アンチエイジング

昨夜（６／８）眠れなく、ウトウトしながら深夜便の「健康百夜」を聞くとも為しに聞いていた。

午前０時過ぎだが？ブラジルからの現地電話取材で「移民１００周年」？の話の後に「健康百夜」があった。

何の話かと思うとアンコール放送で題名は「老いを管理する」（メジカルエイジング）でお話は「メデカル　スクアニング　溜池山王クリニック　院長　斎藤　真嗣　先生」のお話であった。

記憶に留めるようにその内容を頭で覚えようとしたのが失敗だった。

何かストーリーでも作り上げて憶えればいいのだが？何しろ第１話が終わると、続けて二話だ。更に三話が休憩なしに始まる。頭の中で急いで１話の整理を試みるが、例によってサッパリだ！二話こそ！と思い神経を集中さすが、これまた整理しきれない。直ぐに三話が始まる。オマケに尿意まで催してきたのだ！じ～と我慢した。

珍しく１時間以上も我慢して聞いていた。こうなると記憶は、もうお手上げである。

最初は気安く眠りにつけると思ったが内容の最初の話で、これは！と思わず聞き耳を立てた。これでは・・・・眠れなくなったのだ！然し我輩はご存知の通り難聴である。

イヤーホンは耳に差し込んでいるが、少しでも動けば声は途切れる。午前１時から２時まで必死で聞いた。されど哀しいことに話は纏まらない。そこで、これから思いつくことをランダムに記載することにした。

①　一日一度　体温を上げる。その為には運動、趣味、などをする。但しそれを始める前に体温を測り、終わった時にまた体温を計測して確認する。この体温を一度上げることが加齢による身体や心の衰えの予防になるというのだ。

②趣味は４種類以上もつこと！そして前の②の方法で事後に体温を確認する。

趣味を４種類以上持つことは、非常に大切で加齢による心身の退化の予防には非常に役立っているとか？

③人が加齢による退化はいろんな形で現れる。たとえば視力である。特に「動態視力」は３０歳を過ぎれは０．６ミリ、セカンドが目で見て行動に移るまでの時間が毎年延びる。自動車の運転でのブレーキの作動時間などには顕著に現れる。お年寄りの方の事故の原因となることが多い。

（ここらは我輩の聞き違えかも知れないが、そう思ったので書いておく）

脳の退化にしても男性と女性はいろんな面で異なるらしい？

ここのところが聞きそびれた。中でも我輩がショックを受けたのは何れもなんとか？

ホルモンが減少することに原因があるらしい！

特にストレスは脳細胞を激しく損傷するとか？我輩がストレスに弱いのは、既に述べたことである。

現在はストレスを感じたときは無責任であるが、

それを極力忘れることにしている。

コレも何時のまにか身につけた技かもしれない。

③「男性に更年期障害があるか？」と聞かれれば、「有る！」それが先生の一声だった。ただ男性と女性の「更年期障害」の現れには大きな違いがある。

イ）　男性の場合は大体身体の異変でなく内部の問題が多い。

所謂　心の病（ヤマイ）である。女性の場合は身体に症状が現れる。

何れもなんとか？ホルモンの欠乏から来るらしい？このホルモンは２０才くらいから減り始め死ぬまで続くとか？

そして男性は３０歳から～３５歳のころから症状が出て来て、

女性は４０才～４５才ころから見られるとか？

現在　男性の、このヤマイは後期高齢者に多く見られてきたとか？

（ここはそう聞こえたが？定かでない）

ロ）脳の萎縮も２０才くらいから始まるとか？脳の重さも少しづつ軽くなるらしい？

これはアルツハイマーや不治の病の脳の病気の原因となる。

そのもとはやはり、ナントカホルモンの減少が大きく関係しているといわれた。

そこでお話が終わると深夜２時に起きだして早速ネットで検索したところＮＨＫでパンフレット形式で売り出されていたが、よく見ると全て完売となっている。（確か無料？）

今、再度検索すれど何故か見つからない？検索事項がよくなかったのだ！これは毎度のことだ。呆けたと思う。第一話～第３話まで３冊であった。

還り見れば酔生夢死か？