大島恵真(おおしま・えま)の日記

児童文学作家・大島恵真の著作、近況を紹介します。
絵本作家・大島理惠の「いろえんぴつの鳥絵日記」もこちらです。

今年もおわります

2010年12月30日 | ごあいさつ
今年もあと1日となりました。
お正月準備にいそがしい方、旅行中の方、お仕事している方、そのどれでもない方も、
みなさま、よいお年をお迎えくださいませ。

昨年の年賀状をつくったのがつい先日のことのような昨今です。
昨年は、文字の世界でチャレンジをしたいと思い、
『折々の歌』からめでたそうな歌をえらんでのせたんだっけな、
などとやっぱり昨日のことのように思い出します。
その願いが叶ったかかどうかは自分ではわかりませんが、
来年もひきつづき、願いを込めたいと思います。

文字で好きなことを始めると、不思議に絵も愉しくなってきて
自分らしいタッチかどうかはわかりませんが、
今年はのびのびと絵を描くこともできました。
いずれ、仕事につなげたいと思っています。

今年読んだ印象的な本は、『秘密の花園』(岩波少年文庫)です。
まだ実は最後を読み中ですが、とても好きな一節がみつかりました。
魔法をかける、というものです。
魔法を正しくかければ、すべてのことはかなう。
間違ってかけると、それなりになる。
思いを念じ、実現できる1年であればと思います。
みなさまにも、よい思いのよい1年でありますよう。
来年もまた、よろしくおねがいいたします!

ステンドグラス(色鉛筆)

2010年12月21日 | イラスト(色鉛筆)
今年もあと10日ですね。
わたしは11、12月が1年のうちでいちばん好きですが、
あと10日で終わってしまうとおもうとさびしいです。
でも、1月から新たな楽しみをみつけていこうと思います。
楽しみは日々、みつかる。みつからなかったら、みつける。
これが最近のモットーです。

来年の、あたらしい楽しみは、じつはもうみつけてあります。
1 古典文学の研究会を友人とおこなう
2 ライブハウスに飛び込み出演させてもらい、ピアノの友人と朗読ライブをおこなう
両方とも、とーっても楽しみな計画です。
こういう誘いと企画を提供してくれる友たちに感謝、深謝です。

そして、
小説および児童文学を書き上げる。
声楽レッスンを発声練習レベルから再開する。
という、今年からの継続のものもあります。
絵本はお休み中ですが、いずれ、なにかの形で再開できるのではないかと思っています。
願いはかならず、形になると信じております。
よい形で、表現をみなさまにお見せできるといいなあ。

みなさまも、よいクリスマスを。。。