

今後の、この競技(マラソン)にたいする各選手の寒さ対策(風、雨、雪)に私は興味を持っている。

そういえば誰も帽子を被っていなかったな?

帽子は雨や雪に対して非常に有効と私は思うのだがね。

何故、選手は帽子を被らないのだろう?これも疑問だ!

帽子が向かい風の抵抗で走るスピードが落ちるのだろうか?

女子選手の高橋選手が帽子を被っているのを見て過っての女子メダル選手が

「帽子を被るなんて・・・」と疑問を呈していたが、

私にはその意味が分からなかった。

雨の中の走りだから顔に当たる雨を避けたと私は感じたのだが?

くそ爺の年初のヘボ談義でした。




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