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http://mainichi.jp/opinion/news/0131213k0000m070151000c.html 以下全文
発信箱:第三者的=福本容子
毎日新聞 2013年12月13日 00時28分
「そのものではないが、それに似た性質を持つ」。新明解国語辞典(第7版)による「○○的」の定義の一つだ。
バナメイエビも「芝エビ的」ぐらいにしておけば、社長さんも辞めずにすんでいたかもしれない。
特定秘密保護法にからみ安倍晋三首相が繰り返し使ったのは「第三者的機関」。
何でもかんでも秘密にされたり、秘密が途中で捨てられたりしないようチェックする係みたいだけど、採決が近づく中、じゃ作ってやるか、という感じで登場した。
党首討論で民主党の海江田万里代表が突っ込んだ。
「的ではなくて、第三者でないといけない」。
それに対し「第三者的と言ってもいいが、第三者機関と言ってもいい」と安倍さん。別物なのに。
だけど、そもそも第三者って何だろう。
例えば離婚でもめている夫婦(第一者と第二者)がいて、そのどっちの仲間でもない、非関係者が第三者だ。
特定秘密保護法の場合は、国民が第一者で、政府が第二者。
その政府は、都合がいいように秘密を作ったり葬ったりする恐れがある。
そこで、チェックする人たちを、となるのだけど、彼らはどっちの味方でもない第三者とは違う。
国民の代わりに第二者を監視する第一者の代理人だ。
当然、第二者から徹底的に独立していないといけない。
「独立機関」と言わないから、役所の中に作ろう、なんて勘違いが堂々と出てくる。
「秘密の範囲は広がらない」「知る権利は奪われない」。安倍さんが断言した。
でも安倍さんは第二者の人。
保証にも何にもならない。20年後、誰が政権を握っているか知らないし、その時、責任を取ることもできないのだ。法案が通ったから、と目を離すわけにはいかない。(論説委員)
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つぶやき
終戦時 「俺たちは戦勝国だ」と暴れまわった朝鮮人を取り締まるのにGHQ は「君たちはこの戦争の戦勝国ではない。第三国人だ。騒ぐな!」と取りしまりを始めた。
戦って勝った国が第一国 負けた国(日本)が第二国 詰まり朝鮮人は関係ない第三者の三国人というわけだ。
この第三国人と言う言葉が今も朝鮮人が気にかけている劣等感に繋がっているのでは?と思う。
第三者・・・能書きを書いている今の私も第三者の立場で無責任なことを書いているが・・・まことにもってこれも無責任なことである。
別に第三者といえば「公平」がつくが、これが難しい。どうしても勝手な認識による勝手なことを書いてしまう。 あとは読んでいただいた方々の判断である。
国家機密を守る法律のないのも多分 世界では日本だけだと思うが・・・国民の一人として私は必要だと単純に思っている。
この法案に反対している方々は直ぐに「戦前・戦中の特高支配の再現だ!」 と叫んで居られる方々も多いようだが・・・当時は私は子供だったので詳しい事実は知らないが私の身の回りでそれを警戒する雰囲気はまったく感じられなかった。
普通の市民には関係ないことだった。それを言えば政府の政治に鈍感な惰民といわれるかも?
「私は貝になりたい」と言うDVD映画を先日再度 見たが戦争が もたらす悲劇はやはり繰り返したくはないが・・・今のように好戦的な中国の姿勢からは闘いなくしては防ぎようがないように感じてやまない。
沖縄の漁民がイザ漁獲に入る網を投げ入れ灯りをつけると・・・それを待ち受けている大型中国船がそこに突っ込んできて探した魚群を横取りをする。
中国船は魚群を探して海上をウロチョロする日本漁船を監視するだけで魚群を探す手間を省いているのだ。
対抗する すべのない沖縄漁船は投げ入れた網を引き上げ ただ逃げるのみ・・・これでいいのか?と政府に問いたい。
中国の軍事高官が「20年後には ”日本” と言う国名は地図から消えているだろう」と言ったとか? そうならないように国防意識を高める必要がある。
国防といえば直ぐに戦争を始めるのか!憲法違反と叫ぶやからが多い。 イジメも反抗しないからやられる。死ぬ気で・・いや~ 場合によっては相手を殺す気で戦う必要がある。
なんでも直ぐに「話合い」と言う人もいるが話し合いで解決すれば これに勝る物はないが 多くは話し合いでは解決はしない。 その場 限りで問題は続くのが普通である。
ストーカーに付きまとわれ警察に助けを求めても結局はストーカーに依頼者が殺される時代である。まして国際間ではどこに保護を求める?
今や頼りは米国のみではないか? その米国に「日本から出て行け」と言っている地方もある。 あとはどうすればいいのか聞いてみたい。
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