寒くなってきました。家の事情で今年はこたつが出せなく、寒い毎日を過ごしている介護職の齋藤です。
みなさんいかがお過ごしでしょうか?今年もあとわずか、早いです。。。
今回はいつもお世話になっている実習生の実習報告会に参加してきました。毎年参加させて頂いておりますが今回は昨年の卒業生と一緒に参加してきました。
毎年発表のレベルが高く、実習生が成長している姿がみれるので毎年楽しみしているイベントの一つです。
どのグループも難しいケースを創意工夫して発表していました。実習生の皆様ご苦労さまでした。
写真、今年の新人職員(卒業生)と学校の恩師の先生です。
報告会が終わった後は学校の教員の方と懇談会。外国人留学生の話が少しありました。
現在3名の外国の留学生が介護コースに在学しており、今後増えていく可能性があるとのことでした。
なので音羽台の実習にも外国の方が来るそうです!!
最近はテレビで技能実習生の話題が頻繁に放送されていますよね。日本は世界で一番の少子高齢化大国。
今後高齢者を支える介護職員が足りないのは目前に迫ってきています。
実は介護の人手が必要なのは日本だけでなく、アジアの諸外国も高齢化が進んでいます。
中国や韓国も少子高齢化になると予測されており、介護の技能実習生と呼ばれる方たちはそちらに流れる傾向があるそうです。
高齢化が進むと、働き手が少なくなるので、製造業なども人手不足になります。
なので東南アジアの働き手の方たちは、中国や韓国など日本以外のアジアの先進国、新興国を選ぶ人が多いそうです。
日本は規制が厳しい割に、稼げない国になっているらしいです。それで国会で様々な議論がなされているんでしょうけど。。。
まずは日本の介護職員のステータスをあげないといけないですね。外国の方も夢をもって日本で介護をしたいとおもえないです。
実は翠生会も技能実習生を受け入れようと頑張っています。先日、統括マネージャーと翠生会の顧問二人でブータン王国に視察に行ってきました。
なぜブータンか? それはまた今度お伝えします!
一つ言えることは、確実に国際化の波は来ているということです。音羽台にも何名かの外国出身の方がいます。(日本語ペラペラですけど!!)
あと何年かすると日本の介護現場の景色が今と少し変わっているかもしれません。「介護の質は良い方に変わっていきますよ!」
順調にいけば来年の秋にはブータンから何名か技能実習生が来ます。また介護実習生も外国の方が来ます。
で!ここで一番の問題は教える立場である私の英語の能力です。
言葉だけがコミュニーケーションではないと割り切り、身振り手振りの非言語でまずは頑張ろうと思います(笑)
しかしそうはいかないと思い、ある程度、最低限の英語は話せないといけないですよね。。
まずは子どもの英語の絵本で一緒に勉強することにします。。。。