ハイ！とか、ヨー、とかって、ラップかと思った＾＾；；

「はい！よう♪」って聞いたら、うっかりラップとかか？と、思っちゃったのは、あたしだけかも？？＾＾；；

廃用症候群（はいようしょうこうぐん）、という言葉を、聞いたことがありますか？
立派な「病名」らしいですよ。
入院とか手術とかで、長い期間身体を安静に保つ必要があった、場合に、体力的におちこんでしまう、ことが多いそうです。
一週間で心肺機能は１５パーセントは落ち込む、とか。
三週間～五週間で、筋肉量が５０パーセント落ちる、そうです。
病院では、手術が終わったあとは、できるだけ早く、歩きなさい、と勧めていますよね。

若い人もお年寄りも、同じように落ち込むのですけれど、例えば骨折とか、例えば手術とか、で入院した場合。
若い人は、普通の状態から落ち込むのに比べて、お年寄りは、その前の段階で、動きが鈍くなっていたり、標準から下のレベルになっていることが多く。
筋肉レベルが最初から平均以下のため、下手をすると寝たきりになったりとかの危険性が高いのだそうですよ。
　この場合の「若い」って、普通に暮らしていても、夜にきちんと眠るだけで翌日回復してる、人たちのこと。
　まぁ、一般的には２５歳あたり限度、かな？
　あとは、なんらかの気配りとか努力をしなければ、老化へと、だだ滑りに・・・、と思えばそんなには外れていないか、と。
　ま、バヤらっとした話なので、細かくきちんと知りたい方は、思う存分検索してください＾＾；；

わたくしの場合。
年取ってるのはもちろんですが、長く「我慢した状態」を続けていたため、体力全般が平均レベルよりも落ち込んでた、みたいなのですな。
入院中、点滴が続いておりましたが、ようよう外す段になって、ふと手を天井に伸ばしたら。
腕に、縦の皺がよっている、のを発見。
初めて見ましたよ、縦による皺。
皺って、横向きによる、とばかり思い込んでおりました。
縦の皺、眉根以外にも、よるんだ！
なんとなく、感動　驚愕、しましたよ。

うっかり「大事を取り過ぎる」と、寝たきりにまっしぐら、ですよ、と、じんわり脅され　注意されました。
コワイコワイコワイ。

無理はいけませんけど、できる限り、自力で頑張る、ことを目標に、せっせと励みます。
とりあえずは、一人で庭とか近所を歩けるように、なりましょう。　ふむっ！！（鼻息）

写真は、退院してきた日の、山。
気嵐（けあらし）、だっけ？降ったばかりの軽い雪が、強い風に舞い上がって霧のように見えています。

あたしのふるさと。
小学生の頃から、何度登ったかわからないほど、身近な山。
早く回復して、またこの山に登るのだ。

頑張る。