大島恵真(おおしま・えま)の日記

児童文学作家・大島恵真の著作、近況を紹介します。
絵本作家・大島理惠の「いろえんぴつの鳥絵日記」もこちらです。

ムラサキシジミたち・1

2007年10月28日 | スケッチブック

ちゃぶだいで、わあわあ話しながら昼ご飯をたべていたら
いつのまにか、羽化していたムラサキシジミ。
人の気配を察しているみたいです。
羽をとじていると、雨のシミみたいな模様ですが
羽を広げると、きれいな紫色になります。

鱗粉を、ルーペでみると、
針のようにとがっています。

今年は、ムラサキシジミ2羽、ヤマトシジミ12羽をかえしました。
ムラサキシジミの1羽は、終齢のときにお腹をこわしていて
おしりのあたりが、黒くなっていましたが、きれいにさなぎになり
でも、成虫になって2日間、台風だったので外に出せず、
2日目に晴れたので、外に出そうと思ったら、うまくとまることもできず、
だんだん弱って、羽を前向きにたたんで、死んでしまいました。
農薬の影響なのか、台風で寒かったからなのか、餓死なのか・・・?
虫の飼育は、経験が浅いので、よくわかりません

1週間前に羽化したヤマトシジミは、
付近をカップルで、ひらひらとんでいます。
庭には、たぶん幼虫のヤマトシジミ、
そしてシラカシの枝には終齢のムラサキシジミの姿が。
嵐にたえて、きょうは陽に当たっていました。

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