あれもしなくちゃいけない、これもしたい、みたいなときに、庭で土をいじっていた。無心にスコップで土をほりかえしていたら、ちいさなミーミーミーという声がきこえた。気にしないでいたら、声はどんどん大きくなって、尋常じゃないくらいになって、上を見てみたら、小さな鳥がちょんちょん、と電線にとまっていた。あ、シジュウカラ、と思ってよく見たら、しっぽが長かった。エナガだった。
エナガかあ!とちょっと感動してみていたら、数がどんどん増えてきた。ミーミー鳴きながらお向かいの植木へ降りていく。つぎからつぎから電線にやってきては降りていく。その数20羽以上!いままで家のまわりでエナガを見たことはなかったし、さらにこんな大群でいるとはしらなかったのでびっくり。本を見ると、冬は30羽くらいの群れで暮らすという。天からプレゼントをもらったような気持ちになった。
エナガかあ!とちょっと感動してみていたら、数がどんどん増えてきた。ミーミー鳴きながらお向かいの植木へ降りていく。つぎからつぎから電線にやってきては降りていく。その数20羽以上!いままで家のまわりでエナガを見たことはなかったし、さらにこんな大群でいるとはしらなかったのでびっくり。本を見ると、冬は30羽くらいの群れで暮らすという。天からプレゼントをもらったような気持ちになった。