疲れ様でした。決算委員会が終わりました。今度の決算は21年度予算の決算となります。
この予算は、予算委員会に入る直前に、自民党議員から、関口市長は公約違反だから市民に謝罪せよ。また3・4・10号線の道路を前倒しですすめよとの2点の質問が出されて、結果として①では公約違反ととられても仕方が無く、お詫びします。②では、長期計画では平成26年の予定だった3・4・10号線の延伸を、まちづくりの計画をたてて、12月に道路認定をするなどと約束して審議もなしに成立するという、国立市議会どころか、日本の議会の制度の中で非常時、大規模災害など、意外は全く考えられない成立の仕方をしました。議会の歴史の中でもまたおおきな汚点です。
その後は、市長は、道路づくりのためには、なりふり構わない態度です。
与党の一部と自民、などと気あわせして、11月の臨時議会を開き道路認定をしました。
大きく道を踏み外したのです。
市長は、与党の苦言を聞きたくないとして与党会議は廃止、野党と連絡を取りながら進めている状況です。
決算は不認定でした。認定はネットの2人と重松氏だけでした。
厳しい財政の時に、無駄な道路作りや、ロータリーを広場にするなどに大金を投げ入れることはゆるされません。
公共料金の値上げに夢中になっている市長は、早く目を覚ましてもらいたい。