今日は桜

今日は、桜、桜、桜、桜は本当に悲しい、寂しい、淋しい、、嬉しい、桜の咲く日は落ちつかない、咲いたらどこまで咲いたのか、咲いたら終わりが近いから、桜は咲け、でもゆっくり咲け、そして、ゆっくり見てらえ、そんなきもちです。でも桜は咲いても散るのが早くて、いつも悲しさだけが、・・・・。祭りの後の寂しさに似て。
　この季節は落ち着かない。
　見てもらいたくて咲く桜。散る前に見てあげたい。だから私は、市内をぐるぐる自転車で歩きます。でもほんの数日で今年の桜も終わりです。だから、いつも桜の季節は、悲しい。明日も天気が良くてたくさんの人が見に来てくれるといいなと思います。
　今日で年度が替わります。市役所は大忙しです。さあ今年度始まりだ。

最高裁、景観利益を認める

　最高裁、は住民の景観利益を認める画期的判決を出しました。「景観利益は法的保護に値する」ということです。
判決文では「良好な景観に近接する地域内に居住し、その恵沢を日常的に享受しているものは、良好な景観が有する客観的な価値の侵害に対して、密接な利害関係を有するものであり、これらのものが有する良好な景観の恵沢を有する利益（景観利益）は法律上保護にあたいする」さらに「大学通り周辺の景観は、良好な風景として人々の歴史的または文化的環境を形作り、豊かな生活環境を構成するものであって、少なくともこの景観に近接する地域内の居住者は、上記景観の恵沢を日常的に享受しており、上記景観については景観利益を有するというべきである」とあります。
　建物の撤去がみとめられなかったことは残念ですが、東京高裁が全面否定した「景観利益」や「７０年に及ぶ市民の景観形成の努力」を最高裁は認めました。明和マンションを巡ってこれまで運動してきた市民の思いが認められた判決と受け止めています。　東京海上跡地から大学通りの環境を考える会
　およそ以上の速報がだされました。
　駅頭でのビラまきのあと、７時半からの報告集会に参加して来ました。本当に良かったと思います。まだ裁判はありますがいい影響を与えるでしょう。
　弁護士さんや、原告団の話には目頭が熱くなりました。良かったと思います。

大学通りの桜の中に見える赤い三角屋根の駅舎

今日は桜がとってもきれいです。朝にはまだまだ咲きはじめかと思いましたが、帰りには7，８分咲きだったようです。国立といえば桜通りです。しかし、大学通りの、特に歩道橋に登って駅舎の方を向いて見る桜は、とてもきれいです。その歩道橋はもう二十年以上も前に、車優先社会だったころ、全国には歩道橋が建てられました。車はすいすい、人はよっこらよっこら歩いていきました。それはまたおかしな光景でした。ちなにみアメリカには歩道橋は一台しかないと言われています。全国で歩道橋がたくさんできたころ。ここ、国立では歩道橋建設反対の全国初の運動が始まっていました。その結果。あの歩道橋にはあの歩道橋には長いスロープが着いて、車椅子の人でも登れるようになっています。その長い歩道橋は、今となっては、その歩道橋反対運動などしている人はいないのかもしれないが、あの歩道橋に登って、満開の桜の中に見える三角屋根の駅舎。この見事な風景を見たときに、この歩道橋のありがたみが沸いてきます。だから私は、この歩道橋を花見展望台と心の中で読んでいる。それにしても、桜の季節は短いから、たくさん桜の花を見てやろうと思うけど、いつもすこし悲しい。今年も、国立の桜が満開だなぁと思ったら、当然のこと谷保天満宮の梅は散っているだろう。谷保天満宮の梅の花は散ってしまったことが、ちょっと悲しい。三月は、長い予算議会で忙しくて、花の移り変わりを追うことができません。

本会議終了、予算成立

今日は本会議の最終日でした。予算が三年ぶりに一回で成立したので本当に良かったです。四月からは青柳地域にコミュニティーバスが走ることになりました。このコミュニティーバスは私が当選してから議会の度に矢川駅のエレベーターとともに質問してきたので今回の予算の成立は本当にうれしい。
国立の大学通りと桜通りの桜がきれいに咲いていました。今夜の雨のために少々散ってしまうでしょうが、春の訪れを間近に感じられてうれしい限りです。この桜が国立の景観の中にいつまでもあれば、と願っています。

明日は、最終本会議です

　長かった、3月議会ももう少しで終わります。一応予算は通ります。しかし、課題もたくさんあります。福祉保険委員会の委員長報告がありますが、膨大な量ですので、ここ数日かかりきりでした。やっと見直しがおわったのがたったいまです。
　あす何とかうまく終わってもらいたい。