還り見れば酔生夢死か?

80歳代の聾人でネットの話題を書いています。足が悪いので家で得ることが出来るネット情報と私自身の唯我独尊の偏向文です。

今朝のネットのいい記事

2011-11-17 07:43:02 | Weblog

新聞は大体ネットでニュースを読んだあとで見るのだが、ネットでは、いつも真っ先に見るのが毎日新聞の「余禄」である。

余録:「幸福の国」の発信力  (毎日新聞)

http://mainichi.jp/select/opinion/yoroku/ 以下全文 

余録:「幸福の国」の発信力
 お茶の中にハエが入った。「大丈夫?」と聞かれる。その人がブータン人ならば、お茶が大丈夫かというのではない。ハエが大丈夫かとたずねているのだ。むろんすぐにハエを救い出さねばならない(大橋照枝著「幸福立国ブータン」白水社)

▲またブータンに花屋はないという。美しい花に恵まれた国土だが、一生懸命咲く花を切り取って売買するのは仏教の教えにそぐわないと思うらしい。寺院に飾る花も造花だという。あくまで心優しい「幸福の国」の住人だ

▲だから東日本大震災の被災地の惨状をテレビで見た国民は大変なショックを受けたという。若きワンチュク国王は震災翌日には自らが主催した式典で被災者の安全を祈り、また犠牲者の霊を慰める供養祭をとりおこなった。「幸福の国」はまた「祈りの国」でもある

▲そのワンチュク国王と先月結婚したばかりのジェツン・ペマ王妃のご夫妻が震災後初の国賓として来日している。きのうは入院中の天皇陛下のご名代として皇太子さまが出席して歓迎式典が行われ、あすは津波で大きな被害を受けた福島県相馬市の小学校を訪問する

▲「ブータンにできることはとても小さいが、困難な状況にある日本に連帯を示したい」と震災直後に語った国王だ。国是の国民総幸福量(GNH)が示すのは、この国の質素でも心豊かな暮らしばかりではない。国際社会へのそのユニークな価値発信力も表している

▲震災からの復興に取り組む住民や自治体にとっても目指したい地域の総幸福量の増進である。自然や伝統の息づくコミュニティーの再生においてブータンの人々に学ぶべきものはきっとあろう。

毎日新聞 2011年11月17日 0時07分

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もう一件 (読売新聞) ↓ 

http://www.yomiuri.co.jp/editorial/column1/news/20111116-OYT1T01194.htm
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聾 見

 なんと素晴らしい国だろう。読んで清々しい気分になる。きょうはジムに行く日である。

気持ちのいい気分でこのまま行くとしよう・・・。


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