きょうは手話の会の集まりの日である。
これから歩いて北久里浜駅に出かけることにする。
駅まで歩けるかな~?
行き先は横須賀中央駅の近くのお店である。
最近は日ごとに物忘れが酷くなった感じを持っているが、きょうの日は忘れていない。
こんなこともある。
長い手話の会の夏休みで手話など使ったことがない。どれだけ手話の会話が出来るか?
まァ 会長さんの気配りが抜群なので安心して行くことにした。
耳が聞こえないことはホントに不自由である。
そうなって初めて判る。
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しあわせのトンボ:物忘れとの闘い=近藤勝重毎日新聞
http://mainichi.jp/opinion/news/20120824k0000e070230000c.html 以下全文
しあわせのトンボ:物忘れとの闘い=近藤勝重
毎日新聞 2012年08月24日 14時05分(最終更新 08月24日 14時24分)
この時期、友人らに会うと、「盆休み、どうだった」という話になる。
祖母の里の静岡に帰省したという友人の話には笑った。帰り際、運転席に座って忘れ物はないか、助手席や後ろに乗っている家族に声をかけて走り出したところ、誰かが「おばあちゃんがいない」と言いだした。急いで引き返すと、おばあちゃんは隣近所に「お世話になりました」とあいさつして回っていたそうだ。
「おばあちゃんに『大きな忘れ物したね』って皮肉を言われたよ」。友人は苦笑しつつ、「忘れ物もよくするけど、年々、物忘れもひどくなる一方で」と話を続けた。
聞けば、朝、顔を洗ったかどうか思い出せない▽風呂に入って体を洗い、湯船につかってぼーっとしていると、体を洗ったかどうか気になり、また洗う▽冷蔵庫を開けて、何で開けたのかわからず立ち尽くす▽クスリを飲んだかどうか覚えていない−−といったことがあるそうだ。なるほど、かなりの物忘れだが、クスリの話は人ごとではない。
.クスリを飲んだ、飲んでいないは、つい今しがたのことなのに、確かに思い出せない時がある。ぼくが飲むクスリは気管支の炎症を防ぐ抗生物質で、2錠続けて飲むのは医師に厳禁されている。それで何とか思い出そうと、朝刊を読んでからパンとサラダの朝食を取り、コーヒーをいれ、そのあとは冷蔵庫からヨーグルトを出して……と30分ほど前に時間を戻す。そうしてひとコマひとコマを思い浮かべるのだが、肝心のクスリのところで記憶はあいまいにぼやけてしまう。
友人は、その対策として1日に飲むクスリを小さい箱に入れてチェックし始めたそうだ。飲んだかどうかを確認する上では、いいアイデアだが、同じようにしてみようとは思わない。
一つには記憶をたどってもがくところに、何か自分との闘いに似た感を覚えるからだ。かつそれで思い出せれば、その快感はちょっとしたもので、まだ脳は大丈夫だ、と妙に自信がついたりもするのだった。
とはいえ、どうあがいても思い出せない日が、やがてやって来るだろう。その時はどうするか。ふと思い出したのはある医師の一言だ。
「病気を治すには病気にとらわれず、忘れることです」
クスリどころか病気も忘れてしまう−−いいなあ、これ。(専門編集委員)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
私のつぶやき
物忘れが酷くなったことは確かであるが、自分にとって深い関心ごとは案外忘れない。
↑ のような毎日 飲む薬は飲んだか?どうか?よく判らなくなる。
きょうは手話の会の会合がある。
手話の会の勉強も長い夏休みの中で私などスッカリ忘れているが皆さんとのお喋りの会合でどれだけ憶えていて思い出すか?どうでしょうね?
不思議にきょうの会合はこれは忘れていない・・・今から中央の集合場所(あるお店)に出かける。皆さんどんなお話がでるかな?
お天気は抜群!!!暑くなりそうである。
これから歩いて北久里浜駅に出かけることにする。
駅まで歩けるかな~?
行き先は横須賀中央駅の近くのお店である。
最近は日ごとに物忘れが酷くなった感じを持っているが、きょうの日は忘れていない。
こんなこともある。
長い手話の会の夏休みで手話など使ったことがない。どれだけ手話の会話が出来るか?
まァ 会長さんの気配りが抜群なので安心して行くことにした。
耳が聞こえないことはホントに不自由である。
そうなって初めて判る。
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しあわせのトンボ:物忘れとの闘い=近藤勝重毎日新聞
http://mainichi.jp/opinion/news/20120824k0000e070230000c.html 以下全文
しあわせのトンボ:物忘れとの闘い=近藤勝重
毎日新聞 2012年08月24日 14時05分(最終更新 08月24日 14時24分)
この時期、友人らに会うと、「盆休み、どうだった」という話になる。
祖母の里の静岡に帰省したという友人の話には笑った。帰り際、運転席に座って忘れ物はないか、助手席や後ろに乗っている家族に声をかけて走り出したところ、誰かが「おばあちゃんがいない」と言いだした。急いで引き返すと、おばあちゃんは隣近所に「お世話になりました」とあいさつして回っていたそうだ。
「おばあちゃんに『大きな忘れ物したね』って皮肉を言われたよ」。友人は苦笑しつつ、「忘れ物もよくするけど、年々、物忘れもひどくなる一方で」と話を続けた。
聞けば、朝、顔を洗ったかどうか思い出せない▽風呂に入って体を洗い、湯船につかってぼーっとしていると、体を洗ったかどうか気になり、また洗う▽冷蔵庫を開けて、何で開けたのかわからず立ち尽くす▽クスリを飲んだかどうか覚えていない−−といったことがあるそうだ。なるほど、かなりの物忘れだが、クスリの話は人ごとではない。
.クスリを飲んだ、飲んでいないは、つい今しがたのことなのに、確かに思い出せない時がある。ぼくが飲むクスリは気管支の炎症を防ぐ抗生物質で、2錠続けて飲むのは医師に厳禁されている。それで何とか思い出そうと、朝刊を読んでからパンとサラダの朝食を取り、コーヒーをいれ、そのあとは冷蔵庫からヨーグルトを出して……と30分ほど前に時間を戻す。そうしてひとコマひとコマを思い浮かべるのだが、肝心のクスリのところで記憶はあいまいにぼやけてしまう。
友人は、その対策として1日に飲むクスリを小さい箱に入れてチェックし始めたそうだ。飲んだかどうかを確認する上では、いいアイデアだが、同じようにしてみようとは思わない。
一つには記憶をたどってもがくところに、何か自分との闘いに似た感を覚えるからだ。かつそれで思い出せれば、その快感はちょっとしたもので、まだ脳は大丈夫だ、と妙に自信がついたりもするのだった。
とはいえ、どうあがいても思い出せない日が、やがてやって来るだろう。その時はどうするか。ふと思い出したのはある医師の一言だ。
「病気を治すには病気にとらわれず、忘れることです」
クスリどころか病気も忘れてしまう−−いいなあ、これ。(専門編集委員)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
私のつぶやき
物忘れが酷くなったことは確かであるが、自分にとって深い関心ごとは案外忘れない。
↑ のような毎日 飲む薬は飲んだか?どうか?よく判らなくなる。
きょうは手話の会の会合がある。
手話の会の勉強も長い夏休みの中で私などスッカリ忘れているが皆さんとのお喋りの会合でどれだけ憶えていて思い出すか?どうでしょうね?
不思議にきょうの会合はこれは忘れていない・・・今から中央の集合場所(あるお店)に出かける。皆さんどんなお話がでるかな?
お天気は抜群!!!暑くなりそうである。
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