長内敏之のブログ

その日の出来事など、いろいろ

国立土地区画整理組合の事件の早期解明を

2010-11-16 18:21:17 | インポート
    国立市長 関口博 様    
           
  「国立市城山南土地区画整理事業」の徹底調査を求める緊急申し入れ

                        2010年11月9日
                         日本共産党国立市議団
                         団長 長内 敏之
                      
2010年11月8日「城山南土地区画整理事業」の設計業者選定をめぐって、増収賄の容疑で、土地区画整理組合理事長ならびに、設計業者の社長と経理担当の専務が逮捕されました。
同日4時頃には、警視庁が国立市役所に訪れ、関連部所から書類を押収していった事実がありました。
この区画整理事業は、総事業費24億6,600万円で、そのうち都1億8,600万円、国立市4億5,480万円の税金が補助金として投入される計画です。
東京都は区画整理事業組合の認可権者として、また補助金の適正執行という点で責任が問われています。国立市は、総事業費の5分の1(4億5,480万円)の助成することになっており、指導、監督する責任があります。
ところが市は、新聞によれば「市の職員は立ち会うだけ」「事業の主体はあくまで、民間事業。詳しい内容はわからない」と述べ たと報道されています。国立市は、市民の多額の税金を投入する事業であるにもかかわらず極めて無責任な態度であると考えます。
国立市は、「城山南土地区画整理事業」の贈収賄容疑について直ちに徹底的に調査し、市民と議会に公表することを申し入れます。


 早く事件を解明して、再発の防止をして、事業をしっかりと行いましょう。


城山南土地区画整理で逮捕者

2010-11-15 22:26:53 | まち歩き
 城山南土地区画整理で逮捕者が出た事件で、市の報告が今日、建設環境委員会協議会で報告されました。
小沢議員が、一時間以上を使って事件について、事実を明らかにする立場で質問しました。
 他の会派は概ね5分程度でした。
 多額の税金が投入されている土地区画整理をめぐっての増収賄事件を、小さな事件として覆い隠す意図がはたらいているようです。
 事件の背景をしっかり検討して、二度と起こらないようにしっかり掘り下げなければならなでしょう。