還り見れば酔生夢死か?

80歳代の聾人でネットの話題を書いています。足が悪いので家で得ることが出来るネット情報と私自身の唯我独尊の偏向文です。

アレレ?またか?

2008-09-04 09:24:44 | 健康

アレレ?またか?

きょう(9/3)、ヒト月ぶりに何時もの循環器の個人病院に行く。

お医者様による我輩の現状の診察と一月分(ヒトツキ・ブン)の薬を頂くためです。

血圧を測り少しの会話で全て終わりです。

ものはついでとお医者さまに

「足の浮腫みがひどい感じなのですが?」

我輩の足を見てなにやら言われたがよく分からない。

「浮腫みをとるお薬をだしましょう。然しトイレが近くなりますがいいですか?」

「はい 構いません」

「なにか薬のほかに浮腫みをとる方法はありませんか?」

「そうですね~歩くことでしょうか?」

「歩くことことですか?」

「そうです。長い時間 歩かなくても毎日 続けて歩けばいいですよ」

「歩くのは2~30分でいいですよ」

あら~~また ここでも「歩く」のかァ~~?

多少げんなりした。歩くのが苦手な我輩には最も辛いことである。

受付で診察料を払い処方箋を頂く。

その処方箋を持って、その医院の直ぐ隣にある薬局にそのまま行く。

薬局の受付に処方箋を出し処方を待つ。

待つ間、椅子に座り持参の本を読み始めた。

間もなく名前を呼ばれた。

椅子にショルダーバックを置いたまま薬の受け渡しのサービス・ハッチに行き薬の説明を受け料金を払いお薬を頂く。

その薬局には数種類の駄菓子を販売していて、やや昔菓子といえる懐かしい駄菓子もある。

薬を受け取り、何時ものように、その駄菓子の数種類を買い求める。

「袋にいれましょう?」

「お願いします」お菓子の入ったビニール袋を持ってそこを立ち去ろうとしたら

「お客さん、コレを・・・」と、先ほどの薬の入れた袋を渡された。

既に薬をハッチの上に忘れていた。

「ありがとう」お礼を言って薬の袋とお菓子の袋を大事に持って薬局をでた。

そのまま車に乗り帰宅した。

家に付き薬の袋を手にした瞬間!

しまった~ァ!ショルダー・カバンを忘れた。

車の中を探すがない!あの薬局だ。

若しかして?と 居間に居たカミさんに

「おい 電話がなかったか?」

「何もないよ 今帰ったばかりなの・・・」

「そうか・・おい!また忘れ物をしたのだ!」

「何を?」

「ショルダー・バックだ」

「どうも薬局に忘れたようだ」

先月も忘れて駐車者場の車まで届けてもらった・・」

「今回は薬局の方も気が付かなかったのだな?」なんだか、もう人の所為にしている。

「おい、悪いが電話して確かめてくれよ」

「私が?・・・」

「仕方ないだろう・・おれは電話の内容が判らない」

しぶしぶとカミさんが電話をとり薬局に問い合わせをした。

「黒いショルダー・カバンあるそうだよ・・・預かっておくってさ・・・」

「おれ 先月も、そこでカバンを忘れたんだ!もうイヤだよ行くのは・・お前 頼むよ~~」

もう、泣き言である。

我輩は都合が悪くなるとカミさんに頼む意気地なしでもある。

「明日、出かけるから取りにゆくよ」

「そうか・・頼むよ」これだからカミさんは頼りになるな~~~

結構 ブログで悪口も書いたが、いざとなると神ならぬカミさん頼りとなる。

なんと都合のいいことか!

男なんてこんなものか?いや、我輩だけかも知れないな・・・?

TVをみるとなんと「ためしてガッテン予防効果8倍アルツハイマー病制圧3原則」が始まった。

パソコンを落とし、そちらに自然と気がむく。

難しいことは置いて①高血圧 ②高コレストロール ③肥満 

アレッ?これって全部我輩に該当している。

よく見ると一週間に2時間程度の運動(有酸素運動)を2~3回する、どうも歩くことが脳細胞を刺激するらしい?ここでもまた「歩く」が出てきた!

こりゃボケるかな?不安はつのる。

友達を作り話をする。こちらは、なんとか当てはまるかな?

何事も自分でする。これは全て我輩には当てはまらない?

それにしても、どうもな~ァ?と思う?

こう物忘れが酷くなると何時の日かカミさんに向かって

「あんた、ドチラさんですか?」と聞くようになるかも・・・・。

その前にこの身の始末をしたい!

とは言うものの、その度胸がないのが我輩である!








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4 コメント

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無理は禁物 (ベン)
2008-09-04 15:59:02
歩いて治る痛みとは違って、我慢して歩くともっと酷くなるのでは無いかと云う心配が先に来ます。未だ軽い内に手術を為さるのが良いのでは有りませんか?
痛みを堪えて歩くのは大変辛い事だとお察し致します。今から半年経った時の状態を想像して見て下さい。其れまでに痛みが治る可能性は有りますか? 其れよりも今手術をして半年後に良くなる事の方がどれだけプラスになるかお分かりになるでしょう? 先はまだまだ長いですよ。私の家内の場合もその様に考えて敢えて手術の決断をしたのです。彼女の場合は股関節でしたから大手術でしたが、痛みはもう全く有りません。唯、同じ頃に認知症状と診断されリハビリを続けても歩けるまでには達せず、運動不足で筋肉が衰えてその為に歩けなくなっているのです。関節の痛みは酷くなる一方で良くなる治療は手術以外には有りません。歩行をする事が如何に健康維持に大事な事か、誰もが必要とする事です。歩けなくなると奥さんに苦労を掛ける事になりますよ。専門外科医と良く相談なさって下さい。辛くてもおさむさんの為にお勧めします。尤も嫌な事をお勧めして申し訳ありませんが、悪しからず...。
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忘れ物 (沼じじ)
2008-09-04 20:50:29
定期検査、変ったことが無いのは嬉しいが、あまりにも簡単な診察には「もう終わりですか?」と不満足ななります。しかし 「次回まで大丈夫だよ」の予告だと思って帰ってきます。

忘れ物、あります、あります。クラブを忘れたり、脱いだものを忘れること、よくあります。
でもボケの予兆ではないと自分を励ましています。
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べんさんへ (osamu)
2008-09-07 07:34:43
大変親切な心使い有難うございました。非常に参考になりました。奥様も手術をされたのですね。イロイロと苦労されたのですね。

べんさんの薦めもあり、あれから随分調べました。
きょう(9/7)のブログに書いたとおりです。
暫く努力してみます。心臓にステントを装着した関係で血液が固まらない薬を飲んでいるので手術による出血が心配だったのです。ほんとに有難う 感謝!
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沼じじさんへ (osamu)
2008-09-07 07:38:52
診察があっと言う間に終わり、どうも返って不安になります。沼じじさんのように考え直します。

でも、来月また来れるかな?ともあわせて考えます(苦笑)

このころは忘れ物以外に感覚が鈍ってきました。
これも問題です。
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