大島恵真(おおしま・えま)の日記

児童文学作家・大島恵真の著作、近況を紹介します。
絵本作家・大島理惠の「いろえんぴつの鳥絵日記」もこちらです。

夏のおわり

2007年08月27日 | スケッチブック

庭で脱走していたのを、植木鉢に保護したヤマトシジミのさなぎ、どうも色から♂のようす。
明日未明にでも羽化しそうです。
もう1匹、新たにみつけた終齢幼虫、明日にはさなぎになりそうです。
両方とも、6月に羽化した幼虫よりも、紫色をしています。
カタバミの葉っぱが、濃い緑色になってきたからでしょうか?
まだまだ卵はたくさんあるけれど、どうなるのかな・・・

夏場は、鳥絵日記が虫絵日記になりがちです。
虫は、毎日、いろんな虫が現れては、目を楽しませてくれます。
そして鳥は、日本野鳥の会の方のお話では、この時期は子育て後で疲弊していて、
木の枝で休憩しているか、葉っぱにかくれて見えないそうです。
そろそろ、涼しくなるというので、鳥たちにもあえそうです。

明日から、新しいお仕事がはじまります。
きらきらした海に飛び込んでいくような気分です。

見ていただいたのに再考中の作品、
見ていただきたいけど絵ができていない作品、
いつも頭の中は絵とお話でグルグルです。

みなさまに感謝です。
がんばりマス!

つばめの訓練

2007年08月24日 | スケッチブック
この夏にいったある地方の商店街のスケッチです。
まだ、巣立ち後のツバメの姿がみられました。
アーケードの下で、飛ぶ練習をしています。
背中に産毛を残して、くりくりした黒い目で、みおろしていました。

アゲハの羽化を、みのがす

2007年08月12日 | スケッチブック

けさ、12日の9時、
日課となっている、ナミアゲハのさなぎのようすを観察しにいくと・・・

アラ? さなぎがやけに白くて、穴があいている。
・・・もしかして、カラなの??

アゲハは、無事、チョウになってとんでいったようでした。
鉢を玄関にしまっておくんだったな~。
でも、日々の成長のすがたは、楽しいものでした。アリガト~。

そしてまた、かたばみの鉢に、ヤマトシジミの卵と幼虫を発見しました!

夏の川

2007年08月08日 | イラスト(色鉛筆)
ある川の絵を描きました。
しかし、目の前に緑がたくさんあって
かんじんの川がみえませんでした。

樹々の王国のような、夏の河川敷でした。

この日は、花火大会の準備がおこなわれていました。
鳥は、スズメとカルガモがいました。

今年の夏は、立秋をすぎても暑そうですね。
みなさまも、どうぞご自愛ください。