大島恵真(おおしま・えま)の日記

児童文学作家・大島恵真の著作、近況を紹介します。
絵本作家・大島理惠の「いろえんぴつの鳥絵日記」もこちらです。

パーティと庭の保護樹林

2012年10月22日 | 旅のめも
みなさま こんにちは♪

秋のよい日よりがつづきますね。
昨日、「うまいもん好き」の夫にくっついて、
「外食産業を勝手に応援しよう」というグルメパーティに参加させてもらいました。
私は本来味オンチで、食にはそれほどこだわりのないタイプ。
そのことでときたま夫婦ケンカにもなるのですが(笑)、
(いえ、健康に過ごすための食、というこだわりはありますよ…)
昨日は、どのお料理も、さすがにおいしかったです(^o^)
食べているうちにさまざまな味を感得できるというのは、本物のおいしさですね!

この絵は、会場となった世田谷にあります松本音楽迎賓館というところの、
国分寺崖線(河がつくった崖です)の斜面に広がるお庭です。
せっかくの保護樹林なので、運動もかねてスケッチしました。
このあと再び、中華とハンバーグをいただきました(^^)

さて、昨日出品されたお店ですが、帰って検索すると、
あのおいしさのわりに、手頃なお値段のお店もちらほら。
これなら、ふつうに行けそう! とうれしくなりました。

外食というと、会社員のお昼とか、飲み会で行くとか、いろいろありますが、
やっぱり高いと、そこで「やめよう」ってことになりがち。
でも、たとえばランチで1000円未満、夜は3000円未満だとしたら、
「きょうはお昼はあのお店に行こう」「週末の夜、みんなで行ってみよう」
って気になりますよね。
私も外で仕事することは多いですが、お昼って、1人だし、仕事だし、と思うと、
●●でいいや(チェーン店のこと)、で手早く安く済ませてしまいます。
そんなとき、手頃なお値段でほんとーにおいしいものを食べられるとしたら、
400円くらい高くても、3日に1日くらいは行くかも。

あと、お昼休み、なくてもいいかなあ……(^^;)
たとえば5~6時間のフレックス勤務にしてもらって、
早く終わったらなんかおいしいもの食べにいくのも、楽しいですよね。

とかとか、食について、ひさしぶりに考えた1日でした。
食べるならば、心と技のこもったおいしいものをなるべく食べたいものです。
作るのも……がんばるかあ(^^)


いつまでも夏型・キチョウたち

2012年10月09日 | スケッチブック
みなさま おはようございまーす♪

庭はキチョウラッシュとなってきました。
この絵は先週のものですが、まだまだたくさん蛹になり、羽化しています。
いや~ みんなハギが好きなんですねえ!

先日の「色の薄いチョウは日陰、濃いのは日向育ち」という私の考えた仮説は、
ネットで調べると「色の薄いのはメス、濃いのはオス」とか(^^;)
またひとつ、発見でした。でも、ちょっとがっかり。

さて、それにしても秋なのに夏型(黒い紋がある)ばかりが羽化します。
毎朝、期待しながらハギを見に行くのですが、
「全身黄色い。いよいよ秋型か」と思うと、羽を開いたら夏型。
一回のシーズンで秋型も出てきたらおもしろいのに…

しかし、本日は、「紋の幅の狭い」チョウも出現しました。
晩夏型とか、あったりして。

いまごろ羽化するチョウたちは、なんとなく飛び方も弱い感じですが、
どうなのでしょうか…

落ちたキチョウさなぎの羽化

2012年10月08日 | スケッチブック
みなさま こんにちは♪

先日、こちらに紹介した、
ハギの枝ごと落ちてしまったキチョウの蛹、
玄関先で無事、羽化しました。

手で拾ったときのふっくらした感じ、
いまも感触が残っています(^^)

絵の「おばあさん」は、庭で他のキチョウをなんとなく観察していたら、
通りかかった方で、とても興味深そうでした。

この日も、何羽かが羽化したので、
せっかくたくさんいるんだからと、色を観察してみました。
キチョウの羽は、Y100C10といった感じの(印刷色のことです)黄色です。
薄い色のと、濃い色のがいたので、
『薄い色は日陰育ち」「濃い色の子は日向育ち」
と仮説を立ててみました(笑)。
どうなるでしょうか…