還り見れば酔生夢死か?

80歳代の聾人でネットの話題を書いています。足が悪いので家で得ることが出来るネット情報と私自身の唯我独尊の偏向文です。

半分死んでいますよ?

2008-10-09 20:20:58 | 健康

半分死んでいますよ!

まるで半幽霊?

傷む膝の治療の為に接骨院に通い始めた。

きょうも接骨院に行き治療を受けた。

治療は膝に電気の放電のようなことをする。

治療している時に先生と何かと話をするが

「痛くないですか?」とよく聞かれる。

「少しは痛みがありますが?」我輩の膝に電撃(?)を与えながら先生は

「かなり痛いはずですよ」

「余り傷みは感じませんが?」

「そうですか・・」と言いながら・・・と膝頭の裏に電気ショックを当てられた。

瞬間 我輩は飛び上がった。もの凄い痛みが走ったのだ。

「どうです?傷みましたか?」

「いや~痛いどころでないですよ、ビックリしました」

「そうなんですよ、○○さんと、このテッポウを打ちながら話をしていても貴方は顔色一つ変えられない」

「普通は、この強さではその痛みに耐えられません」

「この足は既に半分死んでいますよ」

「死んで?」

「そうです。この(電気ショックの)強さに平気でいられることは既に感覚が死んでいるのと同じですよ」

えらいコッチャ・・・。

我輩の足は既に半分死んでいるとは?

言われた足は左足である。電気の刺激を与えた所は膝である。

治療は右足に移ると先ほどの電気治療が途端に痛く感じる。

「先生 こちら側(右足)は痛みますね~とても痛いです」

「そうですか?普通の方はこの程度で治療にこられますよ、左足が右足と比べ非常に悪いのがお分かりでしょう?」

「はい 左足では立てません」

「然し、よくなりますよ」

「よくなれば嬉しいですね」

「膝が痛くて歩けないのはつらいです」

先生の治療は20分くらいで済む。

もっとも、先生の治療を受ける前に膝に軽い電機マッサージ?のようなものを20分くらい受けるので40分くらい掛かる。

治療の終わった左足の膝には幅の広い包帯が巻かれてちょっとしたギブスを付けたような感じである。足が30度くらいしか曲がらない。

半分死んだ足を引きずるながら帰路に着く。

治療費が180円には驚いた。

保険が利くというのはとても助かる。

半分死んだ足とは言え未だ自分のことは自分でできることは幸せだと思う。

先ほど俳優 緒方拳さんの訃報がTVに流れた。

享年71才 今時にしては未だ若いな~と思う。

現代の時代では男性でも平均寿命は80歳を超えていたと思うが?

この世にいて欲しい方は早く逝かれる。ほんとに惜しい。

そういう我輩も既に片足を棺おけに突っ込んでいるが・・・・。

接骨院の先生は

「足がよくなれば、まだまだ長生きができますよ」と慰めていただけるが?

足腰がよければ寝たきりは防げるかな?

まァ ピンコロが一番いいなと何気なく呟いているのである。

治療が終わり

「後は体重を落とすように食事を考えて、そして運動をして下さいね」

「運動は○○筋を鍛えるのがいいですよ」困った。○○がよく聞こえない。

兎に角 脚力を鍛えるようだ。

最近は少しづつ歩くことに勤めているが、10分も歩くと膝の感覚がおかしくなる。

痛みが酷くなったり、逆にほんの少しだけだがスタスタと歩ける場合もあるのだ。
逸れも僅かの時間だけど・・・・。

治療の効果がでたのかと一瞬「これはいい!」と思うが、それも一瞬のことで終わる。

痛みが復活するのだ!

町内の一画を周るだけでもいいのだが?

一周の距離は約300mだが、それでいいとおもう、それでも結構辛い。

我輩の歩く姿はビッコを引き引き片足を引きずり、いやはや見られたものでない。

これではまるで幽霊が歩いているのでは?と思う・・・。

幽霊が歩くなど聞いたことがないが?

我輩の歩き方は片方の足を揚げた時の姿は案外幽霊が歩いたように見えるのでは?と思う。

幽霊にしては非常に変なのは我輩は太っているのだ。

太った幽霊など様にならないように思う。

接骨院の先生が

「大丈夫ですよ。ちゃんと治ります」と半幽霊の我輩を勇気づけてくださる。

さあ きょうも歩こう!10分でも・・・・。

先日 何時も、このブログにコメント頂いている沼じじさんからのアドバイスに
ノルデック歩行法”を紹介された。

ネットで調べると歩く時にウォーキング・ポールを使うようだ。

この方法で歩くと膝に余り負担が掛からないとか?

それに消費するエネルギーも多く痩せるのも効果てきであると記載があった。

ウォーキング・ポールを求めに町に出てスポーツ店に行ったが、スキーのストックはあったが、そのようなものはないと言われた。

ネットでは販売していた。

現物を見ないで求めるのはなんとなく抵抗がある。歳の所為か?

どうするべ~~~



最新の画像もっと見る

7 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
osamuさんへ (ベン)
2008-10-10 12:46:47
膝の痛みは可なり重症の様ですね。 その様に酷くなるまで良く今まで我慢されて来ましたね。「大丈夫ですよ。ちゃんと治ります」と云われた先生の言葉が信じられる為には如何しろと仰るのですか? 手術はしなくても大丈夫なのでしょうか? ぬまさんの紹介されたウオーキング.ポールが手に入ると良いですね。何でも試して見る事は大事な事ですが、無理だけはしないで下さい。この際、食事療法も考えて是非取り入れて体重を減らす様に頑張って下さい。応援します。私も遣ります。 
返信する
膝の治療 (沼じじ)
2008-10-10 20:57:33
いろいろ苦慮しながら治療に取り組まれていますね。
一日も早くosamuさんの膝に合う治療法が見つかって欲しいです。

膝が痛む時は運動をしない方がいいのでは(素人判断です)と思ってます。痛みが薄らいでから膝に負荷の少ない運動(水中歩行)から始められるとよいのではと思ってます。

痛みがとれるまで体重減を目指す(食)いずれも素人はんだんです。

無理をなさらず持久戦で行きませんか?
返信する
お膝さん (ゆら)
2008-10-10 23:21:35
osamuさま、こんばんは。。
だいぶ頑張って歩かれているようですが、ちょっぴりお膝の痛みの度合いが気になります。
お医者様とご相談されていますか?
少しぐらいの痛みでしたらウォーキングでも効果が得られると思いますが…

減量はいかがでしょうか?
日々摂られる摂取カロリーを気になさり、食生活を改善されることをお奨めします。
間食もほどほどに、お酒もほどほどに、ちょっぴり切なくなるかも知れませんが、健康のために頑張られてください。
1ヵ月確実に1キロ落とせば、半年で6キロ、1年で12キロ減。
こういう風に考えるとすごいでしょ!!
端的に考えないで、長期作戦で構えてくださいね。
ちょっといた~~いコメントでした。<m(__)m>
返信する
 (osamu)
2008-10-12 06:21:02
自分の足がこれほど悪くなっているとは自分でも気が付きませんでした。ただ”痛い””痛い”と誰に言うともなく苦情を言っているうちに何時の間にか、思わぬほど悪化したようです。整形医師の判断は手術の必要は今のところないのでは?といわれました。経過をみるとのことでした。
今は体重を落とすことが先決のようです。
現在、やっと80kを切り79k台でウロチョロしています。50g体重計は敏感です。暖かいご心配頂きありがとう
返信する
べんさんへ (osamu)
2008-10-12 06:22:45
名前が変になりました。ゴメン 
返信する
沼じじさんへ (osamu)
2008-10-12 06:31:14
痛む膝に無理はよくないようですが、かと言って歩かないのは?また問題の先送りのように感じています。少しでも歩き痛みが激しいときは止めます。
整形医師も接骨医さんも少しでも歩いたほうがいいと言われています。また両方の医師からも体重を落とすのが、差し当たり痛み解消のようです。
沼じじさんの体重(73k)を目指しています。
ご心配頂き感謝しています。
返信する
ゆらさん へ (osamu)
2008-10-12 06:43:39
膝や足の不都合を訴える歳寄りは、その半数に及んでいると言われているようです。私は今、整形科と接骨院に通っています。未だ通い始めて半月ですので、確かな手ごたえは感じていませんが、もう少し経つと結果がでるように思います。両方の医師より「食事は1500~1600Kcal」にするように言われました。
今は食事のカロリー制限を守ることと、足の筋力をつけ、体重を落とすことが肝要のようです。何時も暖かい声援を有難うございます。感謝!感謝です。

有難うございました。osamu 拝


返信する

コメントを投稿